2019年を振り返って
2019年はこんな展覧会や講座に行ってきました。
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「素描礼讃 岸田劉生と木村荘八」うらわ美術館(さいたま市)
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「坂口紫葉 造形樹木展」東京交通会館(東京・有楽町)
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「椿貞雄・椿夏子展 親子をつなぐもの」船橋市西図書館(千葉県)
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「抵抗の文学と吉祥寺文化村」武蔵野プレイス(東京都武蔵野市)
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「お米にまつわる調布ものがたり」調布市郷土博物館(東京都)
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「松方コレクション展」国立西洋美術館(東京・上野)
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「岸田劉生展」東京ステーションギャラリー(東京・丸の内)
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「三島章道と文学」那須野が原博物館(栃木県那須塩原市)
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2019年は前年の1/3の件数だったが、2018年は新しき村100年などイベントが多かったため。見たい展覧会はほとんど見られた気がする。
● 講演会・講座
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5/26 読書講座「『友情』の杉子像をめぐって」講師:瀧田浩氏(二松学舎大学教授)、調布市東部公民館にて
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10/27 「岸田劉生の場所いってみた 2019 秋」講師:山内崇嗣氏、代々木の切通しの坂ほかにて
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12/13 「船橋市所蔵作品展」ギャラリートーク、船橋市役所 市民ギャラリーにて
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12/15 文学講座「小説「友情」と戯曲「人間万歳」の〈万歳〉をつなぐもの」講師:寺澤浩樹氏(文教大学教授)、調布市武者小路実篤記念館にて
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こちらも件数は少なくなったが、内容の濃い講座に参加できた。岸田劉生が描いた切通しの坂をまわるイベントは4年半前にも参加したが、とても勉強になった。
● 演劇、その他
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5/16 「人間万歳」JAM SESSION、アトリエファンファーレ(東京・池袋)にて
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12/14 「死と其前後」ずるむけ般若、遊空間がざびぃ(東京・荻窪)にて
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芦川いづみ主演「いのちの朝」(原作:武者小路実篤「暁」)が、初のDVD化。
「人間万歳」が上演されるのは初めて見た。「死と其前後」は有島武郎原作。どちらもとても面白かった。演劇はあまり見たことがないので、これからもできるだけ見に行きたい。
(2020年1月20日)
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(C) KONISHI Satoshi