The pin configuration table of an ATARI specification joy stick terminal
ATARI仕様ジョイスティック端子のピンアサインです。端子の増設の参考にどうぞ。
2012/ 8/ 5 更新
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PC-9801USや PC-9801DA等のマシンでは、サウンド機能としてヤマハの YM2203 (OPN) チップを搭載していますが、ATARI仕様のジョイスティック端子は有りません。これらのマシンでゲームの際にジョイステックを使用したい場合は、内蔵のサウンド機能を切った上でサウンドボードを増設する方法がありますがなんだか勿体ない気がします。
そういう時には、マザーボード上のサウンドチップに信号線を直接配線して Dサブ 9ピンオスコネクタを繋げれば端子の増設が出来ます。
また、PC-9821Anと云った 98MATE Aや PC-98DO+のYM2608 (OPNA) チップ搭載マシンでは、PC-98DO+-11 (PC-98DO/P-11) マウス変換コネクタを使用すると ATARI仕様のジョイスティックが使用できますが、マウスとの同時使用はできません。
このような場合にもサウンドチップに信号線を直接配線してDサブ 9ピンオスコネクタと繋げば ATARI仕様のジョイスティックが使用できます。PC-9821Anで試しましたが問題無く使用できました。もちろんマウスとの同時使用も可能です。
次の機種は、YM2203チップを内蔵しています。
次の機種は、YM2608チップを内蔵しています。
ジョイスティック 1P側のピン配置です。
D-Sub 9pinオス | Function | YM2203 | YM2608B |
---|---|---|---|
1 | Up | 16 | 17 |
2 | Down | 15 | 16 |
3 | Left | 14 | 15 |
4 | Right | 13 | 14 |
5 | + 5V | 21 | 62 |
6 | Trigger 1 | 12 | 13 |
7 | Trigger 2 | 11 | 12 |
8 | GND | 1 | 1 |
9 | GND | 1 | 1 |
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