所属:無双直伝英信流(むそうじきでんえいしんりゅう)英信館 1999.Dec〜
清澄会(きよすみかい)1997.Nov.〜2000.Aug.20
千葉道場(山下道場) 2000.Aug.27〜
Jan.1st(Thu)
6時半くらいに起きて、着替えて、千葉の護国神社へ。
晴れ。
干支の寅をかたどった小さな土鈴と、新しい破魔矢を頂いてきました。
見た目には猫のよう。鋸山の近くの神野寺で飼われていた虎を思い出す。
Jan.5th(Tue)
仕事始めから1日置いて、法務局で謄本を入手し、税務方面へ2箇所提出。これで一段落。
奈良は今回は見送り。
Jan.9th(Sat)
午後は2009年に撮った写真100枚近くをプリント。画像を選んだ後にクリッピングを済ました後、また追加しようと直前の選択画面に戻って、追加した分のクリッピングをしようとしたら、先にクリッピングしていた分が無効になってたのは難儀。それ以外は同じ画像で違うクリッピングが出来るようになってたのは改善されたといえよう。1時間近くも掛かるとあれば、店頭で端末を独占されては商売あがったりでネット注文の意義にも納得。
夕方の稽古に顔を出した後、荷造りの仕上げを済まし、夜行バスへ。西新宿のバーをちょっと物色してみたけど、ちょっと高い所に入ってしまった。
Jan.10th(Sun)
6時半に奈良着。日曜ダイヤのため六条山行きに乗ってR24BPの手前で降りててくてく10分。朝早くから掃除をされる住民も。
ジャグジーで夜行バスの疲れをほぐし、次のバスを確認して松屋で朝食。原料の産地を明示している。
近鉄奈良に戻り、電車で富雄。
以和貴会の朝は早くから入れる。寒さはそれほど感じず。後半は初段の一人の相手をしてみる。動作に少し不安があったので少し分割してそれぞれを独立して動作してみて自信が付くようにしてもらう。
昼は風呂に誘われたものの、堺での懇親会が早めの時刻に始まるため辞退し、難波で昼食。
でも懇親会にしては始まる時間が早いかなあ、と別の連絡の時刻を鵜呑みにして先生に連絡して、床屋に寄ろうと日本橋を散策。
場所が悪かったのか、床屋が殆ど見あたらず、順番待ちなので先に高島屋でYシャツを所望。こちらは内装の大幅改築中で迷いそうになる。
新春初売りで国産を適価で購入。堺へ向かう電車に乗り込んだ所で先生から「担当やホテルにも聞いたけど当初の時間からだよ」の連絡。
ホテルでは予定外の繰り上げチェックインだったものの応じてくれて早歩きの汗をさっと流し、着替えて路面電車に乗って1区間楽して、会場のホテルへ。
こちらはさほど汗をかかずに到着。写真をあちこちへ贈呈したり、先生と談話したりのひととき。
9時前に戻り、明日に備えて早めに寝る。西向きの部屋なので朝の陽射しの目覚ましが期待できないものだから。
Jan.11st(Mon)
会場は私には初めての場所になる光明池の体育館。(昨夏の講習会で使われたものの、欠席)
どこかのスポーツクラブの小学生の一団が朝食に居合わせたものの、大半が食事を済まし終えた所。監督の気配りでさっさと撤収してくれたのはありがたい。
朝食を済まして早々にバス停まで歩き、待つこと数分。祝日の早朝なもので流れも良く、順調に三国ヶ丘駅に寄り道。ここの舗装が毘沙門タイル(2002年撮影)なのがお気に入り。少し時間調整のち、なかもず駅前通りで下車。
商店街を通り抜けた駅前は自転車の整理員にあいさつ。休日からお世話様。光明池までは280円。
地図で見るところ郊外の広域住宅地の高規格道路に挟まれた鉄道、という風情なのでどんな景色かと思ったら千葉の北総線に近いか。
北総は切り通しがずっと続くのに対し、泉北は丘陵を縦貫するので橋が続く所もあり、ちょっと台北の高速道路のよう。
駅で道場の人と合流し、行ったり来たりしながら体育館に到着。ちなみに12km280円、北総だと倍近く。街区の拡がりの違いが地図からも伺える。
いつもの所より広い分、周囲には余裕がありながら、外光があまりないのと被写体に近づきにくい事情で撮影は動画主体に切り替え。
日曜に相手した初段の剣士の一団だけ、なぜか6本目。それでも動じずに、稽古に入れてなかった斜刀を繰るとはさすが。
食堂がなく弁当で、しかもロビーのみという制約から演武が済みしだい昼食という流れ進行。
7段は午後になり、弁当を頂いた後にちょっと予行練習していたら会長が前を通りかかり、私の惣留をもう一度やれと。
はて、と抜き付けた所で待ったが掛かり、少し直していただく。頭の中では福岡の先生の形がピンと来るものの、体の方が覚えるのに追いつかない。
数回繰り返してやっと覚えて来たところには少し筋肉痛。ついでに汗顔。
周囲の先生からも色々教えていただく。
演武の時間になり、5本目にはやはり惣留を繰り出す。
お世話になっている先生の弟子さんに「そろそろ撮りに行っては?」と声を掛けてたら、後ろの方で何やら気配。私がナンパでもするのかと思ってた?
会長の演武では記念撮影もありカメラ担当があちこち場所を替えたり。
今年の表彰で感動したのは6本を指示されながらも稽古通りに演武したSさん。
古巣の道場は昨年の出場者全員とはいかなかったものの2〜3位常連はいつもの位置に。
いつもより熱のこもった講釈の後、解散。ベンチの上ではさすがに袴がうまく畳めないわな。
外で会長が一服していたのでお礼を述べて、駅で道場の人に追いつく。難波の551では1部屋ながらも顔を寄せての打ちあげ。
先生二人して「東京に行ってから下手になったな〜」の声には参ったなあ。色々思い当たる節はある。
7時過ぎにお開きになり、地下鉄で別れて直行で帰宅。お酒を控えていたのもありワイン小瓶、アイス、静岡を過ぎたあたりでウイスキー小瓶。
Jan.16th(Sat)
この週末は宗家講習会。2週連続になるので見送り。代わりにT先生が赴いていて師範代による稽古。
昨秋の大会のDVD を送って貰っていたのでちょっとアレンジして持参。5回戦では、気力が少し落ちていたのが良く判る。
Jan.17th(Sun)
行きがけにいつもの青巾着が見つからず、土曜の武道館にも寄ったりして稽古場に着いたのが10時過ぎ。幸い、後輩が代役を務めてくれ、場を引き締める。
11時に上がり、着替えて赤足袋に履き替えて北海道からの来客を浅草で迎えるべく移動。
雷門前の地下駐車場に入る交差点までは順調に着いたものの、右折先で駐車場が満車になったらしく動きがなくなる。場所を替えようと車線を交差し、雷門のすぐ前に北所で連絡が入る。凄い人混みで見つけようがなかったらしい。とりあえず離れた所に駐車して向かったら「昼食は済ましてたので先に羽田へ行きます」。
しからばこちらも移動。上野駅前で高速への下に入りそこねて秋葉原の中央通りを経て新橋から首都高。空港には先着。
某会の役員が入れ替わったことも聞きながら、法人運営や手話ネタで盛り上がる。
Jan.23rd(Sat)
金曜夜にマイケル・ジャクソンの"THIS IS IT"を観る。「世界を癒やそう」では「誰かがやってくれる」「ぼくたちからやろう」という下りには同感。
リハーサルでも手抜きなしに真剣に演技していただけに、鎮静剤に依存しなければならないというのが判るようでもあり、そしてまた信じられない気持ちも。
Jan.24th(Sun)
9時から参加。床が冷たい。手もかじかみ気味で最初の一本の納刀で手の平を刺しそうになる。
帰宅後、録画してあった「エクスマキナ」を早見。世界観は悪くないけど、既視感のあるストーリーなのが惜しい。
これでもかとデータをつぎ込んでフルCGアニメとはいえ、実際の人間に似せた分、それだけに実際の動きとのズレが、手振れ映像を見続けたような酔いを誘引してしまってる。動作における、“不気味の谷”というところか。
全身メカのサイボーグ、外甲に脈が浮き立つ演出はサービスかしらん。
1日近くの攻防ともなれば司令部の人たちは時系列的にも「ヤツレ」がでてくるはず。美女の乱れ髪におっさんの不精髭。もっとも、当時(2007)の時点では、そこまでのマッピングは難しかったのかもしれないが。
ページの最初へ|メニューへ|全日本居合道連盟・会員剣士交流web siteへ