横田<miskij>萬や 居合道 皇紀2660年(西暦2000年)7-12月


刀袋

所属:無双直伝英信流(むそうじきでんえいしんりゅう)英信館 および清澄会(きよすみかい)

Dec.31
清澄会の会報が送られてくる。納会、初抜奉納、それから新年度の日程。
千葉の先生からは関東地区の会費納入などの連絡と一緒に3月末の関東大会の参加要項が同封されるが、 近畿所属のままでも申し込めるのかな?
ただ、型の範囲が限定されてるので膝痛持ちにはもっと厳しいかもしれづ。

Dec.24
1階で和食な朝食。談話の時に紙ナプキンで磨けるか?の話が出たので棟の小さな錆の点を質問。
2000番の紙ヤスリをこすりあわせたもので、油や水を使わずに磨けば良いそう。
確かに油をつけると紙ヤスリの粉がとれちゃうんだもんなあ。
それになんとなく棟の角も丸まりそうだったし。(研ぎが一番なのだが)
ホテルのロビーでは、とっても高段位な先生に話しかけられたけど話が判らず戸惑った:_:
納め講習会。計6時間のたちっぱなしでは後半がしんどかったものの、 宗家も肩の痛みをおしての気迫に受講者も真剣にメモをとる。
介錯の時、添える手の場所を今まで間違えていたことが判明^_^;
立膝の納刀の足さばきも少し修正。
そういえばお言葉って全然なかったわ。。(私の後ろの人がよく頂戴してた…)
F先生は前日も仕事だったそうで、疲れもあってか、あえて自分のペースで会得するように振られる。
1月の新春初抜演武大会を申し込んでなかったので、当日参加を宗家に挨拶して終了。
難病と闘っているNさんの復活戦、いつの日なのだろうか。
20世紀最後な夕陽に見送られつつ、堺や新大阪では各方面へと帰る先生と会釈。
刀袋を逆に持つ先生もいるとは思わなかった:-) ううむ、西方面だから?

Dec.23
ぐっすり寝て、昼には納会。ややあって1本遅らしたと思ったら、 環状線で久々にT先生。手首を痛めてるってT_T 。駅ではY先生と合流。
結構な人数の中、つつがなく納会演武が進行。なぜか某先生の時だけ、 後ろに座ってる人が目一杯退いてしまう^O^;
でもってバスでホテルへ移動。今度は宿泊を申し込んでたので終電の心配なし。
今度は隣の席が空いているのをいいことにvaioを開いて音声認識させてみるが、 他人の声で事前学習してるもんだからまるっきりダメ。最新版を入れるか、97Goldに戻すか?
以和貴会の新会長になられたO先生、忘年会であちこち挨拶回り。
途中、館費などの符合で会計担当Hさんに聞き直したら、私が桁を聞き間違えてたことが判明。 「わたし(Hさん)の小遣いになったのにね、残念:-)」ってまあ、さすが関西人、好きだ。
3月の特認で5段、のMさんの名刺を見たらもう2カ所で居合クラブを開講。しかも、 もう6段。演武を見ても感心してしまうものだったので誉めたら逆に「綺麗な演武だったねえ」 と誉め返しをいただいてしまう。風邪が残ってたのと久々の復活だったんだ。
他の先生からも誉められたりして、高橋Q子ってこんな気持ちだったんかなあ。
ちなみにY先生からは「まだ息音がするねえ」。 回りのペースに乗せられて息が弾んでたのかも。
刃音について少々聞いてみると人それぞれ。引き倒しの時にも刃音をたてるのって凄い…
Mさんが撮影された写真も貰ったりして。赤目が多いのは距離のせい?
目を閉じた瞬間ってやっぱりどことなく抜けてる。
会がひらけた後、Y先生とT先生とで駅前の居酒屋でちょっと飲み直し。
熱意の点ではなかなか後が出ないのが残念。

Dec.22
風邪気味を熟睡で押し込んでゆっくり出て昼の京都。JR奈良線の鴨川橋はもう複線なんだ。
13時半に難波。昼間の大阪は久しぶり。ひんやり。
日本橋を回ってKくんの紋付を探してみる。裄が足りないものばかりで、 2丁目の店でもやはり裄足らずなものの3点を破格の値段で付けてもらう。
折り返しがほとんどないそうだけど、これでも裄だしが出来るのかしらん?
一緒にWさんのUSB-PDC ケーブルも探して回る。最新の携帯電話が対応表に載ってないのなら、 それを見越して携帯電話を出すメーカがどのケーブルならどこまで使用可能なのか、 web でちょっと書いてくれてもよさそうなもの。
夕方、久しぶりに整体に寄り道。ストレッチをしてねー、で電気マッサージして終わり。
近くの居酒屋で3人で夕食。近況を聞くと以和貴会は会長が引退され、 新会長はというとかつては私が後ろ姿を追っかけていたO先生。どんな風に変わっていくのかな。
夜は夜で早速PCヘルパ。今度は年賀状をやって、ということでサササと片づける。

Dec.17
土曜の出発→渋谷→田町→筑波→東京→帰宅という獅子奮迅な立ち回りに若干疲れを残しつつも稽古先へ。
そろそろと正座をやってみる。そのまま立膝も通すが、奥居業はさすがに半分でギブアップ。
しかし左足膝裏の肉の付き加減のせいで、違和感が出る上に動きも若干ヘン。
一通りさらった後、先生からお知らせ。
体調により今年限りで日曜の稽古を終了するという。25年間おつかれさまでした。
今後は土曜か火曜の夜稽古に出るのだけど、時間のやりくりがむずかしそ。
最後の稽古日が、英信館本館の納会&講習会と重なったのが惜しい。

Dec.10
週末からlinuxのsetupに格闘し、今ひとつの体調。
家から稽古着で参加。ここにも鏡があったんだ。
3月中旬に宗家講習審査会…?昇段試験(17日)の前後どっちなのかしらん。
Oさんより最近土曜に行かないのを察してか「忙しいのか?」と聞かれる。
22日の年休も確定したし、風邪に用心しとかなくては。
家に戻るなり午睡。

Dec.3
朝も父を文化会館へ送ってたため遅れる。
寒さか師走か参加者が少ないものの新参者が早く来ており先生に教わってる。
始まるまでに少し時間があり、正座と立膝を2本やってみる。それほど忘れてはいないようで。
4人で立業(新参者も膝具合のせいかこちらから入門らしい)の通し稽古。
のちに上段位の2人が私と新参者を分担して稽古。
斜刀をかなり直されるが、二振目ってみぞおちで留める、と思ってたら、そのまま振り切るらしい。
四方刀って身体に密着しなかったっけ?やはり24日の講習会で見せていただかなくては。
身体の向きの他につま先も意識しないといけないか。確かに閉じ気味。

Nov.26
書きわすれていた。父を駅まで送ってた分、少し遅れたんだっけ。
こちらの体育館には鏡がないんだった。
仕上げの5本で正座と立膝を2本。

Nov.19
晩秋。先生から近畿所属の訳を確認される。
黒板での筆談時、先生の袖がチョーク受けに触れそうになり袖を少し持ち上げたら、 ふわっとした質感(少し厚め)。
そういえば羽織なしで稽古をつけていただくのだから少し厚着するのもやむなし。
床もひんやりするがまだ許容範囲。周囲から「足袋は?」と聞かれる。柄モノでもいいんだろか:)
何よりも元の場所に戻った時に感じる温さが一つの楽しみでもあるし。
他の方の素振りでかなり刃音が響くのに気づいて、意識して私も刃音を意識してみる。
鑑の前で振ってみると少し斜めになってた--;;
ゆっくり振りながら修正を繰り返し、持ち所もやっと把握。でも右手の握りかたが少し変。
柄を押しつけてる形になってしまう。
例によって私のみ立業。たまにはきっちり正座や立膝をやりたいものである。
入門のおじいさん、後から来た先生に個別指導を受ける。
休憩時間、私の奥居業を見ていつから習ったのかと先生に聞かれる。
初段の半ばからだったよねえ、退院直後の6月の宗家講習会。
ここの道場では1段ごとに業を1段ずつ加える方針で、奥居合は4段以上からだって^_^;
立膝の奥居業は5段からというと、関東の昇段試験の指定業はどうなんだろう?

午後は在奈の院生になったKさんより中国国宝展の目録の所望があり、上野の国立博物館へお出かけ。
奈良の木仏と違い、中国の岩壁から作った石仏。胸の鍍金された飾りが淡く輝く。
でも走龍や双尾虎など使途不明な置物に興味を持つ私ってどういう性格なんでしょ?
兵馬桶の像数点も運んできてそのまま展示(ガラス越しではない)。
夜中、動き回る所を想像して少しニンマリ。
近くの東洋館でも日本工芸品展示で刀や鎧など十数点を展示。
目録や資料などを扱う購買所で刀剣美装篇や日本刀の鑑賞基礎知識も購入。
刀剣美装篇が5000円以上もするので思わず屋外に出てページャで連絡してしまう。
(博物館の頑強な壁からして電波が全く入らなかったのだ)

Nov.12
午後の用事の都合でクルマで送ってもらい、父と先生のご対面。
まずは入賞の報告。新人の紹介の後、私の入賞も紹介される。
膝具合を勘案して、立業のみにさせていただく。と思ったら同じような方もいらして。
休憩の時、私の慣れない門入の自習を見てたOさんに「立膝は出来るけど、納刀時の足さばきがねえ」
と聞けば、やるなよ、と顔もしかめて強調して諭される。確かに出来なくなったらお終いだし。
しかし立膝でも途中で立つ所があったんだ、これもやってみるんだった。
やっぱりやりたくてうずうずしてるらしい。
11時に切り上げて父のクルマを待つが、遅れそうなので道場に荷物を預けさしていただく。
20年も開通が待たれた東葉高速鉄道で1本、次の用事へ。

Nov.11
ついにこっちでも土曜出社。違うのはバイク日和なのに距離の壁で電車、それから分煙。
目の疲れもあり、夕方には切り上げ、秋葉原でいくつか買い物。
時間切れで土曜の自主稽古には行けずじまい。モノがなくなればおしまいだから、秋葉原は。
来週は別件で行けないし、日曜の用事で必要なモノだもんなあ、と自己弁解。
しかしちょっと遠くても始発で確実に座れる京葉線で帰るんだった…

Nov.8
橿原の写真をメールで送付。後輩から紋付きっていくら?と聞かれ、近畿のお店を紹介。
どんなのを見つけてくるのか、こっちも楽しみではある。

Nov.4
久々に真剣を持参して自習。正座も出来るが少しだけにしよう。立膝は納刀時の足さばきが痛い;;
惣留の練習はさすがに模造刀に切り替え。身体の向きを意識しろとの指導。
途中から先生おふたりは木刀で組み稽古。

Oct.29
早めに参加して手伝うか、休養して行くか勘案するが、休養を取って8時前に出発し40分過ぎに到着。
ドリンク剤を飲用してもやはり引きずるバッグの重さが堪える。橿原神宮で降りたらまた道を1つ間違う。
門前には宗家ご夫妻。挨拶して入ればかなりの参加者が準備完了。さっさか着替えて参詣の列に追いつく。
若干少な目の参加者のためか進行も早め。今回は初めて宗家の前になるものの、少しずらした位置に納得。
立業だけでやってみるが2回鍔がアタマににコツン^^;
先生の写真を撮ってみるが、フラッシュをあえて使わないのもあり光バランスが難しい。ほとんど全滅;;
隣のカメラマンのフラッシュと同期して見事(?)なコマも撮れてしまったが。
N準範士の動きを注目。無意識のうちに前傾気味になるらしいが現役はやはり強い。
なんとなくまったりと着替えて宗家に挨拶したらば「またおいでー」。
打ち上げでY先生に聞いてみれば稽古量が絶対的に足りないため、入賞するとは全く期待してなかったと。
確かに少し粋がっていた気はする。
八木で中途下車、例年のごとく遠路のI先生を囲んで研究会。わいのやいのと型の微妙な違いを見てとる。
西大寺で私一人京都へ。去年は一人奈良だったな。京都20:05 着。
運よく席が残っており窓口氏も手際よく変更してくれ、列車を1時間早く切り上げて0時前に帰着。

Oct.28
朝早くからのぞみ号で名古屋。某展示会に参加し、立ったり座ったり。
周囲の騒音のため展示してた音響通信機器が通じにくい事が多かったのは盲点だった。
雨、またぞろのぞみで京都。のぞみで各駅停車な行程をやらかすとは。
ちょっと駆けて近鉄特急、西大寺で乗り換えて郡山。
タクシーで向かうが1メーターだったためか渋い顔。悪気はないんだけどね。
少し疲れ気味で見学のみにしようと思ったが、見てるうちに振りた〜い、なもので着替え。
と思ったら稽古をつけてるY先生が近寄ってきて握手しつつ「おめでとう」・・・:-)
さすがに1つの型を完全にこなしきれず、途中までを確認しながらの自習になる。
そういえば入門して半年のNくん、締まってきた。
ならまちの知人宅のお世話になり、少しパソコンヘルパーをして早々に就寝。

Oct.21
午後から新幹線で京都からJR奈良線で郡山入り。京都寄りの部分複線工事もだいぶ進む。
「敷地内で耕作しないでください」な札、もうどこへ行ったのやら。
軒先をかすめるようにゆっくり、駅前後のポイントのたびに揺れる「がタっピしッ」もあと数年か。
JR郡山に着いた途端にページャーが鳴る。え?稽古場所が変更?
好意に甘えて迎えにきていただいちゃう。90'sのMR2のトランクって初めてみた。
久しぶりの新人もまじえて大会対応の稽古。立業で行くつもりでいたら、斜刀だけは外せと。
やむなく行違と入れ替え。順刀1、順刀2、四方刀1、四方刀2、と似た業が続くのを入れ替えて確定。
私のレベルの高い正座・立膝が使えないのを気遣ってか「どこまで進むかなー」と。
惣捲では足を持ち上げて踏み代えるのをやってたら「だいぶ宗家に似たなあ」なんて冷やかされる。
Y先生は地域祭りのため大会に参加できないと言付けられる。

Oct.22
7時半過ぎに近鉄奈良を出発。なんば駅の5番出口に向かうと同じく刀袋をしょった白髪の鋼腕先生。
去年の越前合宿で同室の先生だわ。挨拶がてら、喫茶店に寄り道させてくれてゆで卵を頂く。
目玉焼きなどの生卵との相性が凄く悪いのに気づいたのが最近だったので、少しびびる。
申告する技を話したら「難しい技ばかりだねー」…って。
9時少し前に到着したら、8時半から受け付け開始だったらしくほとんど揃ってた^_^;
勝ち抜き形式の対戦表を見たら、同年代のライバルMさんとは3回戦。うう、もっと後で対戦したいのに。
人数の都合で1回戦がない組もあり、進行さんに2回戦からと確認。
…しかし、周囲でかけ声や進行さんの開始の声が響き渡るもんだから、 肝心のこっちの進行さんの声がききづらいT_T
と思ったらH先生が進行さんに耳打ちしてくれるが、自分から言うべきだったかなあ。
で、2回戦。Mさんの番は不戦勝。技を見たかったのに、なかなか見せない巡り合わせか?
私の相手は若い茶髪(ほとんど黄土色)。順刀1・追撃刀・四方刀2とこなして2−1。
さっぱりした顔で「ありがとうございました」と来る。あ、どういたしまして…^_^;
3回戦。紅で前方に立つので進行さんの声がわかんない…なんとか聞き取ってみて宣誓するが。
2本目の四方切の時、後ろのMさんは2回戦と勘違いしたか切り上げをやってるのが見える。
ちょうど近くにおられた宗家がとりなしてきて四方切から仕切り直し。順刀2・四方刀1・行違。
行違で刀が抜けきらず後方を向いた所でやっと抜けるが真剣でなくて良かった。。。
ダメかなあ、と思ったら2−1。四方刀の正確さと気迫が効いたのかな。
4回戦。進行さんが私の隣に並んで合図してくださるようになり、順調に進んでそつなく突破。
さて5回戦の相手は誰かと思ったらターミネーターばりな若い人。
技の精度はなかなか高い。「…が、」という印象も少し残る。今度は私が白番。
奥居合の行連・連達と進んだ所で、似ている四方刀と身体が勘違いしたか三振り目の態勢を 取りかけた時点でしまった、と思ったものの姿勢を戻して血振り、納刀。
5本目は動じずに総捲で締める。
結果は1−2。一瞬、どっちが勝ったのか気づかず少し困惑。
少し落ち着いて私が白組と気づいて会得。刀礼を済ます。
3人のうち中央の審査員(主審?)が私を推したのも感謝したい。
隣の組のNさんは?と思ったら5回戦で敗れたって??
ターミネーター君は優勝。後で気づいたのだが団体戦・中部地区の3段だったのねえ^_^;
終了後、副審が近づいて「アレがなかったらなあ、まったく惜しい」と繰り返し言われる。
他の所でも「悪い癖だなあ」とキツイ一言を頂戴。
確かに型を取り違えるのを数回もその先生に知られているだけに。
着替えて午後の団体戦を見学。結果は近畿が最高点を得て文句なしの優勝^O^
刀剣屋さんの出店を冷やかして、手入れ道具一式と下緒3本を所望。あ、F先生と握手したんだ。
表裏で白と鼠青の真田紐もあるが白は宗家、黄色は8段以上の決まり事なので見送り。
高段位の先生の演武と進行していき、最後は宗家の演武。特に案内もないので、
後ろで見てた先生に「このままでいいんですか?」と聞いたら「3位表彰だろ、
紋付に着替え直した方がいいのでは」…結局、宗家の演武を見るのを優先してしまった。
でもって表彰式。はひ、男は私だけこんな服(白ポロシャツ・黒ズボン)。
しくしく。アホと言われても申し開きでけへん。
こんな格好だもんだから篠山のT先生は私の手の賞状が俄には信じられなかったものの、
「天狗な気分だろ?」…になりそうで怖いものがある。より一層磨きをかけなくてはなあ。
片づけの時間に宗家にお言葉を頂く。

中国出張から久しぶり戻ってきたT先生もまじえて551で打ち上げ。
Y先生とも美杯を交わしたかったなあ。
立膝の納刀の時の差異を聞いたら、やはり郷には郷に従えとなるか。
余裕を持って解散、のぞみ30号で帰宅。低周波パッドを使って時間をつぶす。
7、8分おきに各駅を通過するとはおもわなんだ。

Oct.15
水曜の歓迎会の帰り、終電でたちっぱなしのためまた膝が少し悪化。
日曜には少しマシになったので先生に挨拶して立ち稽古のみにさせていただく。
血振りの時の背が直立?確かに言われれば…
あと後ろ足の踵が浮きすぎ。かなり踏み込むと安定感が増すのが判る。

Oct.9
疲れからか腹具合を気にしつつ堺へ。
挨拶のみにて失礼しようと思ったら退きそこなっておしまいまで見学。
でもおかげで区別がつきにくかった2本の動きに納得(これは後から見えた先生に聞いたのだけど)。
宗家には「千葉の道場にも行っとけ」のおことば。
しかしラジオで豪雨警報が出てたとの話に少し青くなる。
タクシーは通りかからないので雨の中をてくてくスーツケースを引きずって駅の階段を上下して指定席を手配。
したら予定より30分後の列車、残席2。
新大阪までって結構時間が掛かるのね…15分前と具合よく到着。
どのホームが新大阪行き先発なのか、電光盤があってもいいんじゃないかな、JR大阪駅。
19時過ぎ、現在名古屋駅。発車しかけてすぐ停止。大丈夫かな。バッテリもあと数%だけど。
後は順調に帰宅。

Oct.8
興福寺の会場の入りはかなりのもの。受付で記帳しようと思ったら宝蔵院にも属してる先生と再会。
受付に何やら声かけて、私に封筒をくれちゃう。小冊子と少々。
宝蔵院流(槍術)は興福寺での演武が10周年目で、他の古武道も招待しての演武会とあいなる。
すぐ近くで見られるのが奈良のいいところ。最後は抱え鉄砲。なかなかの轟音、鳥たちも騒ぐ。
最後の発砲でY先生が前を移動してるのが見え、ちょっと大声で呼んだら通じた。
宝蔵院の宗家は挨拶で7年後には大きな演武会にしたいと抱負を述べる。
槍術にも残心のありなしといった違いが印象に残る。
午後はY先生も来られるということで参加。大会までに膝が治るか不明なので立業のみを稽古。
思ったより鈍りが酷くなかったようで納得。6回戦で使う9本。

Oct.7
稽古不足が腕に見えてきた気分。とはいえ膝具合を考えるとこっちの(日曜の)稽古は正座があるので、 無理かと思ったらKくんから興福寺で古武道演武があるよ、のメール。
翌日は新幹線の人。連休ながら40分待ちで指定席。19時半過ぎに郡山着。
Y先生は地域まつりで来られず、以和貴会の先生がおいでになっての通し稽古。

Oct.2
病院の時間に焦ってバス停まで小走り。しばらくはなんともなかったが、帰宅後、じわーと。
週末の連休、行きたしされどその後の大会。こっちの道場への顔出しもあるしで、悩みそう。

Oct.1
どうしても外せない用事があり、また上京。東京駅の歩く通路の上を歩いても時間が掛かりすぎ、
しかも避けるべき下り階段もあるし。この点、有楽町へ出る方は上がる階段だけで済むし、気分も良いか。
といいつつ中央線へ行くにはやはり総武線で行くべきだった。
帰りは思わずG車に乗るが、普通運賃も必要だったのね…

Sep.30
平地を歩くのに支障がなくなった様子。
代々木の某所で記念行事の祝賀会で演武。置き台の広さに気を揉みつつも4m平方を確保。
居合の目的を、米国からの来賓のために知人に翻訳してもらう。さすが、の出来映えでした。
2週間振り、しかも準備の関係で予行抜きで前後・八重垣・颪・岩浪・四方刀の5本。
少し滑るが卒なく終了。さすがに直後は膝がひりひりするがすぐに回復。
質疑の時間では「上手、下手はどこで区別する?」とは奇問。目付、でよかったのかしら?
ちなみに手話は刀を抜かない、を意識して腰に手を構える形でいいのかな。
振り回してたらそれこそ剣舞になってしまうものだから。

むしろ長い時間を歩き続ける方が(膝を補うために他の筋が余分に動くためか)堪えるみたい。
そうなると展示会を延々と歩き回るのは無理だなあ…秋ってば展示会の季節なのにぃ。

Sep.28
膝の筋肉強化体操を説明される。1セット5分くらいで、1日に6セットとのこと。
朝昼晩で2回ずつというのは頭では判ってても実行がなかなかむずかし。

Sep.26
出勤の列車の中、肩を狭くしても左右から肩が当たるのを気にしつつ目を閉じていたら、
両者の息づかいが肩伝いに伝わる。比較してみると私の呼吸は非常にゆっくり。禅が身に付いてる。

Sep.24
金曜夜の通院で私の性格を見越してか「おとなしくしてなさい」で稽古と神宮小行きを取りやめ。
生薬3種を入れた湿布がよく効くようで、30日の某所での演武までには治るかな。
折角案内地図を郵送してもらったのに申し訳ない。表参道駅から徒歩7分くらい。
新調した23区の地図をついつい眺めてしまう。

Sep.18
膝具合はかなり酷いらしく月曜夜に接骨院に寄り道したら半月板が炎症を起こしていると。
階段は極力回避、立ちっぱなし通勤不可。殊更駅のバリアフルを実感。

Sep.17
今回は別の小学校の体育館。台風から来る驟雨の中、クルマを走らせること40分。
時間になっても誰も来ないので先週の学校の近くも見るが休講の様子。
帰ってから聞いたら掲示板に(学校の行事のため)休講と書いてあったのを見落としてたらしい。
次回は気をつけるとして来週の関東大会の見学、神宮小学校ってどこだろ?
週1だけになってしまった;_;
クルマの傷をタッチアップペイントで補修。太いサイドモールのおかげで塗装は奇跡的な小傷で済んでた。
午後は秋葉原へ出かけ、千葉に寄り道して低周波治療器を購入。
湿気と階段上下が多いせいか、膝具合が良くない。元々バイクやスキーで転んだ膝からして。

Sep.16
夕方の自主稽古。ちょっと道を間違えたけど順調に到着。
先生と交互に行わずに、延々と型を続けて繰り返すだけになってしまう。
そのせいか途中休みを入れてもかなり疲労感(クルマの運転も大きいか)。
背後の剣道の稽古が静かになったと思ったら、8段の先生が脇へと制してくる。
なるほど、敬礼のために前を空けるのね。
かかとをもう少しつけるように意識しとこ。新人ぽい方も参加。
ヘロヘロになって家に到着して、荷物を入れ替えてクルマを車庫に入れようとしたら、 内側に寄せすぎてドアをこすってしまった*_*

Sep.15
朝は起きられたものの、前日の疲労と、あと2週間の試雇期間を天秤にかけて取りやめ。
結果としては不安定な天気による交通機関の遮断の影響を未然に回避できることになったが。
その後、昼過ぎまで起きられず。のぞみ号に乗ってたら博多まで行ってたなあ。

Sep.10
クルマの運転もだいぶ慣れたか。
今回は12人ほど。範士の左右に(教士以上の)先生が並んでの向かい合わせではないの。
正座・立膝の段を各2回ずつ。
休憩中、みんな水分の補給をしてないので、飲むのがためらわれてしまう。
ホントに脱水症状になったりしないの??(後で聞いたら自由とのことだが)。
んでもって立膝の納刀時の足さばきを指摘される。こちら(21代宗家)にあわせたもんかしら。
後半は軽く奥居合。もっぱら教士以上が対象のよう。講話の様子をうかがって、ちょい復習も入れる。
11時半には終わり、周辺の道路を探検しながら帰宅。
15日の堺の講習会は午後だけでも顔を出しに行って22代宗家のを確認させていただかなくては。

Sep.9
昼は新宿、午後は銀座、夕方は千葉に戻って県立競技場の武道館で自主稽古。
しかしすぐ近くのインタチェンジ、渋滞がひどすぎ。抜けるのに20分も掛かった…
今度はバイクかモノレールでいこ。
若い先生に、自主稽古の合間にちょっと見て貰ったりして。
無外流ぽい方も見えて3人各々の稽古。
道場の半分は少年剣道でドタバタ。もっとも7時には上がり、静かになる。
と思ったら7時半には終了だって。8時までなのか。奈良は9時過ぎもアリだけどな。

Sep.2
Kさん宅では早速PC教室。だもんで就寝が遅れて朝も寝坊:) KさんのPC使い、だいぶ上達。
午前はちょっと出かけて午後からはマルチプリンタの即席説明会。点滅と点灯、をもう少し判りやすく。
夕方は郡山。到着まであと少しの所で激しい俄雨。入り口にびったり横付けにしてもらったものの、 吹きさらしの通路でちょい雨に濡れる。
通し稽古の後、Nくんの手本をやらされる。
構えに入る時の切っ先の動き、耳後ろを突くように少し上に向くの?
その後、3本の指導を依頼される。ええんかいな、弱冠3段の私で。
もっとも私の形の再認識にはなる。
クルマで送迎、なもんで(汗の事情もあり)稽古の格好のままお帰り。傍目から見るととんでもない奴?
3日も講習会だけど9月一杯は休めないので名残惜しく帰宅。
それにしても海外出張が多いT先生が常用してる機内バッグ、私も必要になりそう…

Sep.1
大阪での入社式の後、なんばから向かう。最寄り駅からタクシーで道場の近くにあるレストランで夕食。
道場に向かうと見覚えのあるクルマ。奈良のNさんだわ。
ぼちぼち集まり9人になる。I先生、冬にはすっかりサンタさんの顔になりそ。
人数が増えた分、動く範囲が狭くなり後方逆刀で右足を踏みだし損ねて左回りが 右回りになったのに難なく抜き付けたと思ったら向き直りで破綻。その後、再度やり直し。
なんとなく苦笑してたら顔に出てたようで宗家にジロリ。
後は先日指摘されてた動きをまた確認。
翌日の郡山での稽古に対応した薄物だったので休憩してると空調に当てられて…
談話の後、Nさんのご厚意に甘えて奈良まで乗せてもらう。阪和道の入り口が確かに遠い。
そういえば館山道も利便性を無視したような設定があるなあ。
計4カ所の料金所。それでも0時前にはお世話になるKさん宅前に到着。感謝感謝。
たった2週間振りとはいえ奈良の夜景が見えた時は泣きそうだったなあ。

Aug.29
今度は市役所前のコミュニティセンター(公民館か)での稽古に参加。
プールも同じ階。なもんで塩素の匂いが漂う。
屋内道場とはいえ窓を開けてるもので、今度は近くの料理屋の匂い…軽く食べてからで良かった^O^;
こちらも少し動きが違う…特に立膝の納刀前の右足の退きかた。慣れない&膝当てがないと左膝が潰れそ。
(この差異は27日には指摘されなかったのだが)
8時過ぎにはおしまい。ううむ。遅れてくる人はどーすんだろ。
もっとも勤めが始まったら平日6時にここに来るのは無理か。

Aug.27
クルマを借りて40分弱、目的の学校に到着。校門にはもう先生が紋袴姿で。
挨拶の後、説明を聞いて通し稽古。
初めての所はやはり緊張する…切り付けの後の構えに入る切っ先の軌跡、また上を向いてたT_T
合図から始めるまでの呼吸の間が少し異なるみたい。立膝は私より先に進んでっちゃう。
11時半に上がり、解散。
慣れないクルマの運転も加わって帰宅しシャワー浴びた後はすっかり伸びて夕方まで眠りこける。
今度は水筒持参してバイクでいこっと。
夜、先生より電話があり会員証と免状の事を聞かれる。免状を免許と聞き間違えてしまった。
3段らしく上手、とのこと。

Aug.25
達筆な案内状をいただく。日曜の稽古が週代わりで2カ所、あとは自主稽古を公共施設にて週2回。

Aug.23
宗家より指示いただいた道場の先生へ電話。案内を郵送いただくとのこと。

Aug.20
少しふらふらするものの、引越の諸事ですっかり目を覚ましてやや遅れたものの通し稽古に間に合う。
同じく飲み過ぎたKくんもがんばってY先生と稽古。汗をかいてるうちにすっきり。
とはいえ納刀の時の手の汗のせいか、棟にうっすらと黒い点のサビがT_T
去り際には雨に降られる。名残惜しいのか…

Aug.19
納涼会稽古。行水のあと稽古着に着替えて行って一通りすまして汗流して、納涼会へ。
以和貴会の方も2名まじえて談笑。Nさんより永遠のライバルと…そうありたい。
全国大会の翌週が橿原奉納、と日程変更だったのねえ。わは、れんちゃん。
よき先生に恵まれている道場から離れるのがつくづく惜しまれる。
少し飲み過ぎたかな、と思いつつおひらき。

Aug.16
引越の準備の合間に稽古。いつものように顔を出していつものように帰る…か。
日曜には挨拶していこう。日曜しか来られない人もいるし。
知人に見学に来て貰い、撮影されたのを少し見る。自己撮影ってやったことなかったか。
Nさん、さすが結構勉強してきてる。

Aug.13
大峯山登山が響いて右足引きずり状態で夏季宗家講習会。
8時過ぎに堺駅で例の朝食。Kくんが先に来ている。頼んだらなんとスイカ一片つき。
しばらくしてY先生も登場。もっと食べろと追加注文。
私がここまでのめり込んだのか、がY先生にはいたく印象に残っており、理由を聞かれる。
原点は橿原神宮か?それとも酉年生まれでトリ入るわけか?
奈良での心残りは?には竹内(たけのうち)街道に行けなかった事か。
駅前神社にはしっかり蘇鉄山の案内。
蘇鉄山はプールの向こう、と史跡案内地図で判明。
整列で2番目に並んだら進行さんにこっちが空いてるから前に、で一番前に。
緊張しつつも表彰、允可状授与が見てとれる。
午前は1階で交互進行。
正座から立ち上がるのはなんともないが納刀で腰を落とす時に右膝を直角に曲げるのがしんどい。

昼食はざる蕎麦。
午後は2階の稽古場で4組に分かれて交互進行。
初めてライバルのMさんの演武を目のあたりに(通常の演武では段が同じで齢も近く、
同時に行うので彼の演武を座して見られない)。…さらにお気に入り、のF先生も間近。
人数に対し空調が負けて道場の空気が熱気を帯びてくる。
んにしてもNさん、週2回も稽古に来てるで、と宗家に紹介されるとわ。
それって奈良での稽古も含めると週4回。たじたじ。私の週3回伝説も顔負け。
切り上げと受け流し、降りかかる刀を受ける場所も違うのかな?
怪我もなく済み、昼休みに宗家から言付かっていたH先生と転居に関しての話。
最後の名刺をここで使い終わるとは。

夕方は誘われたKくんと飛び入りで懇親会に列席。(やむなく欠席のT先生とO先生の代理ともいう)
開場までの待ち時間にロビーで談話してるとF先生が見え、お餞別の意で手作りの鍔を頂戴に。
値打ちもんだぞーって、、、まことに畏れおおいことです。箱をつくんなきゃ。
奈良に「帰る」って聞かれてもうた。関西の嫁はんを持つのも手ではあるが。
近くのコンビニへ一走りして電池を入手。LR44でも一時凌ぎになる。
開場の幕を見ると理事長就任記念。
挨拶の後、昇段者の紹介や挨拶も伺う。並んでいる方に脈絡がなかったので説明してもらって納得。
こういった案内も含めて判るようになる時代を引き寄せたいものだ。
酒も進み、談話の合間にF先生が隣においでになり、4段になってから行って欲しかったと。
鍔の贈呈はなかなか無いと言われたり、「8時過ぎても稽古に来るのは彼だけだ」と言われたり。
そのうち隣のKくんをさして熱心にF先生に紹介したりして、私より先にKくんがF先生に握手される^O^;
英信館には籍を置いてくれるとH先生から宗家の伝言を頂く。清澄会は?と思えば仮住まい?
方丈記…
程々のところでお開きになり帰路。
新今宮でY先生とJRへ乗り換え。通天閣も登らずじまいになるかなあ。
なんとなく話も途切れがち…王寺で花火大会の花火がちらほら。そういや蛍も見なかった。

Aug.12
大峰山から下山して、雨のためクルマに預けた刀を受け取り一路郡山へ。
7時半前にやっと到着。盆休み前のせいか4人。
さすがバテ気味のため納刀で一寸指の又を切る。2人の後輩の稽古を先生と分担して行う。
動きがだんだん良くなるのが見て取れる。
あと1回…16時からか。

Aug.9
真向の膝閉じ。瀧落の鞘ひねり。
にしてもまだ木屑が出てくる。

Aug.7
早起きして大仏のお身拭いを見てから幾つかの用事を済まして夕方には宗家の道場へ。
週明けもあってか私とMさんと宗家だけの稽古。斬突刀の構えがまだ会得できない。
稽古が上がり、挨拶状とともに今後のお話を伺えば隣の八千代市にある道場へ通えと。
昇段試験などは堺へ来るようにとのこと。新幹線通いも耳にお入れでしたようで…
挨拶状を書くのに、近畿の会報の挨拶文も色々眺めてたらやはり刀身の厚さなども刃音に影響し、
手の内の動きとも関係が深いとのこと。読むたびに新しい発見がある。

Aug.6
予定をぎりぎり空けた朝の内に見積もりに来るのかと思ったら、見積もりに来る時間の連絡、
だもんで急慮日程変更の連絡をするも、肝心の連絡先を記載してくれてない(営業のイロハ以前の問題)。
例の自家製600km電話リレーも使ってあちこちファクスを飛ばしまくる。
やっとこさケリを付けてバイクを飛ばしてY先生の所へPC相談の件で伺う。
中国へ留学するので中国語も使えるようにしてくれ、とのことで気張って大役をこなす。
素敵なお嬢さんなのに緊張してたせいか顔をしかと思い出せないT_T
それにしてもさすがはMicrosoft…
宗家が今後の稽古についてお話があるので早く挨拶に行け、とのことで7日夜と。

Aug.5
新幹線で夕方に帰奈したらば、ファクスの山の中にY先生からの返事催促の連絡。
私が出した返信が届いてなかったらしい。
だからファクスしか連絡手段がないってのも困るT_T
引越の見積もり依頼も先方がファクス応答に慣れてなかったらしく4回も往復。
メールで誘った方が見学に見える。女性なのでKさんも来て欲しかったけどお休みでした。
やっと見つけたブルーキック(涼感パウダー)を膝裏につけて稽古に臨む。
Kくんは整体院で針とお灸を貰ってきてたけど、長期戦にならないことを祈る。
納涼会の日程も確定。あと2回か…

Aug.2
写真をいくつか選んで葉書にプリントして先生に暑中見舞いを出して夕方の関西本線で一時帰宅。
2年前か、この時はまだ加茂駅は地上駅舎だった気がする。それが立派な橋上駅舎に。
とはいえ解体の話が進行中のJR奈良駅舎は別格だと思うが。
絶景を抜けて伊賀上野では俄雨の中、追いついてくる急行かすがを待つ。
やがて暮れなずんで蒼くなる景色の中、柘植のえもいえぬ景色を堪能する。
名古屋で乗り換えてお約束、0時前に帰宅。

Jly.29
病院に寄って手を揉んでもらったらかなり痛くされてしまった。
痛い時は酒は控えめ、とのことで。
奈良を出たのが1時半、天王寺2分の乗り換え時間に慌てるが、結局、車の到来が少し遅れる模様。
炎暑の中、お茶を買いに行って戻ってきたらちょうど到来。なんか私って間がぬけてる。
梅田の西側を抜けて淀川を渡る。大阪空港の近くで着陸間際の航空機を見る。
中国道の通行券所を抜けてすぐに後続のMさんのバイクを待つ。この間にお茶を配ったり。
どうやら来たようだ、と思ったらMさんのバイクにしてはなんか違う…
追い掛けてバイクを確認して、O先生の車と窓越しに話してる^O^;
宝塚の山腹に開発されている住宅地の景色にはカルチャーショック。
先に行ってたらMさんも追い付いてきて舞鶴道路を流す。
そういえば東海道線は淀川を2回も横断して梅田へ寄り道か。
篠山の景色は絵に描いたような山に囲まれた田園風景。
部屋に通されると先に来てたT先生がくつろいでる。お茶菓子、と思ったら煎餅はダメと。
夕方から宴会。篭で飾る沢ガニ。あまりにかわいいのでつい食べられず。
ライバルの話を伺ったり、間違えたバイクの話が出たり(こんなんばっか)。
引力は物理に限らず情報にもあり、そして酒飲みにも酒の引力、があるようだ。
そのうち地元のT先生から近所のスナックへ二次会に誘われる。ちょーっとだけよーと応じたりして。
「夜桜お七(坂本冬美)」のつもりが出てきたのは「夜桜」。
振り方について助言を貰う。

部屋に戻って寝るもふかふか布団。さすがにエアコンは切らず。

翌朝。軽くシャワー。T先生に頼まれて肩もみ。凝ってるのかな、と思ったけど違うみたい。
朝食のち近くの体育館へ移動。
さすが暑くなる兵庫の山間部だけあってか空調つき。
受講証の代わりにメモ用紙に記名して提出。
交互に稽古を繰り返す。この形なら側面から見られることからもまた新しい発見。
昼過ぎに撮影担当のMさんが先に帰ることになり、窓から見送り。
午後には終わり、片づけて三々五々にクルマでお帰り。
帰りは中国道の一部と池田線で渋滞。ぐるっと回って難波駅の近くで降ろして貰い、近鉄で帰奈。
関東ではどうするの?と聞かれる。稽古を見せてもらってから決めるか…

Jly.27
合宿に行くNさんからファクス。電話を15回も掛けた後に近所のコンビニからのファクスを頂戴とはT_T
2時に宗家の道場前から出発とのこと。

Jly.26
刃音を立てるように意識したら今度は手の甲の筋が少しいたんだらしい。
抜き付け3連の惣留をかなりやらされ、鞘屑がいっぱい。
合宿はクルマで、となる模様。

Jly.23
夏の喪服を着込んで上本町。駐車場での案内役、を聞いていたので氷入り麦茶を持参したらば、
案内役はナシになったみたい。よく喋る先生の話、いつか聞きたいな。
1時半より連盟葬。会葬、というのはマスコミでもちらと見るものの、参加するのは初めてか。
そのうちお経を上げに5人の和尚さんがお目見え。黄泉の国への見送りにふさわしき袈裟姿。
供花のち喫茶室でお茶しながらの待機。何やら私の毎月2回の大阪通いが一人歩きしそうな気配。
居合をどうして続けられてきているのか、の問いに少し詰まったけど^O^;
居合を情報の一つとして捉えると、人との縁の広がりもまた一興という楽しみ、は難しいかな。
夕刻から偲ぶ会と称して食事会。図らずも先代宗家の肖像のすぐ前。
今までお近づきになる(演武をお見せいただく)機会を持ちそこなってきたので複雑な心境。
同じ段のNさんは過去4度ばかり機会があったそう。
宵のとばりは遠来のI先生とで二次会。久々のN先輩(中部所属)と少しお話。
家族を養っていて、控えめなお小遣いでは控えめにせざるを得ないそーで^^;
帰りの電車ではY先生より、子供に買い与えるPCの相談を受ける。
問題が発生した時の携行性でノートPCを奨めてしまったけど、
帰宅のち広告を見てカラープリンタ付きでも予算以下に収まるデスクトップを連絡。

Jly.22
麦茶を凍らせて知人のクルマで某所へ。7時過ぎに抜け出して駅まで送ってもらって電車。
近鉄郡山からだと遅い時間だったのもあり、学校の入り口が反対側しかあいてないのがシャク。
程良く溶けてキンキンに冷えた麦茶が意外と受けた。
正味30分ばかりの稽古になってしまったが。
なかなか鳴らない刃音、右手の持ち加減を直したら鳴るようになった…やっと。
合宿はバス移動がなくなって現地集合。えーん。貸切バスでの談話が楽しみだったのにー。

Jly.19
久々にY先生。Kくんと向かい合わせの稽古。途中でKくんの肘が痛み出したので中断。
どうしたのかと思ったら刀身が少し長めなのが影響したのか、肘の動きに微妙な無理があるみたい。
自然に扱うことの大切さを実感。
転職内定の話がNさんに伝わるなり驚かれる。私が合宿参加と聞いて安堵の顔。

Jly.16
朝までエアコンかけてたせいか調子が悪く一日のびてる。こんなんで新幹線稽古通いは大丈夫かいな。

Jly.15
別件で上京のためお休み。

Jly.12
稽古に顔を出したら延期になった合宿の参加再確認の連絡の伝言。
ITなご時世なのに、葉書で連絡…ついでに土曜の欠席も葉書で連絡。
ま、こんな時間の流しかたもあるか。

Jly.9
午後にバイクを出して大阪城天守閣で開催されている新作刀剣展を見に行く。
バイクを置ける場所がはっきりせず、府庁側まで半周してやっと置いて入城。
東吉野の刀匠の弟子さん、近くの鍛冶場を借りて独立だそう。全体の傾向を聞いてみて納得。
基本はやはり出雲の山並みに漂う雲海かしらね。その中に稲光。
帰りは案の定、暗回り。

Jly.8
反りが殆ど解消した真剣を持っていったら、珍しくY先生がお休み。
順繰りの稽古。振り下ろした刀を上段に構え直す時の切っ先の動きを2日連続で訂正。
(別の型でも同じ動きを指摘されてた)
いざ本物、と意識してみると重くないはずなのに最後にはくたくた。

Jly.5
昨日が雹まじりの大雨警報つきの豪雨、今日も激しい俄雨。
そそくさと稽古先に顔をだしてみると少し年期の入ってそうな白衣・白袴の方。
トイレを覗くと床が泥だらけ。はて?と思ったら半地下構造のせいか、床上浸水したらしく、 掃除したとはいえ一面にうっすらと砂塵。床板も継ぎ目が波打ってる;;
すごくやりづらいのなんのって、足裏の感触がきもちわるくて参った。
いつものNさんは?と聞いたら家屋構造に問題が出たそうでお休みと。
白袴の方は私の知る限りで2人目の和尚さん剣士、となりそう。
やっと転職が内定した今となっては、限られた奈良での時間を大切にしなくては。

Jly.1
そろそろ梅雨明け?ひさびさに夕食の準備をしてから出発。
踏切で2回も待たされた。やっぱ回れ。
先週の継承会の帰り際、腹が出そうなの〜、と挨拶してたM先生がおいでに。
お手本の歩き方を意識してみると確かに。
たっぷり汗をかいた後は肌の感じもどことなく違う。降ってない雨滴が当たるような感触。
16日の講習会、朝9時から…先約とどう調整しよ??

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