所属:無双直伝英信流(むそうじきでんえいしんりゅう)英信館 1999.Dec〜
清澄会(きよすみかい)1997.Nov.〜2000.Aug.20
千葉道場(山下道場) 2000.Aug.27〜
Jan.1st(Sun)
7時くらいに起きて、着替えて、千葉の護国神社へ。
薄曇り。
干支の戌をかたどった小さな土鈴と、新しい破魔矢を頂いてきました。
Jan.8th(Sun)
えっ、奈良に行かなかったのかって?
今回は4日に往駒神社での初抜奉納演武だったけど、翌日がもう仕事始めという事情もあり、見送り。
T先生は関東地区の会合でお休み。4時半過ぎに家を出てみると意外とすいてて5時前に到着。
6時にO先生が見えて、久し振りのお手本つき稽古。すっかり体がなまってます。
Jan.15th(Sun)
近畿地区初抜き大会。 前日は新大宮に寄り道して治療を受けてから西大寺でシュークリームの差し入れを買って郡山の稽古へ顔出し。
そのまま堺のホテルへ投宿。
錬士の段で初めての参加。3位でした。
帰りが遅くなるといけないので懇親会は見送り。
Mar.12nd(Sun)
関東大会。寒さもあるけど稽古不足に加えて第1回戦の相手が湘南のHさんでは…
終わってみると旗1本貰えたのは良かったのかな。後でAさんから「なんで負けるんだよー」と冷やかされた。しかし本番の緊張はHさんの方がかなりきつかったのか、私よりも汗をかいてたのは意外。
夜の懇親会でHさんと話してみればリラックスした稽古らしい。驚いたのは都内で大会があった時は、大会終了後に、通常の日曜の夜の稽古があったそう。そらすぐ反省しながらの稽古ではうまくなるのも道理だわ。
Mar..19th(Sun)
近畿地区昇段審査。のはずが、金曜に仕事で出荷を終えたあたりから脇腹に鈍痛が響いてきて大事をとって休む。それほど動けないくらいの鈍痛だったのに、休日診療所でX線を撮ってみるとひどい便秘だったらしい。なんじゃそりゃ。
Apr.2nd(Sun)〜11st(Tsu)
仕事で台湾へ出張。
May.3rd(Wed)〜4th(Thu)
京都大会。台湾出張のおかげで代休ができた分、堂々と9連休でした^O^
4日の夕方の京都は大混雑でバスから地下鉄への振り替えを利用。
May.13rd(Sat)〜14th(Sun)
都内の会所に寄り道してから柳生講習会へ。
5時半前の新幹線でしゅぴっと京都。夕食代わりにさわら西京焼きとハムサンドをいただきながら。
久しぶりのJR奈良線に揺られながら木津。30分弱の待ち時間に駅前に出てみるがタクシーの看板もない…
自販機にお金を入れて「あれ?」投入口が詰まってる…
一人しかいない駅員に話して、投入したお金を立て替えていただいてしまう。
おかげで待ち時間があっという間。
加茂で降りて駅員にタクシーを呼んでもらって、10分余。
小雨の中、黒塗りタクシーに乗り込む。 街灯があまりないR163はちょっと不気味。
笠置で木津川を渡ると意外と旅荘があるのに気づく。
集落を抜けるともう山道。カーブのたびに見える反射鏡が映すのは真っ暗闇。1台のクルマしかすれ違わなかった。
でも不思議とあまり不安は無かったのか。
もうすぐ久しぶりに道場の人と会えるという期待からか。随所にある道祖神に守られてたせいもあるよう。
30分くらいで到着。3690円。
先生からよくタクシーの値段を聞かれたけど、もっと掛かると思ってたのかしらん。
降りるときはわざわざ運転手さんが回ってドアを開けてくださる。
道場では拍手で迎えてくださる。恒例のビデオ鑑賞は故・影山範士の解説ビデオ。
月影が今のとは異なる立ち上がり方だなあ。
そうすると今の先生も途中で大きく変わった業があるように私にもそういうことが起こるのかな。
明かりを消すと周囲と一緒に真っ暗になるのを先生が怖がったのかどうか、一部の明かりをつけたままにしてくれてちょっと寝つきにくかった…今度は自分の懐中灯を持ってきてもらわなくちゃ。
翌朝は6時起床。寝具を片付けて座禅の時間。
無理しないで座って半眼で覚醒と睡眠の狭間に構内を往復する和尚の足元がのぞく。
しかし今回も警策は振舞わられず。うーん、なんで?
朝食をいただいて(精進料理じゃないけど)、講習会。
4時前に上がり、クルマに便乗さしてもらって、京都へ引っ越した後輩と4時半に近鉄奈良を出発。 5時半過ぎの新幹線を経て9時に帰宅。
Jun.24th(Sat)〜25th(Sun)
台湾出張が7月に確定したのを見て英信流大会へ参加。
ヤフーオークションの出品物を送ったりしながら、14時前に出発。
特急で東京へすっとんで、14時50分発に乗り込む。
前夜は掲示板の迷惑投稿の対策を入れたりしてたもんだから外が白む頃まで起きてしまったのもあり、ぐーすか眠りこける。
京都には17時10分ちょい着。
東山のホテルには18時までなので余裕と思って地下鉄へ。
東山駅から上った所にあるホテルだっけ、1つ先の蹴上から下りるのが楽かな、と思ったけど、なんとなく考えて東山駅で下車。
付近の地図を見るとホテルの名前が違う。
あれー?地上に出て交番。あれー?どこー?ええっとタクシーを捕まえる。
ホテルの名前を告げたら知ってると。すぐに東大路を南へ左折。どのくらい?と聞くと10分強。
四条…
清水寺…
五条…
七条?
と思った所に宴会開始5分前の到着。
これだったらJR京都から直接向かえば30分浮いたのにT_T
夏の京料理だなあ。鱧(はも)の湯引きは素のままでもおいしい。
仲居(風?の従業員)に聞いたら醤油でいただくのが普通とか。
寝不足もあり風呂を済ますともうフラフラ。すぐにお休みでした。
頭痛で夜中に起きてちょっと薬を飲んだ後は 障子越しの白い明かりにてゆっくり起こされる。
最近の流行りかどうかバイキング式の朝食。和食で揃える。
既に着替えただけでなく紋付袴姿の先生や、 まだ寝間着姿の先生もちらほら。
8時半にはロビー集合なので、ちょっとおみやげを物色。
お世話になった方へ…と思ったら、特許で独占販売の 「あぶらとり紙コンパクト」だそう。
んで大型観光バス2台に分乗して七条から川端通りを鴨川の向こうに川床をみながら上がり二条で回れ右して京都会館前に到着したのは9時頃。
開会式を経て段位順に演武開始。同室のSさんは段が若いと話してたけど、どうして丁寧に稽古されてるのが伺える。
程なくして錬士の出番が近づいてきたので順番待ちの列へ。
奈良の道場の人は都合が合わず来られなかったみたい。
錬士からは5人ずつの演武になり、周囲に余裕が出てくるものの私は左奥。
目に入る右前の先生の動きにつられて1本目は前をやってしまった。
気を取り直して八重垣・附込・颪・行連で5本。
同じ流派内でも微妙な揺らぎがあるものと眺めつつ、気になる先輩の演武を後方から集中して見る。
確かに腰が据わっていて刀さばきは鮮やかなもの。
終わりのほうになって各地の範士の回になれば中部地区の三剣士。
いつかはこのような舞台に立ちたいもの。
ご宗家の演武でしめくくり、記念撮影のあとお開き。
皆さんが帰る頃には雨もしばしの小休止。
撤去の手伝いを済まして道場の先生のクルマで京都駅まで送っていただく。
途中に通った雨に煙る緑の東山ドライブウェイから五条(国道1号)に戻るところの雰囲気は平野があてどなく広がる関東にはないもの。
七条から川端通り、それから八条。京都駅の南東方面はなんというのかな?
5時前の新幹線で3時間半後には到着。
Jly.23rd(Sun)
近所の千葉護国神社で千葉道場の允可授与式と奉納演武。
榊の受け渡しを覚えなくては。神主さんからそのまま受け取り、置き台の前に来たら向きを変えて置くのだっけ。
終わる頃には雨も止んで、集合写真。
Aug.5th(Sat)-6th(Sun)
近畿講習会。なかなか思うような宿が取れず、4日夜の時点で確保できたのは堺東のホテル。
5日朝に念のためサーチしてみたら北浜のホテルがヒット。すかさず予約。ついでに禁煙ルームへの変更を依頼。
11時過ぎに出発し、15時に京都着。暑いのと、北斎・広重展が行われているので「京都府京都文化博物館」へ寄り道。
少し早い夕食に、1階の「ろうじ店舗」で茄子料理をいただく。お酒も飲みたかったけど夕方の稽古があるので我慢。
19時に郡山着。バスで降りた所にあるコンビニで氷を1パック。
体育館は案の定、セミサウナぽい。奈良の夏と京都の夏って似てるようでちょっと違うなあ。
22時に北浜着。
Aug.6th(Sun)
今回は場所を変えてYMCAの体育館。土佐堀通りをてくてく歩いてる間にも夏の陽射しが容赦なく降りかかる。
空気が乾いてるのが救いかな。
体育館の床はワックスが浅く掛かっていて、木目を足裏で感じられるのが玄人好み。
大阪の施設らしく空調付き。
昼過ぎに終了。懇親会は近くの中華料理店のホールにて。いつもと違った料理。お酒も暖めた紹興酒が出てくる。
18時前にお開きになり、3時間ちょいで21時に帰宅。
Aug.26th(Sat)
たぶん初めての17時からの稽古参加。8人で稽古。
Aug.27nd(Sun)
自動車道の入り口で、Uターンしようとするパトカーとこんにちは。
そのままETCを通るとパトカーも後を付いてきて、赤灯を点灯。
さらに同じ方向へ行くらしい…
私のクルマの後部ガラスハッチからは刀袋が丸見えだけど、これに文句いわれる理由は思いつかないし、
すぐ先で本線なのに導入路の端に寄せて停めてやり過ごすのも変なので、とっとと本線へ。
そのままパトカーは私をひゅい〜んと追い越し。青色制服の二人乗車。
本線の対向車線で事故があり、この現場へ急行しようとしてたためだったのかな、と推測。
この現場まで来るのにどこまで行ったり来たりしてたんだろ…もうちょい出入り口を増やしてもいいような気はする。
T先生が来ることを話しておいたおかげかどうか、5人。
9月頭にT先生が道場開きに行くというので、どこかしらと聞いたら内房だそう。
11時にお上がり。風もありあまり暑くなく済んだものの、午後はすっかり午睡。
夕方、夕食を食べに出かけた帰りに本屋でmr.bike誌を購入して読んでたら、占いによれば私はちょっと不調の8月だったとか。
それで休みはグータラだったのも納得。
Sep.23rd(Sat)
道場の先代の法事と講習会で堺で一泊。
行きは、22日から遊びに来てた従兄弟一家と挨拶しておきたかったために少し遅れてしまう。
もっとも、あと10分早い電車に乗っていたら接続の差で間に合ってたらしいけど。とほほ。
講堂の中は一部の先生のみで、境内にしつらえたテントの下で静かにお経を聞く。
焼香のち、偲ぶ会。意外な寸志をいただく。じっくりかみしめて読もう。
そしてホテルへ送っていただいたのは夕暮れ。
部屋で横になってると電話。なんだろ、とフロントへ降りていったら先生から「夕食会だから7時に2階へ来てね」。
ここではいつも最年少になってしまうのでちょっと身の置き所に少し悩むところ。
久しぶりの先生と会話してみれば「自分を磨いているか」。見抜かれてるかもしれない^_^;
Sep.24th(Sun)
早くねたので翌朝はすっきり。会場は難波の企業の体育館の道場。ここは檜か杉板をワックスなしで敷いていて香りが良い。
冬の時は暖かく、夏といえばべとつかない。それでいて滑りが良いのが意外。
先代も見ていらしてると思って稽古。
2時過ぎに終わり、3時半の臨時のぞみで6時に東京着。京葉線へ向かうと案の定かなりの人波。
お約束のネズミーランド行楽に加えてゲームショウも重なってたのか。直通だったので7時過ぎに帰宅。新大阪から3時間半。
夕暮れの岐阜では水路に赤い彼岸花を見る。これを撮るのって難しいなあ。
Oct.1st(Sun)
関東地区の英信流大会。
同潤会アパートがなくなり、表参道ヒルズの前を歩く。
私の出番は午後2時頃。直前に、紋付の脇下の糸が弱って破けるハプニング。
集合の時に、セロテープを借りてとりあえずの補修。少なくともわきから白いのが見えるということにはならずに済んだ。
1回戦はすんなり。
2回戦は常勝の人。ちょっと緊張。
規定の5本を終わらせて・・・判定。2本。
これで次は準決勝だ。
対戦が進み、私の番。
と思ったら、役員が私の前に出てきて、再試合とのこと。
相手もびっくりしてたみたい。
今度の判定は1本で終わり。幻の3位になっちゃった。
懇親会にて聞きまわった関係者の話を統合すると、
1)私が規定の5本を終わらせた時点で、相手はまだ4本だった
2)審判が両者の演武が終了したと勘違いして判定を下した
3)すぐ隣で見てた役員が気づいて、会長の采配で相手に再チャレンジの機会を提供したい
というわけで(現在の方式になってから初めての)珍しい再試合を求められました。人いわく前代未聞だったらしいと。
同じ相手とまた試合と言われた直後、びっくりするほど落ち着いてしまった。
ただ、2本目で右足から歩きだすところをうっかり左足から^_^;
それでも動じずに形を続けるあたりは成長したかな。
通常、この手のミスでは3−0の完敗かと思うのに、なぜか主審に1本もらってるのだから。
Oct.21st(Sat)
全国大会前日の難波入りの前に、奈良へ寄り道。秋の香りがたなびく。(あちこちで稲藁を燃やしてる)
東京で買ってきたお土産はちょうど人数分。
稽古が済んで、徒歩で近鉄郡山駅まで下る。それにしても体育館近辺には照明が全くなく、ほんとに真っ暗になる。
でも、このほうが虫が集まらなくて良さそう。それに電気も消費しなくてすむし。
日本橋で降りて、宿泊先があるなにわ筋を南に歩く。
エキチカの飲食店は22時にはもう店じまいしてしまうのに難儀してたけど、このところ地上には遅くまで営業してる「ごく普通」の料理屋が増えてる。
ホテルに荷物を置いてから飲食店を探し、結局ホテル隣に出来てる料理屋にする。
夜の遅い時間ということもありビールは出ないけど、完全禁煙というのはありがたい。
Oct.22nd(Sun)
8時半に到着、9時集合。
各段で一斉にトーナメント方式ということもあり、左右の演武をちらちら見るくらいしか出来ないのがちょっと惜しいけど、まずは自分の演武に集中。
錬士の段は人数が多いこともあり、3回戦目にもかかわらず技の順番は2番目から、という取り直しもあったりして戸惑う。
4回戦で中部のU剣士。途中の対戦で、基本技でまとめているのが判る。
少し緊張。業の途中で鍔が頭をコツンしたような・・・
判定。1本。あら〜。
準決勝では奈良の先輩が基本の業であっさりU剣士に勝ってる。
決勝は…なんと奈良の先輩のもう一人と対戦。私が入ってたのは若手、あちらは年上さんの組。
結果は若さなのかどうか、こちらに判定。
私といえばベスト8といえば聞こえはいいのかな?ま、錬士は来年もあると思うので(たぶん?)、気にしないことにしよう。
団体戦については、四国の先生と久しぶりに会ったこともあり、ちょっと話し込んでしまって良く見てなかったm_ _m
のちの高段者の演武で、範士の若手の業前の迫力に圧倒される。(若手といっても私よりははるかに年上なのだけど)
夕方の打ち上げは例の蓬莱551。なかなか関東の剣士に勝てなかったのが、やっと勝てたのに満足した、という声を聞いたり。
気持ちよく舌鼓を打って、おひらき。
翌日は奈良に寄る用事があり、藤井寺の先生のお世話になる。定年を経てゆっくり、と思ったら、技術の伝授をしてほしいと請われて再就職という。
でも演武はもうご無沙汰してるよう。
翌週の稽古で先生に指摘されて判ったのだけど、上段構えが緊張のせいか小さくなって、鍔が頭に当たったのは良くなかったのだそう。
Nov.2nd(Thu)
10時過ぎに出発。今回は趣を変えてクルマで奈良へ。
アクアラインと横浜ベイブリッジを経てK3迷路を抜けて保土ヶ谷BPから東名へ入る。
13時 由比で持参のおにぎりで昼食。
14時 眠気のピークで掛川SAでちょっと仮眠。
16時 伊勢湾岸道路。第二東名規格だそうで防音壁も念入りに高さ10mと圧巻。でも竜巻が発生しそうな雰囲気だけど大丈夫かな。
17時 東名阪の終わり、亀山SAに到着。手前の鈴鹿料金所跡もSAにすれば、亀山SAの大型トラックだらけな混雑も緩和するんじゃないのかな。
(関係ないけど、伊勢湾から東名阪の名古屋行きが凄く判りにくかった・・・)
いよいよ名阪国道。あれ、トラス橋で関を渡ってなかったっけ?上を伊勢道が跨いでる。
ちょっと追い越そうと隣の車線に入ろうとすると、微妙な速度差でなかなか入れない。無理しないことにするか。
真っ暗な中、やっと福住。いよいよΩカーブに入る。と、山あいの向こうに街の灯り。すぐに急カーブ。
車重が1000kgを切るアルミの軽量ボディに下り坂なのに、妙に安心感があるのはスポーティカーだからか?
18時過ぎ、高峰SAでちょっと休憩。
郡山で降りて今度は京奈和道路の橿原区間。高架の下に入ったところで皆さん左車線に入ってる。ありゃ、こっちが本線なのか、すいません入れさせてと。
距離も少しなので急ぐこともなく60キロで流してると250ccバイクが殆ど路肩すれすれに走行。カバーする意味でずっと後ろをついていく。エンジンを慣らしてたのかな?
新しく出来た大型ショッピングセンターの眩しい灯りを右手にR24の突き当たりでは直進。しっかし、その先の踏切で待たされるのねえ。右折もかなりの長さ。
御所に来た所で前に案内してもらった料理屋は…ありゃ、もう閉まってる。しゃーない、駅前のうどん屋にしよ。
入り口のすぐ正面に駐車して、窓をあけて後方確認と。食事を済まして…え、窓が開いてる?…何もない。
ひゃー危なかった。(刀は店に持ち込んでいたけど)
隣にちょっと柄の悪そうな3ナンバーセダンがあり、そっちが人を寄せ付けなかったから、なのかしらん?
それにしてもずっとガムを噛みっぱなしで顎がだるかった。
Nov.3rd(Fri)
御所の知人宅を8時前に出発。設営の手伝いをと思ったけど、もう殆ど終わってたm_ _m
紅葉具合は心なしか去年よりも少し遅れてる。肝心な所はしっかり紅葉になってるけど。
天気も良く、神宮へのお参りも済んで、奉納演武。
場に慣れなかった若い剣士も、締めはしっかりしてる。終わりよければ全て良し、です。
昼前には私の番。しっかし、なんでトイレのタイミングと合ってしまうんでしょ・・・
附込の二刀目で身体が前に傾きすぎだったぞ、と後で言われてしまった。顎が上がり気味とも。
クルマの運転で、少し顎を上げ気味にしてたのが影響してたのかなあ。暫くは野村萬斎さんのように意識しよう。
午後の陽射しが濃くなった頃にお開き。
知人の安産のお守りを分けてもらうため帯解寺へ向かいに3時半過ぎに出発。橿原BPが開通してる分、R24の流れはいいのかな、と思ったけど甘かった。
結局、4時過ぎになってしまったけど、無事に到着。この辺は何年ぶりだったんだろ、雰囲気もさることながら、懐かしいな。
そこから奈良町の知人宅へ訪問したりして、御所に戻ったのは8時過ぎ。
Nov.4th(Sat)
午前は五条へちょっと寄ってから、吉野を回って高見山の下を通り、伊勢へ。
勢和多気から高速道路に入ったものの、方向を間違えてあっちへ1区間往復してしまった。
宿泊先には4時過ぎに到着。ちょっと顔を整えて、講習会一行をお迎え。
会食では奈良の先生の隣になり、「七段に推挙するから任せてよ」と声をかけられる。あらら。
10月の全国大会で対戦した剣士と再会。こちらの剣士でしたか!
ドライブの疲れもあり、すぐに就寝。
Nov.5th(Sun)
バイキング朝食を済まして着替えて、体育館で講習会。
硬質樹脂を塗布してるのかな、柔道畳よりは硬いのがいい。
午前は正座の稽古。刀を持ち上げたまま静止して形を修正というのが少しあり、ちょっと刀の重さに耐えられなさそうな若い剣士もちらほら。
昼食はホテルの宴会部屋で会食弁当。以前に参加してた時は何をいただいてたんだっけ?
午後は立膝。ご宗家の代わりに若先生がお手本を示される。隣では中部の先生が三重地域の剣士を対象に正座のおさらい。
真向で終わった後はどうなるのかしら、と思ったら正統会の昇段審査、だそう。
初めての同席。初段の皆さん、上手な仲間を見てもっと稽古しましょうよー。
16時前にお開きになり、荷物をまとめてクルマのナビに鳥羽フェリーの位置をセットして出発。
と思ったらホテルの表に(着替えた後の)三重の剣士たちがずらっと並んでご宗家一行のお見送りの所。
そこへご宗家がお出ましになり、私を見送っていただく恰好に。意図せずクルマごと見られちゃった。
しかしなかなか自動車道に入れない。ナビの案内は「伊勢志摩スカイラインを走れ」だって、悪趣味…。
結局、ナビの案内を一部無視して、昔の記憶を頼りに側路を追跡してやっと伊勢二見鳥羽ラインに入り込む。
後で判ったのだけど、スカイライン経由だと、後者よりもフェリー発着場に近い所に接続してる。
R42の渋滞を考慮したんだろうけど、日曜の夕方でがらがら。順調に到着したのは16時20分。
え、16時25分発だったの。でも満車だったようで、次の便になってしまった。17時40分。
船賃を払って、エビカツカレーで夕食。よくあるエビフライじゃなくて、「エビ開き」フライがのっかってました^O^
海苔、海藻サラダをお土産にして、フェリーに乗り込む。2階からの予約車は数台だけだったのね。船の中で私は先頭から2列目。
売店でガムを買うついでにお姉さんに「これから東京まで帰るのだわ」「すごいー」な他愛ない会話。
伊良湖岬に到着し、前に数台並んでの縦走。改めて見るとかなりの距離…。
潮見BPに入ってみるとトラックの皆さんは制限速度一杯に走ってるのねえ。
続いて浜名BP。ここってオービスは設定されてないんちゃうのかいな。
信号が適度に制御されてる浜松BPに入り、やっとペースが一般道路なみに落ちる。こちらは郊外にありがちな大型ショッピングセンターがないみたい。
東名に入り、少しハイペースで帰路を急ぐ。連休最終日のお約束か、もう大井松田〜町田で渋滞してる。
燃料補給と休憩を兼ねて大井松田で降りて小田原道路でのんびり。アップダウンと料金所が多いけど、スムーズに流れる。
町田の渋滞は海老名SAが先頭のようで、そこから先は流れが回復。都内はパスしてアクアラインを回って0時前に帰着。
Nov.21st(Tue)
ウールの縞袴をクリーニングに出してみたら、値段が判らないので後払いで、とお願いされちゃった。
10日後、引き取ったら1890円でした。
Dec.23rd(Sat)
英信館納会。吐く息がまだ白い朝のうちに出かけて到着。
忘年会の後、二次会で「大河の流れに例えられるでしょうか」という私の問いにいたく賛意される。
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