香り付き紅茶 香料の使い方
香り付き紅茶とは、ティーの上から香料をまぜ、
香料で薫おりづけしたティーを全て「香り付き紅茶」といいます。
通常のダージリンやアッサムなどは、
いっさい香料が入っていない、茶葉の味そのままのティーですが、
香り付き紅茶は茶葉に薫おりづけをしたティーです。
香り付き紅茶のつくり方ですが、
ティーをまぜながら香料をたらしていきます。
ティーをまぜることで、まんべんなく香料がティーにつき、
均一の味の香り付き紅茶ができあがります。
当店では「香り付き紅茶」と
「香り付き紅茶」の2それぞれのものを置いています。
「香り付き紅茶」は香料を使った香り付き紅茶で、
「香り付き紅茶」は香料を使っています。
例えばマンゴーティーの場合、
マンゴーの果実から抽出したオイルや香料を「香料」といい、
この香料のみ使ったティーを「マンゴーティー」といいます。
一方「マンゴーティー」に使われている香料は、
マンゴーの果実だけではなく、マンゴーやその他の香料を
いろいろまぜて、より強く感じられるマンゴーの薫おりを
人工的につくっています。
そのように人工的につくられた香料を使ったティーを、
「香り付き紅茶」に対して
「香り付き紅茶」と呼んでいます。
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