I.携帯電話deスケジュール管理
1.仕様
2.メモリーダイアルの項目
3.1日1件のみの入力方法
4.1日2件以上の入力方法
5.スケジュール画面
III.緊急用充電器
1.乾電池で充電 内部回路写真追加(2002.2.2)
2.USBで充電
3.使いきり充電器 追加(2002.8.31)
IV.ハンズフリー
1.イヤホンマイク(骨伝導タイプ)
1.管理日数範囲は1ヶ月(31日)。
2.メモリーダイアル登録番号は001から031までを使用する。
3.グループは1を使用し、グループ名を「SCHEJULE」にする。
4.トップ画面の表示可能文字数は、1日あたり最大半角16文字。
5.「パーソナルデータ」項目を有効利用する。最大全角30文字(最大半角60文字)。
「メモリーダイアル」に登録できる項目は下記9項目です。
1.名前
2.ヨミ
3.電話番号
4.グループ
5.eメール
6.パーソナルデータ
7.キー
8.フォト
9.登録番号
1.名前
月日、件名、時間 例:1109_会議___1500
2.ヨミ
月日の数字をそのまま入れる 例:1109
これがキーポイント、日付順に表示させるため。
3.電話番号
空白(必要なら数字、*、#は入力可能)
4.グループ
SCHEJULE
5.eメール
空白 ・・・デフォルト
6.パーソナルデータ
空白 ・・・デフォルト
7.キー
OFF ・・・デフォルト
8.フォト
空白 ・・・デフォルト
9.登録番号
009 ・・・9日なので
1.名前
月日、件名、時間 例:1125*会議___1000
月日の後に*を入れる。 これが2件以上ある印で、パーソナルデータにも記述があることを表す。
2.ヨミ
月日の数字をそのまま入れる 例:1125
これがキーポイント、日付順に表示させるため。
3.電話番号
空白(必要なら数字、*、#は入力可能)
4.グループ
SCHEJULE
5.eメール
空白 ・・・デフォルト
6.パーソナルデータ
1300 ABC商事 打合せ
1500 Y社 来社 2応接室
上記の様に2件目以上の予定と時間を記入する。
7.キー
OFF ・・・デフォルト
8.フォト
空白 ・・・デフォルト
9.登録番号
025 ・・・25日なので
携帯での画面は下記のようになります。
ただし、実際は等幅フォントにつき、右側も揃っています。
1101_A社打合1000
1109*開発会_1300
1114_F社見学1500
1118*会議___0930
1123*S社訪問1100
1126_G会議__1000
1130*展示会_1400
1.スカイメール(または ロングメール)を使用する。
2.「宛名」には日付またはタイトルを入れる。
3.「本文」に内容を記述する。
4.「メールボックス」の「送信トレイ」に保存する。
各携帯の取り説に従って入力し、「送信トレイ」に保存する。
「宛名」に電話番号とかEメールアドレスを記述していないので、誤って送信ボタンを押しても大丈夫。
PDC方式デジタル携帯電話のバッテリー電圧は大部分3.6V/3.7Vです。
そして、携帯電話グッズとして各種充電器が発売されていますが、アルカリ電池を使用するタイプとして下記5種類あります。
1.アルカリ単4電池3本を使用したもの(980円)。 1.5Vx3=4.5Vで、充電不可。
2.アルカリ単4電池3本を使用したもの(1980円)。 1.5Vx3=4.5Vだが、DC/DCコンバータ内臓?で充電可能。
3.アルカリ単4電池4本を使用したもの(?円)。 1.5Vx4=6.0Vで、充電可能。
4.アルカリ単3電池4本を使用したもの(1480円)。 1.5Vx4=6.0Vで、充電可能。
5.アルカリ006P電池1本を使用したもの(1880円)。 9.0Vx1=9.0Vで、充電可能。
しかしながら、いずれも意外と高い。 そこで、Yahooオークションをチェックすると必要性が少ないためか、
全般的に人気なく安く入手できそうだ。 その結果、5.のタイプを100円で落札(+140円送料)で入手できた。
いつもの悪い癖で中身を見ようとしたが、簡単に分解できそうにないためテスターでチェックしたところ、+端子側に逆流防止のダイオードが入っているだけのようだ。
従って、ダイオードの順方向ドロップ電圧は0.6Vなので、8V強の電圧で充電することになる。 しかし、これでは充電電流が大きすぎるので、パッケージ
には「本体の電池が無くなったときにアルカリ電池006P1本のみ使用可能」および「発熱に注意すること」の記述がある。 やはり電池のためには良くない。
その後、分解方法がわかり内部回路を調べたところ、トランジスタ2個使用した電流制限回路が入っていました。 定数から計算すると 250mA以上流れないように制御しているようです。
そこで、アルカリ単3電池4本なら1.5Vx4=6.0Vと、充電電圧としてはいいところなので、006P電池用の「バッテリースナップ」を 2個使用して赤、黒の線を互い違いに接続すれば準備OK。 1.5Vx4-0.6V=5.4Vで、付属の充電器(DC 5.6V)とほぼ同じ電圧になり、安心して使用できる。
また、同じiNGの新しいタイプを入手し、同様に分解して内部回路を調べたところ、3端子レギュレータを使用し、 電圧を4.4Vで充電する回路になっていました。
PDC方式デジタル携帯電話のバッテリー電圧は大部分3.6V/3.7Vなので、充電器の出力電圧は5V強(J-SH04は5.6V)です。
パソコンのUSB端子は5Vの電源が供給されているので、これを利用して充電できる。
実際、メルコのUSBタイプ携帯電話用モデムケーブル(IGM-UPDC-PS)は充電機能搭載している。 また、USBから充電する
ケーブルが市販されているが、パッケージ品はやはり高い(1500円)。 Sofmapでこのバルク品?が780円で置いてあった。
au用使いきり充電器を分解してみました。
内部はアルカリ006P電池1本と電圧制御回路で構成されています。
電圧制御回路は5V用3端子レギュレータと出力側に電流制限のため?2.2オームの抵抗が入っています。
使いきり充電器ですが電池を交換すれば何回でも使用可能です。
ケースは2分割され5個のつめで固定されているので、マイナスドライバーでゆっくりこじれば開けられます。
ハンズフリー用グッズも各種市販されていますが、骨伝導タイプはあまり見かけません。
そこで、Yahooオークションをチェックするとありました。 イヤホンマイクEM-1 送料込みで1000円を落札、これはお買い得。