常温煙霧機の製造・販売

福千製作所

084-958-4318

常温煙霧機の用途

 農業分野 

施設園芸(ハウス栽培)での病害虫用防除機として、葉面散布機として、各地のハウスでご活用頂いております。
農薬や葉面散布剤を煙状の細かい霧にして噴出し、ハウス内の空気の対流により拡散浮遊するため、植物の葉裏などあらゆる場所へ薬剤を付着できます。 よって、従来の動噴散布では得られなかった散布効果が期待できます。
 



葉の裏などへの薬剤の付着が完全ではない
動噴では粒子が粗いため、樹木が覆い茂った部分や葉の裏などまでは完全に付着しない。
作業労力の負担が大きい
動噴ではハウス内を動き回わりながら散布する必要があり、作業者にとって農薬を吸ったり身体に付着するなどの負担と危険がある。その結果、防除回数が少なくなる。
湿度過剰になりやすい
動噴では大量の水を使うため、ハウス内の湿度を高めてしまい、逆に病気を誘発するケースがある。



超ミクロンの霧で、劇的な防除効果
薬液などを煙状の細かい霧にして噴出し、ハウス内の空気の対流により拡散浮遊するため、植物の葉裏などあらゆる場所に付着します。
無人で安全な防除、簡単操作で作業労力を軽減
機材と薬液をセットし、コンプレッサーを作動させるだけで、後は無人で散布します。従って農薬を吸ったり身体に付着することがなく安全です。
湿度過剰を抑制(少量散布)
薬剤を高濃度で少量散布する為、使用する水は少量です。よって散布後の湿度の上昇による病気発生などの逆効果はありません。
ハウスの形状と作物に合わせた散布方法
福千の常温煙霧機は大きく分けて2種類あります。またハウスの形状や作物に適した散布方法を選ぶことができます。
センサーとタイマーによる自動停止
タイマーをセットすることにより無人で散布した後、自動で停止します。
ノズルの目詰まりは少なく、耐久性抜群
福千ノズルは、噴口部に霧が当らない特殊構造になっており、薬液の目詰まりが少なく耐久性があり、大量吐出します。 よって、多種類の薬剤の使用が可能です。 (特許第1460695号,第1849853号)



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