2007-02-19 Mon
* 木下長宏氏講演会の案内届く
実篤記念館主催のロダン展記念講演会(3/2開催)の当選通知が届いた。『思想史としてのゴッホ』(學藝書林、1992)を借りてきたので、ちょっとずつ読もう。
なお検索したら、木下氏のblogも見つかった。
[http://blogs.yahoo.co.jp/kn_lechien]
2007-02-18 Sun
* 実篤記念館友の会「観梅のつどい」 [友の会]
実篤記念館友の会「観梅のつどい」に参加してきた。午前中は雨だったが、演奏会の途中で雨もあがり、実篤公園の下の池に無事錦鯉5匹の放流もできた。梅も満開で良い香りをさせていた。
(写真をはてなフォトライフで公開中)[http://f.hatena.ne.jp/musha-gumi/20070218123949]
寺澤先生の講演と今先生との対談もたいへん興味深く、「カチカチ山」と「花咲爺」を実篤の活動の中に位置づけた(新しき村創立の前年に書かれている)点などもとても勉強になった。若干だが会員の交流もでき、また来年の開催を楽しみにしたい。
2007-02-12 Mon
* RSS出力ツール [tool]
にししさん作成の「Fumy RSS & Atom Maker」を使ってRSSを出力してみる。まだ使いこなせていないが、手入力で更新記録を入れるよりは効率的なので、これで機械的に処理してみようと思う。
にしし ふぁくとりー
[http://www.nishishi.com/]
2007-02-11 Sun
* 「電子化された白樺派」を更新 [更新情報]
今日は「電子化された白樺派」を更新。若干の変更はあったが、大きな変動はない。青空文庫で高村光太郎の作品が一気に公開されるなどあったので、青空文庫の小さな作品についてはリストアップせず参照する形式に変更した。また、データ量は昨今あまり問題にならないので削除した。
「電子化された白樺派」
[http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~konishi_satoshi/study/ebook.html]
2007-02-10 Sat
* 「文庫で読む白樺派」を更新 [更新情報]
約4年半ぶりに「文庫で読む白樺派」を更新。今回から新書や評伝の類を削除した。また、海外の作家も影響関係はあるが、直接には関係ないと考え、削除した。何よりも簡単に検索できるようになったので、このようなリストはあまり重要ではなくなりつつある。以前は紙の目録からリストをつくり、それをネットで補うような使い方をしていたが、今は逆転している。
軒並み作品数を減らしている。まだあるはずと思っていた角川文庫の『武者小路実篤詩集』が「品切れ重版未定」となっていたのがショックだった。志賀や有島も減らしている。木下利玄や長与善郎、岸田劉生にいたっては0冊となってしまい、項目がなくなってしまった。そんな中逆に増えているのが民芸関係だ。柳宗悦は3冊も増えているし、河井寛次郎とバーナード・リーチも1冊ずつ出た。
今日現在買えるものという観点で選んでいるので、実際には今後重版がかかるものもあるかもしれないし、在庫僅少で入手困難なものも含まれている。
前回とのギャップが激しいので、前回のページも資料的に残してある。また3〜4年後にはどうなっているのだろうか。
「文庫で読む白樺派」
[http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~konishi_satoshi/study/bunko.html]
「文庫・新書で読む白樺派」(2002年6月版)
[http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~konishi_satoshi/study/bunko_old.html]
2007-02-02 Fri
* 「朗読で聞く白樺派」を更新 [更新情報]
ひさしぶりに「朗読で聞く白樺派」を更新。SSwebなどの状況を確認したが、カセットブックの販売が終了したようで、有島武郎作品はオンラインでしか聞けなくなってしまった(CD版は出ていない)。
[http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~konishi_satoshi/study/voice.html]
なお、「声の花束」というサイトでは、青空文庫のテキストの朗読データを公開していて、「火事とポチ」「卑怯者」「溺れかけた兄妹」の3作品を聞くことができる。
声の花束
[http://www.koetaba.net/index.html]
有島武郎(in こえたばブック)
[http://www.koetaba.net/3book/arisima/index.html]