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おめでたき日々 2007-01

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2007-01-28 Sun

* 実篤記念館の梅はもう少し

実篤記念館の「所蔵図書名品展」を見学。またも最終日。本がいっぱい。稀覯本ということもあって、トリビア的な情報もあり、楽しめた。
展示に並んで気になったのが、記念館の中庭の梅。昨日今日とあたたかかったので、もう少しで花が開くといったところ。写真をトップページに掲載。これなら観梅会に花は必ずあるだろう。一安心。

2007-01-25 Thu

* 友の会から観梅会の案内が届く [友の会]

実篤記念館から観梅会(友の会交流会)の案内と、一言メッセージのはがきが届く。今年はロダン展の展示解説と、下の池で錦鯉の放流。その後「実篤の子ども観〜『かちかち山』と『花咲爺』に見る」と題した対談が予定されている。講師として文教大学の寺澤先生がおいでになるのが楽しみだ。

* 川端康成コレクション

「芸術新潮」2007年2月号の特集は、「おそるべし! 川端康成コレクション」。メールマガジンで目次を見ると、コレクションには池大雅・与謝蕪村の「十便十宜図」やロダンの「女の手」などもあり、実篤のそれと似ているなと思う。さてどこが似ていて、どこが違うのか、本誌を見てみよう。
[http://www.shinchosha.co.jp/geishin/200702/tok.html]

* 「論文で読む白樺派」を更新 [更新情報]

2003年〜2006年まではコンプリート。
[http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~konishi_satoshi/study/ronbunlist.html]

2007-01-20 Sat

* 大岡信『第五 折々のうた』 []

近くの図書館に、リサイクル図書として大岡信の『第五 折々のうた』があったのでいただいてきた。パラパラとめくっていたら、西島麦南の句を見つけた。一時期新しき村に入村し、のちに岩波書店で校正の神様と言われた人だ。こんな偶然もたのしい。

2007-01-14 Sun

* 友の会役員会 [友の会]

記念館で2月18日(日)の観梅会の相談。無事錦鯉の手配もついたそうだ。あとは梅の開花が心配ごと。今年はあたたかいので、梅も咲いてくれるのではないだろうか。

2007-01-06 Sat

* はてなのタグクラウド(2006/12/31時点) [メンテナンス]

年末に「日日是白樺派」の用語の分布を見てみた。12/31にタグクラウドという機能を使用。
そのスナップショット(web魚拓)
[http://megalodon.jp/?url=http://d.hatena.ne.jp/musha-gumi/keywordcloud&date=20070101015902]

「武者組」のblogと言いながら、実篤についてあまり言及していないなぁと思いつつ、実篤がトップ(文字が大きいほど、言及数が多い)で面目を保った。次いで、志賀直哉、岸田劉生。展覧会の情報が多い。

* 参考館 [参考館]

webサイトをつくっていく上で参考になるサイトを、「参考館」というカテゴリーで集めていく。
「参考館」とは、濱田庄司などが自ら収集した作品を収めた美術館を、創作の参考とするようにという意味から「参考館」と名付けたことによる。以前は一個の作品を「参考」と名付けることに抵抗があったが、今回は他人のサイトをよく見て、良いところを取り込みたいという気持ちと合ったため、この名称を使うことにした。
(武者組Bのエントリ<2005-08-19>の再録)

* 北海道立文学館「文学館と中島公園 今の風景」 [参考館]

札幌市中島公園の様子として、写真とコメント。ちょっとしたことでも、行ったことのない身にはとても大きな情報。
[http://www.h-bungaku.or.jp/annai/annai_index.html]

* サイトのメンテナンス(季節感) [参考館]

岡本真さんの「ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) [ARG-266] 2007年01月05日」より。

◆2007-01-05(Fri): 季節感を出す工夫

国立健康・栄養研究所のサイトのトップページにある研究所名のロゴとその右
にあるイメージ画像が正月風になっている。こういう一工夫は単に季節感を感
じさせるだけでなく、サイトの運営者が定期的にサイトを見渡していることを
感じさせる効果がある。感心。

・国立健康・栄養研究所
http://www.nih.go.jp/eiken/
こういうのを今年はまねしてみたい。「武者組」トップページの猪の写真もその布石だったりする。
調布市立図書館のサイトも、トップページの画像を定期的に季節の花などに入れ替えている。蔵書検索など事務的な作業のために訪れるだけだが、それでも気分がなごむ。
[http://www.lib.city.chofu.tokyo.jp/]

ただし「栄養研究所」のサイトに行ってみたら、ネットワーク更新作業のためサービス一時停止中(残念)。

* 北海道立文学館サイトで公開しているテキストデータ [web]

「北の名作選」というコーナーで、本庄陸男「逆流」と小熊秀雄作品集(詩篇、短歌・俳句、エッセイ・小説等)を公開している。知られていないかもしれないので、メモ。
[http://www.h-bungaku.or.jp/shiryou/dokusho.html]

2007-01-03 Wed

* 青空文庫で高村光太郎の作品を公開 [青空文庫][web]

今年(2007年)は高村光太郎の著作権が切れたということで、1/1に「智恵子抄」はじめ8作品が青空文庫に公開された。作業中も23作品。
図書カード:智恵子抄
[http://www.aozora.gr.jp/cards/001168/card46669.html]
図書カード:智恵子の紙絵※
[http://www.aozora.gr.jp/cards/001168/card46505.html]
図書カード:智恵子の半生
[http://www.aozora.gr.jp/cards/001168/card46376.html]
図書カード:開墾
[http://www.aozora.gr.jp/cards/001168/card46500.html]
図書カード:啄木と賢治
[http://www.aozora.gr.jp/cards/001168/card46375.html]
図書カード:山の秋
[http://www.aozora.gr.jp/cards/001168/card43782.html]
図書カード:山の春
[http://www.aozora.gr.jp/cards/001168/card43783.html]
図書カード:山の雪
[http://www.aozora.gr.jp/cards/001168/card43784.html]
※「智恵子の紙絵」は、「智恵子抄」に収録されているそうだ。

まさしく著作権保護期間延長の動きがある中で、光太郎は公開できなくなるかもしれないという例として、これまでもとりあげられてきた存在だ。そこでがつんと公開という印象。
青空文庫の中の「そらもよう」というページでは、著作権保護期間の延長を行わないよう求める請願署名運動が始まった。
[http://www.aozora.gr.jp/shomei/]

私も洞ヶ峠を下りて、行動を起こすときだろう。
まずは、トップページにバナーを貼った。

2007-01-02 Tue

* 2006年のアクセス状況を調べる [更新情報]

昨年の武者組(トップページ)へのアクセス状況を調べる。2年前の前回調査よりも、全体として数字が落ちているのは残念だが、サイトの情報は正確性を保つよう努力したい。
[http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~konishi_satoshi/admin/2006stat.html]

* 友の会ニュースが届く [友の会]

実篤記念館友の会ニュースが届く。「年賀」と赤く書かれた封筒。第101号。なんだか新年らしく、切りのいい号だ。
現在開かれている「所蔵図書名品展」や、次回の「ロダン展」の案内など。

* 年がわりのメンテナンス [更新情報]

年がかわったので、年で区切っている展覧会情報とメールニュースのバックナンバーに関係する部分を修正。昨年項目だけでもメモしておいたので、安心して進められた。断片的にでも記録を残しておくのが大事と痛感。
4月に年度がわりでメンテナンスするのは、記念館の展覧会情報のみ。

2007-01-01 Mon

* あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。

何度か挫折(苦笑)している日記ページですが、年明けに合わせて再開してみます。個人的に使い慣れているchangelog形式(詳しくは追々)なので、なんとか続くのではないかと思っています。乞うご期待。


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