東塩尻信号場駅

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駅施設
写真は1両分位しか無かった
ホーム
手前左は待合室

1979年11月18日撮影
(許可を得て撮影)
東塩尻駅のホームです。約1輛分しかありませんでした。

東塩尻信号場駅の駅施設を紹介しています。写真上は約1輛分の長さしかなかったホーム。以下駅本屋や信号所室内の継電連動装置、ホーム待合室など。シーサスクロスの様子や本線、引上げ線の様子などもじっくりご覧下さい。

特記以外は1981年(昭和56年)1月3日撮影(許可を得て撮影)
線路側から見た駅本屋です。 駅(信号場)本屋の線路側からの写真です。
列車取り扱い有効長の掲示です。 列車取り扱い有効長の掲示です。
本線 有効長309m 連結総両数35両 客車収容車数15両
折返線 有効長375m 連結総両数43両 客車収容車数19両
本線とは乗降ホームがある線路の方です。列車を交換する際は、列車が必ず本線に入った後交換します。
継電連動装置です。向かって左側が小野駅、右側が塩尻駅です。 継電連動装置の操作盤です。
ポイントなどの操作を行いますが、すべての条件が揃わないと、信号機の現示が「進行」を表示しない様になっています。
操作盤の上の札は次の列車を示していて、下り方(一番左)上り方(一番右)にあります。左側の群の中で引き出されている札は「今当駅に向かっている列車」です。ちなみに「7M(下りあずさ)」13時22分通過予定です。
83年7月3日撮影
信号所の室内です。何故かタブレット時代の閉塞機が置いてありました。(もちろん使われてはいません)
83年7月3日撮影
なお閉塞機などの非自動閉塞に関しては
「通票よんかく」さんのサイトに詳しい説明があります。
道路側から見た駅本屋です。右の小さい建物はトイレです。 駅本屋です。
「駅長事務室」写真手前と「きっぷうりば」写真奥の看板が掲示されています。
乗客用の待合室とトイレです。電灯設備(構内灯と連動)は有りますが、暖房設備はありません。 ホームの待合室とトイレです。
待合室の中の発車時刻表です。 待合室の中の発車時刻表です。
駅名標です。 ホーム上の駅名標です。
ホームに向かう通路にある手作りの駅名標です。 ホームに向かう途中にある手作りの駅名標です。
79年11月18日撮影
ホームへ向かう踏切と善知鳥トンネル。 乗客はこの踏切を通ってホームに向かいます。踏切を渡ると上の写真の駅名標があります。写真奥は「善知鳥トンネル」です。
ホームから見た通過列車。 ホームから見た通過列車。
クモニ83、クモユニ82連結の115系8連
長野発新宿行き432Mと思われます。
ホームから終端方向。 ホームから終端方向を見た写真です。
本線終端部分です。 本線終端です。
終端付近からの写真です。引き上げ線場内信号機の中継信号機が見えます。 終端から本線方向を見た写真です。
上り列車の乗務員からは、引き上げ線の場内信号機が見えないため、対応する中継信号機が設置されていました。
下り列車の車掌に対しては同様に信号設備が設置されていました。
急行「アルプス」が来ました。 引き上げ線から見た駅全景です。
165系アルプスが進入してきます。
全盛期の165系急行8輛編成です。この頃はまだサハシを挟んでいました。 全盛期の165系アルプスです。
先頭からクハ、モハ、クモハ、サハシ、サロ2輛、モハ、クモハと続きます。
ちなみに最後部のクモハはシールドビーム車でした。
引き上げ線から見た駅全景です。 引き上げ線から見た駅全景。
右側は保線車両留置線として使われていました。なお留置線への分岐は「乗越(横取)分岐器」ではなく通常の分岐器が使われていました。しかも「この駅を通過出来る」状態の時は開いており「安全側線」としも機能していました。
シーサスクロス(両渡り分岐)の様子です。 上の写真のアップです。シーサスクロスの様子が分かります。
左側の信号機が上下で角度が違うのにお気づきでしょうか?上は岡谷方面への出発信号機。乗務員は今立っている場所付近で確認します。下は本線への場内信号機。乗務員はカーブした線路のはるか先にいます。そのため乗務員が確認し易いように角度が変えられているのです。
80年4月7日撮影
引き上げ線の奥を見た写真です。ちょうど上り列車に対する場内信号機の場所です。 引き上げ線の終端方向を見た写真です。

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