2020年を振り返って
(「かわいいフリー素材集 いらすとや」から画像データをいただきました。)
2020年は新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、特殊な1年になりました。外出を極力控え、オンラインでのイベント参加もありました。
● 展覧会
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「プロセスとしての民藝」明治大学生田図書館(川崎市多摩区)
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「式場骼O郎 腦室反射鏡」練馬区立美術館(東京都)
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「俳優緒形拳とその時代 −戦後大衆文化史の軌跡−」横浜市歴史博物館(都筑区)
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実篤記念館以外には上記3つの展示を見るにとどまりました。1は日本にコロナウイルスが入ってくる前の1月上旬に見学。2は公共交通機関を使わずに自転車で往復しました。3は白樺派とのつながりは薄いですが、中川一政に書を学んだことから挙げました。
● 講演会・講座
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10/25 講演会「武者小路実篤と岸田劉生:二人の作家と画家」講師:山田諭氏(京都市美術館)。仙川ふれあいの家にて
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各美術館・博物館にてYoutubeでの展示解説なども行われましたが、リアルの講演会に参加できたのはこの1件でした。
● 演劇、その他
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11/21 有島武郎研究会第68回全国大会 《特集 白樺派と〈自然〉》、オンライン開催
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オンラインで開催され、非会員でも参加可能だったため、思い切って有島武郎研究会の全国大会を聴講してみました。これはコロナ禍が唯一プラスにはたらいたものでした。
2021年もしばらくこの状態が続くと思いますが、自分の身を守ることを第一に、過ごしてまいります。
(2021年1月3日)
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(C) KONISHI Satoshi