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□rvm
・PATHを通す
・rvmsudoコマンド

□Glade3
・rubyで読み込む
・GtkBox

□rubyでCGI
・formデータ受け取る
・CGIをオフラインで動かす
拙作のしょーもないサンプル

・Glade3fixer.rb
・Firefox_killer.rb
・Link_creator.rb
・unzip_sjis.rb
・mp3conv.rb
・URLdecoder.rb


番外編

・MacOSX10.4でruby

uw_yocida@mac.com
uw_yocida(twitter)

ー unzip_sjis.rb ー ダウンロード:unzip_sjis.zip(約4KB)
このツールの動作には、ruby1.9系の他、GUIにGtk2を使っているので、予めインストールしておく必要があります。

Windows環境で作成されたzipファイルを、Xubuntu標準の解凍ソフトで解凍すると、ファイルやディレクトリ名に日本語が使われている場合に文字化けしてしまいます。

対処方法は、ターミナルでunzipコマンドを使って、

と「-O cp932」というオプションを付けて解凍すれば良いらしいです。

ついでに、複数のzipファイルをまとめて解凍したい場合は、

というようなシェルスクリプトを、ターミナルでzipファイルがあるディレクトリに移動してから実行すれば、まとめて解凍してくれるようです。便利ですね。

でも、それすらも面倒というズボラな自分の……(以下略)。
例によって味気のないGUI

起動すると上のようなウィンドウが表示されるので、「開く」ボタンを押してzipファイルがあるディレクトリを指定すると、zipファイルの一覧が表示されます。

後は「解凍」ボタンを押せば、zipファイルをまとめて解凍します。それだけです。

解凍先はzipファイルと同じディレクトリになります。
解凍先のディレクトリに、すでに同名のファイルやディレクトリが存在する場合、確認なしで上書きしちゃいますので、ご注意ください。

前述のようにターミナルでunzipコマンドを使って解凍した場合もそうなんですが、このスクリプトで解凍をした場合も、処理結果の表示上では解凍したファイル名が一見文字化けしているように表示されるかもしれませんが、実際に解凍されたファイルは文字化けしていないハズです……たぶん。
解凍処理中に処理を中止したい場合、「停止」ボタンを押すと処理が中止されます。

ただし、ターミナル上で「ruby unzip_sjis.rb」などと打って実行する場合には問題ないんですが、もしパネルのランチャに登録して使いたい場合は、Firefox_killer.rbのところでも書いているように、「ターミナルで実行する」にチェックを入れてください。
でないと、停止ボタンを押したり、このスクリプト自体を終了しても、解凍処理中のunzipコマンドがそのまま解凍処理を続けてしまう可能性があります。
「ターミナルで実行する」にチェックを入れておくと、停止ボタンが押された場合は、実行中のunzipコマンドがあれば見つけて、killコマンドで強制終了させます。たぶん。