PC98-NX PC-MY26L/E-7 Power Up
PC98-NX mate NXシリーズ スリムタワー型タイプ MEの 2008年秋から 2009年秋モデルの裏技についてまとめたページです
2014/ 5/ 18 更新
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NECの企業向け パソコン PC98-NX Mate NXモデル MEシリーズ。この項では、以下のモデルが対象です。
モデル名 | 発売時期 | 搭載 CPU | 動作 クロック | 搭載 チップセット | 拡張バス | 備考 |
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MY28F/E-6 | 2008/10 | Core2 Quad Q9550 | 2.83GHz | intel Q45 Express | PCI Express (x16 LowProfile) 1スロット, PCI Express x1 1スロット, PCI 1スロット | Vpro対応 |
MY33A/E-6 | 2008/10 | Core2 Duo E8500 | 3.33GHz | Vpro対応 | ||
MY31A/E-6 | 2008/10 | Core2 Duo E8400 | 3.16GHz | Vpro対応 | ||
MY30A/E-6 | 2008/10 | Core2 Duo E8300 | 3GHz | Vpro対応 | ||
MY22L/E-6 | 2008/10 | Pentium Dual-Core E2200 | 2.20GHz | - | ||
MY18X/E-6 | 2008/10 | Celeron 430 | 1.80GHz | - | ||
MY28G/E-6 | 2008/10 | Core2 Quad Q9550 | 2.83GHz | intel Q45 Express | PCI Express (x16 LowProfile) 1スロット, PCI Express x1 1スロット, PCI 1スロット | Vpro対応 |
MY33B/E-6 | 2008/10 | Core2 Duo E8500 | 3.33GHz | Vpro対応 | ||
MY31B/E-6 | 2008/10 | Core2 Duo E8400 | 3.16GHz | Vpro対応 | ||
MY30B/E-6 | 2008/10 | Core2 Duo E8300 | 3GHz | Vpro対応 | ||
MY22M/E-6 | 2008/10 | Pentium Dual-Core E2200 | 2.20GHz | - | ||
MY18W/E-6 | 2008/10 | Celeron 430 | 1.80GHz | - | ||
MY28F/E-7 | 2009/ 5 | Core2 Quad Q9550S | 2.83GHz | intel Q45 Express | PCI Express (x16 LowProfile) 1スロット, PCI Express x1 1スロット, PCI 1スロット | Vpro対応 |
MY33A/E-7 | 2009/ 5 | Core2 Duo E8500 | 3.33GHz | Vpro対応 | ||
MY31A/E-7 | 2009/ 5 | Core2 Duo E8400 | 3.16GHz | Vpro対応 | ||
MY30A/E-7 | 2009/ 5 | Core2 Duo E8300 | 3GHz | Vpro対応 | ||
MY26L/E-7 | 2009/ 5 | Pentium Dual-Core E5300 | 2.60GHz | - | ||
MY18X/E-7 | 2009/ 5 | Celeron 430 | 1.80GHz | - | ||
MY28F/E-8 | 2009/10 | Core2 Quad Q9550S | 2.83GHz | intel Q45 Express | PCI Express (x16 LowProfile) 1スロット, PCI Express x1 1スロット, PCI 1スロット | Vpro対応 |
MY33A/E-8 | 2009/10 | Core2 Duo E8500 | 3.33GHz | Vpro対応 | ||
MY31A/E-8 | 2009/10 | Core2 Duo E8400 | 3.16GHz | Vpro対応 | ||
MY30A/E-8 | 2009/10 | Core2 Duo E8300 | 3GHz | Vpro対応 | ||
MY26L/E-8 | 2009/10 | Pentium Dual-Core E5300 | 2.60GHz | - | ||
MY18X/E-8 | 2009/10 | Celeron 430 | 1.80GHz | - |
MY型番はSOHO、企業向けモデル、MJ型番は官公庁向けでサポート体制が若干異なる。
E-6モデルで二桁の数字の後が B, U, Wのモデルは、Vista Premiumモデルで最小構成時のメモリが通常 512MBから選択できるのに対し 1GBからになる。
基本的な仕様や操作方法、BIOSの設定については、電子マニュアルが NECの公式サイト「121ware.com」の「商品情報検索」よりダウンロードできますので説明を省きます。
ここでは、マニュアルに記載のない非公式情報が中心です。ですので当ページの内容を NECのサポートに問い合わせること等は、サポートに対し迷惑な行為ですので絶対にしないでください。
また、当ページ内の情報をもとに機器の拡張や接続を行った場合は、改造行為に該当する可能性があります。この場合はメーカー保証が適用されなくなりますのでご注意ください。万が一故障した場合でもすべて自己責任でお願いします。
E-6モデルからチップセットが Q45 Expressに変わりました。目立った変化としてはメモリが DDR3 SDRAMに変わったことです。これにより Core2モデルではメモリのデータ転送速度が若干向上しています。同時に動作電圧が 1.5Vに下がったので消費電力節減の効果はあります。ただし、内蔵グラフィック機能が強化された関係でチップセット全体として消費電力が数 W増えてしまっている事が欠点です。
他には、PCI-Expressバスが Gen2になったこと SATAインタフェースが AHCI対応になったことなど若干の変化にとどまりますが、LGA775採用 PCとしては集大成ともいえるマシンに仕上がっています。
すべてのモデルで Windows Vista Buisinessを搭載しています。なお、Windows XPインストールサービスを購入時に選択することで、Windows XPも利用可能ですが OSのサポート期間は 2014年までですのでご注意ください。購入後の変更はできません。なお、Vista Buisinessのサポート期間は 2017年までです。
Celeron, Pentiumといえども Core2アーキテクチャと明確に世代が異なるので、Windows XP, Vistaで、Wordや Excel等のビジネスソフト中心、ネット閲覧、2D中心のゲーム程度であれば、まずストレスを感じません。
GMA4500は動画のハードウェアアクセラレーション機能が殆ど無いので、そのままでは高画質な動画の再生は厳しいですが、グラフィックカードを追加するだけで表示のもっさり感がだいぶ少なくなり、動画の観賞も余裕です。ただし、グラフィックカードを追加するにしてもロープロファイルに限られハイエンド GPUのカードは形状、電源、冷却と全ての面で実装不可能なので、高負荷な 3Dゲームには不向きです。
標準のアナログ RGB出力は、旧機種とは異なり 1920 x 1200ドット (WUXGA)でもぼやけたりせず、特にデジタル出力にこだわる必要を感じさせないほど綺麗な印象です。デジタル出力がほしい場合は、PCI Expressバス対応 ADDカードが必要になりますが単体での入手が難しいので、安価なグラフィックカード (GeForce8400GS, Quadro NVS等) を増設する手もあります。
マザーボードは、MSI製 MS-7420LE (E-7モデル, LGA775)で、筺体に合わせた独自の形状になっており同じシリーズ間での交換は可能ですが、一般のマザーボードとの交換は不可能です 。CPUの交換は、Core2系統の CPUに交換可能ですが、Celeron D, Pentium4といったネットバースト系は使用できません (後述)。交換する際には電源ユニットの供給電力と CPUクーラの冷却能力に注意が必要です。
すべてのモデルで、暗号化をハードウェアでサポートする TPMを装備、Core2 Duo, Core2 Quadの VT機能を組み合わせることで、ネットワークから BIOS設定等を管理できるVproテクノロジーに対応しています。
ちなみにこのマザーでは、今まで盲腸のように存在していた34ピン FDDコネクタのパターンが無くなったので若干すっきりした印象を受けます。
SATAII (3.0Gb/s) に対応したポートがマザー上に 3ポートあります。E-6モデルから内蔵 SATA I/Fは、従来の IDEモードから AHCIモードになりました。モード変更は動作保証外になりますが、モデルに関係なく BIOSセットアップで IDE, AHCI, RAID各モードの切り替えが可能です。
RAID機能搭載モデルは、ミラーリング (RAID1) のみ対応です。デフォルトで RAIDモードに設定されており ICH10DOのソフトウェア RAID機能を使用します。RAIDモデルでは、再セットアップ時にいくつか注意点があるので実行する前に「再セットアップガイド」を必ず参照してください。
RAIDの設定は、起動時にメッセージが表示されるので、その時に [CTRL] + [I]キーを押す事で設定メニューに入ります。
DVDドライブと云った ATAPI機器はスリムライン SATA接続です。従来のピンピッチの狭い IDEタイプのコネクタは有りませんので交換する際にはご注意ください。
スリムタワー型ということもあり、筺体内の空間に余裕がありません。PCI Express x16スロットの横に小型の排気ファンがありますが、それでも熱がこもりやすい印象です。
筺体のカバーは、従来のスリムタワー型と同じです。開けるには、横置きにした後、背面の二個のストッパーを下側に押し、ルーフカバーを一度手前に引きます。次に上に持ち上げると外れます。
このタイプでは、カバーの裏にある爪かみ合わせ部分が分かりにくく、ケーブルを挟んでしまったり、爪がずれてはまってしまったりとルーフカバーの閉めるのにコツが要ります。
ずれた状態で無理に閉めると、フロントマスクの部分で FDDのイジェクトボタンやボリュームのつまみを破損したり、ルーフカバーの内側に付いている爪が曲がってしまったり、ルーフカバーが歪んで開けにくくなるので必ず噛みあわせを確認してからゆっくり閉めるようにしましょう。(^ ^)b
フリーセレクションメニューの場合はフロントマスクのアクセントカラーが、ダークブルー、エレガントグリーン、エレガントシルバーの 3色から選択できました。標準は、ダークブルーです。
E-7モデル以降からスマートセレクションメニューでフロッピィーディスクドライブ (FDD) が外されるようになりました。FDDを内蔵するにはフリーセレクションメニューで別途選択する必要があり価格も従来より高く設定されています。
CPUファンの音は、4cmファン 2個を使用していますが静かな印象です。ただし、CPUの負荷が高くなるといった発熱の多い場面では回転数が上がり耳障りに感じられることもあります。筺体ファンの音は、CPUファンの音にかき消されてしまうので、まず気になりません。
自分の感覚的には周囲に何らかの雑音 (家庭ではテレビとか、企業では電話や会話、空調とか) がある場合は、50cmぐらい離れると気にならない程度の静かさです。なお、冷却ファン付きのグラフィックカードを増設した場合はこの限りではなく、格段にうるさくなるので要注意です。
今のところ有限会社アースソフトの PT2と Nvidiaの Geforce GT520カードの組み合わせて HDMI接続で Panasonicのプラズマテレビと繋いで居間で運用していますが、作動時の騒音は殆ど気になりません。むしろ外付け HDDのファンの方が気になるくらいです。
もし同じような運用を考えておられる方は、マニュアルを参照して設置場所に気を付けてください。AVラックなどの狭いスペースに収納して運用すると熱が籠ってHDDやカード、本体、電源が壊れる可能性があります。
電源は DELTA製で定格出力 240W、コネクタの仕様は一般の ATX規格と同じものです。出力が 240Wですが Core2系 CPUなので消費電力が少なく他に回す余裕が幾らか有りますが、グラフィックカードを増設する場合は特に注意が必要です。搭載できるグラフィックカードの目安としては、GeForce 8400GSや、GeForce 9400、GeForce 210、Radeon HD4350等のローエンド向けが発熱も含めて限界だと思います。また、冷却ファンのついたものを選ぶ方が無難です。
このモデルでプリインストール OSを再セットアップする場合、再セットアップ領域 (一般にリカバリ領域、DtoD領域ともいう) がある場合は、NECのロゴが出ている時に「f・11」キーを押し続けることでマニュアル/アプリケーション CD-ROMが無くても再セットアップを開始できます。
ただし、Windows XPを再セットアップする場合は、Windows XPでは再セットアップ領域が作られないので必ずWindows XP用マニュアル/アプリケーション CD-ROMと再セットアップ DVD-ROMが必要になります。
再セットアップする場合、外付けドライブからは実行できないので注意が必要です。必ず内蔵ドライブでなければできません。
当然ながら違う機種用のメディア (E-6モデルに E-7モデル用など) ではチェックの段階で弾かれるので再セットアップはできません。
ちなみに、Windows Vistaの再セットアップに要する時間は、Pentium Dual-Core E5300、メモリ 2GBの場合では全てが終わるのに 2時間程度掛かります。その後にサービスパックやらアップデートパッチやらで何度も再起動を繰り返すのでさらに 2時間以上掛かります。(^ ^;;
Mate NX タイプMEシリーズを流用した互換機ともいえるモデルが存在します。Mate NXシリーズとはハードウェアに違いはありませんが、搭載する CPUが異なっていたり、筺体のアクセント色が異なっていたり、BIOSの一部や、保証内容、サポート体制が異なります。もちろん OSのバックアップが入ったリカバリー CD等の使いまわしはできません。もっとも、それが出来たとしてもライセンス違反になるのでしてはいけません。
定番ともいえる Express5800/50シリーズのワークステーションでは、本モデルを流用したモデルはありません。ちなみに、51Lfは Q35チップセットの E-4モデル、51Lgは Q57チップセットの E-9モデルがベースになっています。
三菱電機 (三菱電機インフォメーションテクノロジー) の法人向けパソコン apricot CXシリーズで、E6シリーズが本稿で該当する機種です。アクセント色はエメラルドグリーンで本家よりも爽やかな印象 (^ ^;;)。ハードウェアの仕様などは全く同じです。
CPUの交換は動作保障外で、保証期間内でもサポートが受けられなくなるので自己責任でお願いします。
チップセットが、intel Q45 Expressなので、Core2系、45nm、65nmタイプの CPUのほとんどが使用できます。
なお、Celeron, Pentium Dual-Core搭載モデルなどでも、VT対応の CPUを搭載し、BIOSで VT機能を有効化すれば Vpro (ネットワーク経由で BIOSにアクセスできる機能等) の機能を使用できるようになります。
intel Q45 Expressとの組み合わせで使用できる CPUでも、機種固有 BIOSの影響で動作に支障が出る CPU。
intel Q45 Expressとの組み合わせで使用できない CPU。ネットバースト系や、Core2系でも FSB 1600MHz対応モデルは動作不可。
一般的な 240pin DDR3 SDRAM DIMMモジュールが使用可能。ECCや Registered bufferには非対応。ここでは、マニュアルに書かれていない裏情報を少々。ただし、これらの内容は、非公式でメーカ保証の範囲から外れます。保証期間内でもサポートが受けられなくなるので自己責任でお願いします。
Pentium Dual-Core, Celeronモデルでは、PC3-6400 (DDR3-800) まで対応となっていますが、マザーボード自体は全モデルで共通なので、FSB 1066MHz以上に対応の CPUに交換すればメモリクロック 1066MHzで動作します。
なお、PC3-8500 (DDR3-1066) 以上のメモリモジュールを増設してもメモリクロックは 1066MHz止まりとなります。
メモリの最大容量は公式には 4GBまでですが、Pentium Dual-Core, Celeronモデル等の FSB 800MHz対応 CPUでメモリクロックが 800MHzで動作する場合に限り、非公式には一枚 4GBのモジュール が使用できるので最大 8GBまでとなります。
Pentium Dual-Core E5300搭載の PC-MY26L/E-7では、3枚組 4GBメモリモジュール Siricon Power製 SP012GBLTU133V31 (256MB ×8, 2Ranks) のうち 1枚を標準装備の 2GBに追加したところ BIOSでは 3.25GBと表示されるものの Windows Vista では 6GB認識 (32ビットバージョンなので使用できるのは約 3.25GBまで) できており、Memtest86+でも全容量を認識、チェックしてもエラーはありませんでした。その後、標準の 2GBのメモリを Kingston製 KVR1333D3N9/4G (256MB ×8, 2Ranks) と交換して合計 8GBで正常動作を確認しました。
一方、同じ機体で CPUを Core2 Duo E8600に交換した場合 (PC-MY33A/E-7相当)では、4GBのモジュールを取りつけると「ピー」とビープ音が鳴り続け画面出力も無く起動できません。これは、1枚のみの場合でも同じでした。
この現象に関して CPUを標準の物と交換したことが影響している可能性もあるので、Pentium Dual-Core E5800 (3.2GHz, FSB 800MHz) に交換してテストしたところ、この場合は 8GB全てを認識し動作に異常は見られませんでした。よって、最大 8GB使用できるのは、メモリクロックが 800MHzの場合ということになります。
ちなみに、DDR3-800 (PC3-6400) のメモリモジュールを使用した場合にどうなるか気になるところですが、PC3-6400規格で 4GBのメモリモジュールが入手出来ないため実験はしていません。
なお、認識、使用できるメモリの容量は、OSにより異なるので注意が必要です。32ビット OSの場合は、最大 3.25GBとなります。ちなみに、認識されない部分は、「Gavotte Ramdisk (フリー)」、「Ramphantom シリーズ (I-O DATA製、シェア)」等のソフトでデータの一時保管場所用の RAMディスクとして利用することができます。(^-^)b
他に、一般的にメモリモジュールを 2枚実装する場合は、メモリクロックと CASレイテンシ (CAS Latency, CL) に注意が必要です。メモリクロックや、CL数が異なるモジュールを増設すると、メモリクロックが低い方に合わせられてしまいパフォーマンスが低下します。
デュアルチャネルに対応し 2枚の同タイプのメモリモジュールを使用することでメモリのパフォーマンスが若干向上します。容量を合わせる必要はありません。1GBと 2GBのペアの場合、1GBと 1GBのデュアルチャネル構成となり、残りの 1GBは通常のアクセスになります。この機能は、古いチップセットでは全体的に効果がありましたが、最近のチップセットでは内蔵グラフィック機能を使用する場合等に効果が限定されるようです。
メモリモジュールが 1枚のときは必ず内側のメモリスロット 0に取り付けなければいけません。外側のソケットに取り付けた場合でも動作はしますが、Vproに関連する Intel Me が起動しなかったり、デバイスマネージャに不明なデバイスが現れたりといろいろ不具合が出ます。
すべてのモデルでWindows 7に対応していますが、Intel AMT機能など対応しない機能が幾つか有ります。詳しくは、NECのビジネス PCのページでご確認ください。気が付いた事を少々。
インストール時に全てのドライバが当たりますが、デバイスマネージャを開くと「PCIシリアルポート」と「PCIシンプル通信コントローラ」に黄色「!」が出ます。
前者は、「インテル AMT ローカル・マネージャビリティー・サービス (LMS) および シリアル・オーバー LAN (SOL) ドライバー」で、後者は「インテル AMT マネジメント・エンジン・インターフェース」です。
どちらもメーカーの用意した intelのソフトウェアをインストールする必要がありますが、NECでは本項のモデルでは提供していませんのでそのまま放置となります。(^ ^;;
E-7シリーズでは「470A0500」にアップデートできますが、Windows 7上で実行すると「intel TXTが有効になっている可能性があります…」となって正常にアップデートできません。
これは、ユーザーアカウント管理 (UAC) が原因です。「UPDATE.BAT」「win_flash.exe」「AFUWIN.exe」の3ファイルで、右クリック→「プロパティ」→「互換性」タブ→「特権レベル」の「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れてから実行すれば OKです。
Mate NXでは、電源ケーブルを抜き差しするなど AC電源の供給が断たれた後、再び AC電源を供給すると一時的に電源が入って数秒たつと切れるという動作をします。これは、仕様の問題なので異常ではありません。
しかし、その後に不規則に勝手に電源が入ったり、切れたりすることを繰り返す事があります。マザーボードの故障が考えられますが、拡張カード、PCIライザーボード、メモリモジュールの故障や接触不良で発生することの方が多いです。
もし、このような症状が出る場合は、まずはじめに CMOSクリアもそうですが、拡張カード、PCIライザーボード、メモリモジュールを挿し直すことをお勧めします。(^ ^)b
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PC98-NX, Mate NX, Valuestarは NEC社の商標または登録商標です。
Core2, Xeon, Pentium4, Celeronは intel社の商標または登録商標です。
Windows, MS-DOSは Microsoft社の商標または登録商標です。
この他、製品名、型番等は、一般に各メーカーの商標または登録商標です。