甲府機関区での光景。1979年(昭和54年)6月22日撮影 |
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停車中のEF15105とEF15118です。
入れ替えや身延線の貨物に使われていたようです。
当時は機関区の見学も受付で名前を記入し、ヘルメットを借りるだけという程度でした。ここからの写真は勿論許可を得て撮影したものです。写真はEF15-118(左)とEF15-105(右)です。 |
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待機するEF6414とEF6478です。
EF6414は昭和41年製造、新製配置から甲府機関区です。外観上の特徴は「つらら切り」取り付け用のボルト、大きなテールライトです。
EF6478は昭和51年製造、最終グループです。屋根上の扇風機カバーが付き、テールライトも電車と同じ小型になりました。その他側面のフィルターに一部変更があります。こちらも新製配置から甲府機関区です。 |
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点検中のEF6418。上の写真のEF6414と同じグループです。 |
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機留線で憩う機関車たち。
左からEF6432、EF1543、EF6434、EF6474です。
一番右は初期型のDD−13ですが、番号までは確認出来ませんでした。 |
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当時はターンテーブルも残っていました。架線も張られ機回し線として使われていたようです。 |
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上の写真とは角度違い。EF6478が見えます。 |
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日中は貨物列車が少ないせいか、あちこちに機関車がたむろしていました。写真は手前がEF6473、奥がEF6415です。 |
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後期型の屋根上です。写真はEF6478です。
前期型の写真は「篠ノ井機関区」の方にあります。
前期型との大きな違いは
1.乗務員の待遇改善のため扇風機を設置した。そのため屋上にカバーが出来た。
2.その関係で避雷器が後部に移った。
3.パンタグラフが車端よりに移動した。
外観上の特徴は以上でしょうか。細部に関しては製作年度ごとに少しずつ変っています。
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甲府駅での光景。1979年(昭和54年)6月22日撮影 |
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韮崎方から旧型国電が入って来ました。
車体の特徴から、モハ32系族クハ47だと判ります。オリジナルかサハ48改造かどうかまでは、乗務員扉の位置がわずかに違うだけのため確認出来ませんでした。 |
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当時「身延線」電車の「間合」を使った列車が甲府〜韮崎間で運転されていました。写真右は時計の時間からして331Mだと思われます。 |
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ホームの反対側ではEF1542が入換えをしていました。 |
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発車を待つEF6476です。 |
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ここからは1979年(昭和54年)4月3日撮影です。ホームに大月行きが止まっています。左に見えるのは甲府止りの「あずさ」です。 |
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先程の「あずさ」がやってきました。これから回送でしょうか。幕張区の183系のようです。 |
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ホームの反対側ではDD−1362が止まっていました。入換え灯を点けています。 |
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