無限定の断定は言葉の一人歩きとなります


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記載者:安達治雄 on April 05, 2105 at 15:15:45:

元の記事:結局は /記載者:西岡 on April 05, 2105 at 13:47:02:

以下は重要なことなのでレスしますが、私(安藤でなく安達です)もこれで最後にさせて頂きます。

同一の事象に対し、西岡さんが「カーテンが結露を促す」という言い方をされるのを物理的には止められませんが、
私は、そのような 言葉の一人歩きをしかねない表現は、敢えて避けます。従って「認めた」というのは全く不正確です。

現行法規では24時間換気が義務づけられ、内装材の選択にも依りますが少なくとも居室については、2時間ごとに室内空気が全部入れ替る流量の換気をすることになります。
そして、断熱サッシ・ペアガラスでかつ室内燃焼型(開放型)でない、つまり相対湿度が下がる暖房が主流、という条件のもと、通常、ガラスの結露が問題になる状況は(地下室などの特殊な部屋のガラスを除き)ブラインド・障子・カーテン類をしていても、寒冷地でないなら ほとんど無いというのが、自邸を含め、実感です。
つまり私の分類の 2)のケースでも「露点に達する状況(一枚ガラス・旧法規状況・等)があった場合」という限定を付けない限り、西岡さんの表現は不正確です。

あたかもカーテンを垂らすと自動的に冬場の結露が起きるように受け取られがちな表現を、私としては決して致しません。
「カーテン類は 結露に関しては、ある条件の下では、不利な要素の一つである」という命題なら、正しいと言えます。



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