建築家の皆さん教えて下さい。(窓の結露対策としてのカーテン)


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記載者:西岡 on April 02, 2105 at 20:20:01:


A.ある建築家が窓の結露対策として、
「適切なカーテンの掛け方をすればよい。」
と言います。カーテンボックスを付けて、床までのきっちり着く長めのカーテンをすればよいと言うのです。

B.別の建築家は、
「カーテンや障子は結露を促してしまう。」と言います。

経験的には後者(B)なのですが、本当のところはどうなんでしょうか?
前者(A)の建築家に説明したいのですが、なかなかうまくいきません。

実は(A)の建築家は(B)について、

「結露の完全克服マニュアル」建築技術 7月号 別冊8 2002.7.1 発行版を一通り目を通したうえで。(80.81ページの記載)

『「複層ガラスと単板ガラスでは、屋内面と屋外面の温度状況が異なる」
この点を明言しないで「カーテンは結露を助長する」と言うような発言をする専門家の言は、科学的見解とは言い難く大変に迷惑な存在と言わざるを得ません」』

と言っています。

物理は知っているつもりの素人考えでは、建築家ならこんな事「カーテンは結露を助長する」は当然知っている筈で、前者(A)の考え方は、壁体内結露を招きかねない危険な考え方だと思いますがいかがですか?

専門家の皆さん、本当のところと、もしそれが、後者(B)なら、その原理を初めの建築家にも分かるように説明していただけませんか?

よろしくお願いします。


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