パソコンのサウンドカードに入力してデジタル変換するフリーソフト『超録』もありますが、『秀音』の方が簡単操作で出来そうに思い、駄目もとで購入しました。

早速テープを入れて変換してところ、残念ながら回転速度にむらがあり、ときどき音程が狂いちょっと聞きづらいという結果でした。

長年放置していたテープの不良かとも思い、別のSTEREO CASSETTE CORDER(SONY TCS-60)で聞いたところ、正常に再生できているので、『秀音』の性能が悪いことが判りました。

このまま捨てるのももったいないので、何とか使用できる方法を考えたところ、以前車のカセットデッキに外部音声入力のため、SONYの『CAR CONNECTION PACK　CPA-7』を購入しているのを思いだしました。

これを経由して変換したところ、無音を検出して曲毎に変換されたファイルが自動的に作成され、音程も良好で満足できる結果となりました。

TCS-60は以前子供が勉強に使用していたもので、今は使用していないため、下記の写真の接続で使用することにしました。

また、『秀音』からCPA-7のケーブル出すため、蓋に切り込みを入れました。