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注意事項

本件は、あくまで個人的な実験の結果です。
NEC、および関連会社への問い合わせや報告等は、サポート、
その他の業務を妨害することになりますので、いかなる方法でも絶対にしないでください。

本ページの内容は、メーカーの禁止している改造行為に当たります。
この情報を元に改造した結果、故障その他の障害が発生しても
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読み取り不良の起きた FD1238T

NEC製の 3.5インチ FDD FD1238T
NEC製の 3.5インチ FDD FD1238T

 98NOTEの Lavie、 Aileシリーズで使用されている NEC製 3.5インチFDD FD1238Tはディスクの駆動にゴムベルトを使用しています。これが劣化して伸びるとディスクを回転することができなくなり読み取り不良を起こします。

ゴムベルトが伸びた FD1238T
ゴムベルトが伸びた FD1238T

 写真を見て分かるようにゴムベルトが伸びてしまいモーターの回転が中央のディスク (プーリー) に伝わらずモーターの回転音だけが虚しく聞こえるのみという状態です。ショックを与えると再び読み込み動作する場合もゴムベルトが伸びている証拠です。このゴムベルトは湿度が高い状態に放置すると延びるだけでなく加水分解で溶けてベタベタになる事が有ります。ここではゴムベルトを交換して修理を試みます。

FD1238T搭載モデル

● FD1238Tの種類

 FD1238Tには幾つかの種類が有ります。代表的なものは次の通りです。同じ型番でもP/Nが一致しないドライブはまず PC-98非対応ですので入手時はご注意ください。PC-98用、PC/AT互換機用共に互いに仕様が合わないドライブを取りつけるとドライブ自体が故障するだけで無くパソコン本体側のインターフェースが故障する原因にもなります。

対応機種 部品番号 (P/N) シャッターの色 ベゼルの有無
PC-98 134-506792-007-0 グレー 無し
134-506792-008-0 無し
134-506792-108-0 有り
PC/AT互換機 134-506792-020-0 無し
134-506792-113-0 有り

● FD1238Tを搭載しているパソコン

 FD1238Tを搭載しているパソコンのモデルは次の通りです。

 機種により一部ロットでは上部のアルミカバー部に「FD1238T」と記載が有っても TEAC製 FD-05HGの場合も有ります。ドライブの裏面に「FD-05HG」のラベルが有ります。分解せずとも見分ける事は可能でディスクの挿入口を覗き、左奥に金色のモーター軸が見えなければ FD-05HGです。FD-05HGは駆動にゴムベルトを使用していません (ダイレクトドライブ) ので読み取り不良が起きた場合は調整すれば治る可能性が有りますが、費用が高額ですので装置の寿命と諦めましょう。

 また、PC-9821Nmや PC-9821Ls150等のファイルベースの一部ロットでは シチズン製 W1Dの場合も有ります。W1Dは構造が FD1238Tとほぼ同じでゴムベルト駆動です。

 私的には FD1238Tはゴムベルトの問題は有りますが、ゴムベルトが定期的に交換できれば他の不良は少ない印象です。FD-05HGはダイレクトドライブでベルトの劣化が無いのは良いのですが、他の TEAC製フロッピーディスクドライブ同様に磁気ヘッドがずれてダメになる事が多い印象です。

● 98NOTE

  • PC-9821Na7/H3
  • PC-9821Nx/3

● 98NOTE LIGHT

  • PC-9821Lt2

● 98NOTE Lavie

  • PC-9821Na7/H5
  • PC-9821Nb7
  • PC-9821Nb10
  • PC-9821Nd2
  • PC-9821Ne3
  • PC-9821Nr12
  • PC-9821Nr13
  • PC-9821Nr15
  • PC-9821Nr150
  • PC-9821Nr166
  • PC-9821Nr233
  • PC-9821Nr266
  • PC-9821Nr300
  • PC-9821Nw133
  • PC-9821Nw150

● 98NOTE Aile

  • PC-9821La7 ※1
  • PC-9821La10 ※1
  • PC-9821La13 ※2
  • PC-9821Ls12 ※3
  • PC-9821Ls13 ※3
  • PC-9821Ls150 ※3

 ※1 外付けドライブの型番は「875542-001」。

 ※2 外付けドライブの型番は「875542-002」。

 ※3 FDDはファイルベースに搭載。

● FC-9821/ FC-9801

  • FC-9801-FD4R
  • FC-9821X-E01R

● PC98-NX Aile NX

  • PC-AL13C ※4
  • PC-AL20C ※5

 ※4 外付けドライブの型番は「PC-VA-UU1」。

 ※5 FDDはファイルベースに搭載。

● PC98-NX Lavie NX

  • PC-LV13C
  • PC-LV16C
  • PC-LV20C

● PC98-NX Versapro

  • PC-VP13C
  • PC-VP16C
  • PC-VP23C
  • PC-VP26C

● その他

 PC98-NXでは 97年 10月発売の Lavie NX、Aile NX、Versaproの初代モデルや初期のノートパソコン付属の外付けドライブでも採用されています。
 PC/AT互換機ではゴムベルト無しの FD3238Tや TEAC FD-05HG等が数も多く入手しやすいので、メンテナンスが面倒であれば交換してしまうと良いでしょう。
 ただし、FD1238Tと FD3238Tではイジェクトボタンの長さ違うので本体からイジェクトボタンが飛び出す格好になります。

 98年 5月発売の Lavie NX、Versaproの二代目モデルにあたる PC-LW型番、PC-VA型番では内蔵の FDDは三菱電機の MF355-348MNに変わります。こちらはダイレクトドライブでゴムベルトを使用していません。

 ちなみに、FC-9821/ FC-9801用の FDDである FC-9801-FD4Sは PC/AT互換機タイプの FD3238T (白色ベゼル付き) を搭載しています。PC-98の 1.25MBフォーマットには非対応と云う変わりものです。(^ ^;;

代替ゴムベルトの入手先

 FD1238Tのゴムベルトは純正品は平ベルトで「φ68、幅 0.9mm、厚さ 0.5mm (実測値)」です。実物を調べた限りでは寿命は長ければ 10年くらい持ちます。NECではこの製品のサポートを 2010年 11月に終了しており保守部品の在庫も既に無く個人レベルで純正品の新品を入手することはもはや不可能ですので代替品を使用するしか方法はありません。

 ネットで検索するとブログなどで一部業者が独自に発注したベルトを用いて修理を行っているようですが、サイズが有っていてもゴムの材質 (素材や添加物の配合など) が異なるとベルトの固さや柔軟性など特性も変わりベルトの寿命に大きな影響が有ります。国産かどうかは信頼性とは無関係です。料金は高額ですので事前に保証や寿命をご確認の上でご検討される事をお勧めします。

 代替のベルトの入手先は千石電商が良いでしょう。「ゴムベルト」でサイト内を検索すれば出てきます。価格は 2014年 5月現在 163円です。ベルトの長期保管も管理が難しいので焦って余分に確保する必要はないと思います。在庫切れで有っても暫くすると入荷しますのでご安心を。

 サイズ的にはこちらがベストです。カッコ内は千石電商の商品名です。

 シチズン製 W1Dも FD1238Tと構造は同じですがドライブの全長が若干短いので FD1238Tと同じものを使おうとするとサイズが合わず NGです。逆に FD1238Tに φ65を使用するときつい感じになりますが普通に動作します。始めはきつくても時間経過と共に伸びますが、それまでの間モーターやプーリーの軸に負荷が掛かり続けるのであまり宜しくないと思います。

 千石電商では他のサイズのゴムベルトもある程度は揃っていますので FDD、カセットデッキ、CD-ROMドライブ等のゴムベルトで困った時は探してみると良いでしょう。ちなみに、任天堂ファミリーコンピュータディスクシステムのドライブには「ゴムベルト(角) φ70×1.2T」が良いようです。
 初期の PC-9801Nや PC-9801NSに混じっているシチズンの U1DB-05Aの 2mmの平ベルトは流石にありませんでした。もっとも FD1138Cや改造した FD1138Tに換装すれば良いだけの事ですが (^ ^;;

 ちなみに、ゴムベルトのサイズを割り出すには交換したいゴムベルトを平折りにして長さ (単位: mm) を図ります。それを 2倍にすると円の内周になるのでこれを円周率 (約 3.14) で割れば内径 (φ) に換算できます。伸びている事を考慮して少々内径の小さい物を幾つか選ぶと良いでしょう。

● ゴムベルト入手の際の注意

 ヤフオクにも去年ぐらいから幾つか新品が出品されていますが、商品写真を見た限り厚みが有るのでいずれも千石電商で売られている角ベルトと見て間違いないです。耐久性が純正品の 2倍って一体…(^ ^;;

 出品自体に問題は有りませんが、悪質なものとしてヤフー ID「makis58_firsti」 (※ IDは公開情報なので個人情報ではありません) で出品しているゴムベルトで、商品説明に NEC純正品を匂わせる一文 (2014年 11月現在は削除) が有りますが、 NECのかつてサポートセンターだった NECフィールディングは窓口業務を終了しています。 2014年現在、公式にはサポートセンターという拠点は存在しません。また、保守期間が終了した製品の保守部品を受注生産して供給するような事も有りませんし、仕様の違う角ベルトを純正品として供給することなどあり得ません。筆者が NEC、NECパーソナルコンピュータに直接問い合わせて確認しましたので間違いありません。

 純正部品はメーカーのロゴが無くても立派なブランド品です。偽ブランド品にご注意ください。出品者が気付いているかどうか分かりませんが、商品販売時に虚偽の説明をする事は詐欺に問わてしまう可能性が有ります。このゴムベルトを使用した事によって不具合が出た際に、NECにクレームが行き結果的にメーカーとしての信用を棄損するだけでなく、サポート業務を妨害する可能性が有ります。入手経緯の捏造は止めましょう。今後、レトロ PC分野でこの様な物が増えると思いますのでヤフオクで購入を検討されている方はくれぐれもご注意ください。お金は大事に使いましょう。(^ ^)b

FD1238Tゴムベルトの交換手順

 ゴムベルトを交換する際は磁気ヘッドやその周辺に無闇に触れないようにご注意ください。磁気ヘッドはごく僅かなずれが起きてもメディアの読み書き、フォーマットができなくなります。このずれを直すためには専門の知識と測定機器を用いた調整が必要になりますのでご注意ください。

 NEC FD1238Tのゴムベルトの交換手順について説明しますがシチズン W1Dも同様です。

 まずは FDDを取り出します。PC-9821Nbや PC-9821Nr15辺りは FDDパックになっているので分解し易いのですが、PC-9821Nr233辺りでは一旦マザーボードまで取り外す事になるので結構大変です。ここでは各機種個別の取り出し方については省略します。

● ドライブの分解

 ドライブの分解は精密ドライバーの「+、#0」一本で行けます。ただし、初回は振動による緩みを防止するためにかなり締め付けがきついので強度のあるしっかりした精密ドライバーを使わないと先端を破損する可能性が有ります。
 ちなみに、PC-9821Nr233辺りでは FDDをフレームに固定するネジがの緩み防止のため接着されているのでしっかりした工具を用意してください。安物だとドライバーが折れます。(^ ^;;

 ドライブ上部の四隅のネジを精密ドライバーで取り外します。長いネジはコネクタ側、短いネジは挿入口側です (画像参照) 。ドライブ上部のアルミ製のカバーは側面の爪に引っ掛かっています。マイナスドライバー等で隙間を作って外します。

 このカバーは薄いので曲がり易いです。特に挿入口付近を曲げてしまうとシャッターが閉じなくなりますのでご注意ください。

FD1238Tカバーの取り外し
FD1238Tカバーの取り外し

 もしベゼルが付いているドライブの場合は一番始めに両側面の爪 (画像の赤矢印部分) を少し内側に押してベゼルを外します。爪は折れやすいので無理に押し込まないようにしましょう。次いでカバーの取り外しとなります。

FD1238Tベゼルの取り外し
FD1238Tベゼルの取り外し

 カバーを外したら続いてプラスチック製のシャッター部品を外します。この部品は両側面の小さな穴に突起が嵌って固定されています。柔軟性が有りますので外側に引っ張るように軽く曲げ外します。
 曲げるのにそんなに力は要りません。右側のバネは外れたときに飛ぶ事が有るので失くさないようにご注意を。

 シャッター部品を外したらドライブ上部の機構部品を外します。ネジは画像の赤丸部分の4か所です。

FD1238T上部機構部品の取り外し
FD1238T上部機構部品の取り外し

 ネジを外したところでイジェクトボタン辺りを持ってゆっくり上に持ち上げます。この機構部品にはヘッドの両サイドにある突起が載っているので注意。持ち上げてから手前に引いて外します。
 外した時に上部のヘッドがバネで下に落ちるのでショックを与えないように何か物を挟むか慎重に作業してください。この時にヘッドを無暗に弄らない事。ヘッドが僅かでもずれると磁気フィルムの記録位置がずれて互換性の無いドライブになってしまいます。

 機構部品を取り外すと伸びたゴムベルトが見えてきます。一見伸びていないように見えても中央の円盤部分 (プーリー) を回すと弛みが出ます。

 続いてモーターを外します。モーターは斜め2点がネジ止めされていますので外します。画像の赤丸部分です。

FD1238Tモーターの取り外し
FD1238Tモーターの取り外し

● ベルトの交換

 モーターのネジを外したら右にめくって伸びたゴムベルトを外し、溝に合わせて新しいゴムベルトを引っ掛けます。

モーター軸
モーター軸

 モーターを元に戻し、上を指で押さえつつゴムベルトを元の通りに掛けていきます。掛け終わったらプーリーを軽く回してゴムベルトの捻じれを取ります。プーリーは外周部が欠け易いのでご注意を。

ゴムベルトを掛ける
ゴムベルトを掛ける

 中央の円盤部分を回して異常が無いようであれば、モーターをネジで固定し元通りに組み上げていきます。下の画像は交換後の FDDと伸びたゴムベルトです。
 弾力が無くヨレヨレになっていました。(^ ^;;

交換後の FDDと伸びたゴムベルト
交換後の FDDと伸びたゴムベルト

● 組み立て

 後は逆の手順で元通り組み立てます。2点だけ注意点が有ります。

 シャッター部品の正面向かって右側についているバネは画像のようにセットします。

シャッターのバネ取り付け位置
シャッターのバネ取り付け位置

 シャッター部品をやや弓なりに曲げつつ先に右側の穴に突起を引っ掛けて、次に右側を引っ掛けます。シャッターのバネから伸びた金属部分は画像のように側面に平行になるように取りつけます。斜めになっている場合は付け直しましょう。
 初めての方はなかなかうまくいかないかも知れませんが、ゆっくりやれば問題ないと思います。

シャッターのバネ
シャッターのバネ

 もう一つの注意点が上部の機構部品を取り付ける時です。上部の機構部品を取りつける時はヘッド上部を持ち上げ隙間に機構部品を滑り込ませます。
 ドライブの基礎部分の両側面に突起があるので機構部品と位置を合わせますが、注意すべきは次の画像です。

イジェクト機構部
イジェクト機構部

 画像の赤丸部分に注目してください。FDD本体の正面から向かって右側の側面です。組み上げた際に上の機構部品の溝の真ん中部分に下の機構部品の出っ張り部分が嵌っていないとメディアが奥まで正常に挿入できません。
 組み上げた後の動作チェックでディスクの挿入ができない、メディアの認識ができないようであれば無理にメディアを挿入せずにもう一度この部分を良く確認してください。

ゴムベルト交換の結果

 ゴムベルトを交換したところ再び軽快な作動音と共にディスクを読めるようになりました。(^ ^)
 数年前から何十台も交換していますが交換後にゴムベルトでトラブルが起きた例はいまだありません。どのくらい持つか分かりませんが定期的に点検する事をお勧めします。

 ゴムベルトは湿気と熱に弱いのでノートパソコンを長く使用しない時は、風通しの良い乾燥したところに保管しましょう。押し入れや屋外の物置き、倉庫での保管はゴムベルトの劣化のみならず液晶パネルのフィルムが劣化で剥離するので絶対ダメです。

 ゴムベルトを交換しても挿入しにくいなど、正常に動作しない場合は先述の機構部品の組立てがうまくいっていない場合が有ります。

 PC-9821Nw150や PC-9821Nr233など本体に直接 FDDを搭載しているモデルでドライブ自体を認識しない (ショックを与えると認識する) 場合は、フィルムケーブルの接触が悪い可能性が有ります。本体接続側フィルムケーブル裏の白いプラスチック片が一緒にコネクタに挟まらないと接触不良になりますのでズレが無いかご確認ください。

番外編 ゴムベルトの再生

 物理的に引き伸ばされたゴムや樹脂は性質として加熱すると大抵は収縮する傾向が有ります。そこで、捨てるのも忍びないので伸びたゴムベルトを加熱して元に戻るか実験しました。

 作業は簡単、伸びたゴムベルトを鍋で茹でるだけです。ドライヤーでの加熱でも良いのですが溶けてしまう事が有るので煮る方が無難だと思います。水を沸騰させ 1分程度茹でて加熱後、お箸でベルトを取りだし直ぐに流水で冷却しました。

 注意すべき事は、熱湯によるやけどぐらいでしょうか。あとは、鍋肌にくっつくと溶ける可能性があるのでなるべく接しないようお箸でかき混ぜた方がいいと思います。ベルトを茹でた後は使った鍋とお箸はしっかり洗いましょう。

 結果は、加熱する前のゴムベルトは平折りで 114mm (φ73相当)でしたが、加熱後は元の 107mm程度 (φ68相当) に戻りました。

 今回の実験では 6本全てが加熱により収縮しました。完全に戻った物は 6本中 3本でした。いずれもベルトの硬さは加熱前とあまり変化が無いので伸びてクタクタになっているベルトは加熱してもダメです。

 再生したものを FDDに組み込むと読み書きできるようになりました。一度伸びてしまっているのでもって数日と言うところでしょうか。(^ ^;;

再生ベルトを搭載した FD1238T
再生ベルトを搭載した FD1238T

 ゴムベルトを再生するには熱湯で 1分間茹でるだけです。必ず復活するとは限りませんが緊急時には駄目もとで試してみると良いかもしれません。(^ ^)b

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 ゴムベルトの交換のみであれば 1台につきベルト代込み 3,000円にて対応いたします。PC-9821Nr150/S20以降の機種はパソコンの分解が必要なので少々高い 4,200円になります。内部清掃やメカ部への注油等のメンテナンスは 1,000円にて対応しますので合わせて検討されると良いでしょう。



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