脚本ができるまで

 以前から『脚本家ができるまで』なんてのを書こうと思ってたんですが、よくよく考えれば『ほとんどの人は「脚本家」が何をしてるかなんて知らないのでは?』という事に思い当たりまして、急遽方針転換。
 『脚本ができるまで』をまず説明していくことにしました。
 と言っても、私も脚本家としてはまだまだ若輩者。
「偉そうに『脚本家』なんて名乗っていいんかな…?」とびくつきながら仕事をしてる程度の人間。
 一応自分自身の勉強を兼ねての発言、ということで先輩諸氏のご納得をいただければ、と思っております。
 あ、それから、これからの一連の発言を読んで、「面白い!」と思われた場合はメールとか、コメントをいただけるとうれしいです。
 まったくのノー・リアクションだと、やっぱり続けていく気力が起きないというか、なんというか……(^^;)。
「ぜひ出版化したい!」というメールでもOK!……たぶん来ないだろうけど(^^;)。でもそういう話が出たら、200%ぐらいやる気がアップするだろうなあ。

その1.概略
その2.プロデューサーからの電話
その3.事前交渉
その4.資料の送付
その5.シナリオ会議
その6.発注
その7.プロット
その8.原稿の送信
その9.プロット打ち合わせ
その10.シナリオの分量(1)
その11.シナリオの分量(2)
その12.シナリオにかかる時間
その13.シナリオ会議〜「直し」
その14.直しの要求
その15.直しの分量


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