第三研究所 Third Reserch Institute


           
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ioPLAZA【インテル Compute Stick】

はじめに

 今回の特別企画の記事作成に当たって NEC、EPSON、I-O DATA、バッファロー等メーカー各社のカタログや取扱説明書、メーカーサイト、ソフトバンク社刊「Oh!PC」やパソコン関連書籍の記事等を参考にしました。
 なお、解説の内容について独断と偏見、勝手な解釈で解説しているので内容の確認はしてありますが、かなりいい加減な部分が有ります。より正確なことが知りたい方は念の為、ご自分で調べる事をおすすめします。
 また、正確な情報を伝えるためにもツッコミのメールを遠慮なくどうぞ。m(_ _)m

記述例

ここでの各 CPUの解説については以下のような表形式にまとめてあります。

名称 その CPUの名前。かっこ内は、別名や開発時の名称など。 製造メーカー その CPUを製造したメーカー名。
参考画像

CPUパッケージの写真
発表年月日 その CPUが発表された日付。
形状  その CPUの形状 (パッケージ)。以下のようなものがあります。

DIP: ICチップの様に長方形で左右にピンが出ているもの。
PGA, SPGA:正方形でチップの裏に剣山のようにピンが出ているもの。
PPGA: PGAと同じタイプでプラスチック製のもの。
CPGA: PGAと同じタイプでセラミック製のもの。
QFP, SQFP: 正方形でチップの四辺からピンが出ているもの。ハンダ鏝を使わなければ交換できない。
TCP: PGA似に似た形で主にモバイル用途に使われる。
FC-PGA: PGAと同じタイプで、チップ内でコアが裏返しになっているもの。
PLCC, LCC: QFPと同じタイプで、交換できるようにピンがチップ裏側へ折り込まれている。
SECC: 長方形のカートリッジになっているもの。
SEPP: 長方形の基板状のもの。
バス幅  その CPUの外部データバスの幅をビット単位で表しています。また、かっこ内は CPU外部と内部 (コア) でデータバスの幅が異なる場合にコアのデータバスの幅をビット単位で表しています。
トランジスタ数  その CPUコア内に集積されたトランジスタの数を個数単位で表しています。
製造技術  CPU製造時に使われた技術で集積されたトランジスタ同士の間隔 (単位はミクロン) やコアの構造を表しています。
 ちなみに、ミクロンの数が小さくなるほど集積度は上がり動作電圧や消費電力が下がります。
対応ソケット  その CPUが対応する抜き挿し可能なソケット。
動作クロック
(MHz)
 その CPUが動作する周波数 (クロック)。基本的にコア部の動作クロックを MHzまたは GHz単位で表しています。いくつか種類がある場合は「/: スラッシュ」で区切っています。数値が大きくなるほど高速です。
システムクロック
(MHz)
 その CPUが対応するシステムクロック (外部クロック、または、俗称:ベースクロックとも言う)。CPUの外側 (マザーボード) の動作クロックを MHz単位で表しています。いくつか種類がある場合「/: スラッシュ」で区切っています。数値が大きくなるほど高速です。
一次キャッシュメモリ  その CPUに内蔵されたキャッシュメモリ (L1キャッシュ) の容量をキロバイト単位 (1K =1024) で表しています。かっこ内は L1キャッシュに種類がある場合にそれぞれの容量をキロバイト単位で表しています。
二次キャッシュメモリ  その CPUに内蔵されたセカンドキャッシュメモリ (L2キャッシュ) の容量をキロバイト単位 (1K =1024) で表しています。かっこ内は、L2キャッシュの動作速度を表しています。フルスピードはコアの動作クロックと同期、ハーフスピードはコアの半分のクロックで動作します。
動作電圧  その CPUの動作電圧を表しています。かっこ内は CPUのコア電圧と I/O電圧が違う場合にそれぞれの電圧を表しています。単位は全て V (ボルト) です。
命令セット  そのCPUが対応している命令セットを表しています。
PC-98本体
での採用例
 その CPUが PC-98シリーズのどの本体に採用されたかを表しています。スペースの都合上 EPSON製 98互換機については省略します (例外も有りますが、PCの型番がそのまま搭載 CPUをあらわすので解説は不要でしょう。(^ ^;;) 。
 PC-98シリーズや PC-98アーキテクチャのパソコンには大雑把に以下のようなものがあります。
<一般向けに販売されたもの>
PC-9801: 一般的な旧 98シリーズ、ノーマルモード機とも呼びます。NOTEも一緒にしてあります。
PC-98: 一般的な旧 98シリーズから外れるもの。実験的な機種や、最高級機(ハイレゾモード機) 等、多くのものはノーマルモード機と互換性がありません。
PC-9821: 一般的な新 98シリーズ、ノーマルモード機とも呼びます。NOTEも一緒にしてあります。
PC-H98: 「ハイパー 98」とも言うノーマルモード機とは違う最高級機でハイレゾモードがメインの機種。

<工場用や、オフィス用等、企業向けに販売されたもの>
FC-9801: 工場用や機械組み込み用の旧 98シリーズ。
FC-9821: 工場用や機械組み込み用の新 98シリーズ。
FC-H98: 工場用や機械組み込み用の Hyper 98。
RC-9801: 携帯型無線機を搭載したモノクロ液晶ノート。大きなアンテナが特徴。
SV-98: サーバー用の 98。恐ろしく巨大で頑丈な筐体。
SV-H98: サーバー用の Hyper 98。これも、恐ろしく巨大で頑丈な筐体。
OP-98: オフィスサーバ用の 98。X10H/X20H/X30Hの ハイパー 98タイプや、X10Nのノート型モデル、X10W/X20Wの A MATEタイプ等が存在する。
SC-9800: 店舗用の 98。SC-9821A/Xの三種が存在し、SC-9821 Aには、3.5インチ FDDが 1ドライブ有り、防塵カバーがついている。(情報求む)

他に、N5200 model98シリーズという、Hyper 98べースのマシンや、ビジネス文豪 (文豪 DP)にも 98を流用した物があります。(P2さんに情報を頂きました。m(_ _)m)
詳しくは、特別企画の第 3回 歴代 PC-98一覧へどうぞ。
PC-98オプション
での採用例
 その CPUが採用された NEC純正オプションの型番を記述しています。
CPUアクセラレータ
での採用例
 その CPUが採用された PC-98シリーズ、EPSON製 98互換機用の CPUアクセラレータの製造会社名と型番を表しています。カッコ内は、動作クロックと対応機種が判明している物については記述しています。
備考  主に、CPUに追加された機能、特徴などを記述しています。
解説  その CPUについて数ある情報の中から自分なりの解釈で掻い摘んで解説しています。その他にその CPUと PC-98の関係についても書いています。
 PC-98への搭載方法などが記述されている事がありますが、メーカー製対応製品以外の製品を使うと改造となり保証外になりますので全て自己責任でお願いします。

メニュー

CPUを各世代ごとに分けてあります。見たいところを選んでください。(^-^)

この企画のページの文章や、表、画像の無断転載は禁止します。





NEC「得選街」


今回の特別企画のなかで、TM, R等のマークは省略していますが、PC-9800、PC-9801、PC-9821等は NECの登録商標または商標です。

i486, Pentium/Pro/II/III, MMX, ODP, Celeronは、intel社の商標または登録商標です。

Windows, MS-DOSは Microsoft社の商標または登録商標です。

この他、CPUの名称や技術の名称、製品名、型番等は、一般に各メーカーの商標または登録商標です。