1本・1個からでも製作いたします
工業
用ブラシ

各種機械取付用ブラシ
工業用他各種産業用ブラシ製造
オーダーメイドブラシ専門製造
株式会社 高辻ブラシ製作所
048-478-4334 FAX048-478-4336

ロールブラシ
Roller Brushes
チャンネルブラシ
Strip Brushes
円盤・木車型ブラシ
Disk&Circular brushes
板ブラシ
Lath Brushes
ネジリブラシ
Interior Brushes
その他の形状ブラシ
Others Shape Brushes
毛材・ブラシ繊維
Types of Fill Materials
ブラシ台素材
Body materials


チャンネルブラシ
納期は直線タイプ・ロールブラシ共に約2〜3週間程度です
(シャフト部加工などは含みません)
時期により変動いたしますのでご相談下さい

チャンネルブラシは、その形状からもわかるとおり、チャンネル材(薄い鋼板)を機械加工でクランプ・植毛致します。そのまま直線状で使用する場合と、金属ロールなどに巻き付けて、ロールブラシとして使用する場合があります。
チャンネルブラシの特徴としては、その構造上、連続して植毛する為、毛の隙間が無く密度の高いブラシが作れる事と、重研摩などブラシに負担がかかる作業をしても、脱毛などの心配が少なく、耐久性の高いブラシを作る事が出来ます。(ブラシ繊維がもつかは別にして)
チャンネルロールブラシの毛の量(密集度)を調整する場合は、チャンネル材どうしの隙間を調整して植毛製作致します。チャンネル材同士を密接に巻けば、ブラシ密度の高い物が製作できます。またピッチを開けて巻けば、そのラセンを生かし、付着物や対象物を一定方向に研摩除去・洗浄する事が出来ます。
ロールブラシを製作する場合、基本的に鉄・SUS等の金属に溶接・接着止めでおこないますが、これらが困難な場合もございますのでご相談下さい。
仕様 写真

<チャンネルロールブラシ>

φ20ステンレスシャフト・#3ステンレスチャンネル使用・
毛材ナイロン0.1ミリ 外径φ40ミリ
接着止

<チャンネルロールブラシ>ピッチ巻き
仕様
外径φ50 シャフト・毛材などは上下共同じ仕様
上 巻きピッチ15ミリ
下 巻きピッチ25ミリ
わずか10ミリのピッチの差でもこの様な差が出ます
チャンネルロールブラシ
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<チャンネルブラシ小径タイプ>
シャフトφ6ミリ
外径φ30ミリ

φ20ミリ程度までは作れます
<チャンネルロールブラシ>
仕様(左から)
砥粒入りナイロン #180
砥粒入りナイロン#320
PP 0.5ミリ
馬毛

各ブラシ外径φ120*有効巾L50*鉄芯φ80

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<チャンネルロールブラシ>密集巻き(密接巻き)

チャンネルどうしを、隙間無く巻き上げた状態。たくさんの毛をつける事が出来る。

チャンネルロールブラシ密集巻き
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<直線・ロールチャンネルブラシ・サンダロン>
静電気除去目的に使用します。高価な繊維です。
詳しくは日本蚕毛 素材一覧をごらん下さい

アルミバー付サンダロン加工例

静電気除去ブラシ・サンダロン
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<直線チャンネルブラシ・導電繊維・東レ・モノエイト>
ナイロンの中にカーボンブラックを練りこみ、通電導電性能を持たせた毛材です。
主体はは66ナイロンで、耐熱性や、耐薬品性も通常の66ナイロンなどと変わりません。
色は黒で、線種はストレートの
線径は0.15ミリ・0.3ミリの2種類です。高価な繊維です。

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<チャンネルブラシ>
<左>リングブラシ用途としては、掃除機ヘッドやなど。精度を出す場合は、製作が難しい
<右>螺旋ブラシ

<直線チャンネルブラシ・鉄簡易ホルダー#8専用

直線状のチャンネルブラシを留めるさいに、使う簡易型のホルダー(#8用)の使用例。立金具と横金具がある。しっかり取り付けたい場合は金属板にチャンネルブラシを溶接で取り付ける。しかし毛材が化繊や天然繊維の場合は難しい場合あり。(溶接で燃えてしまう)


簡易ホルダー
チャンネルブラシ写真集
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当社チャンネルの規格表

番手・素材(sus・鉄) 厚み・高さ (単位mm) 板厚 備考
#3(sus・鉄) 0.5ミリ 毛の量により誤差+/-0.2ミリ
#5(sus・鉄) 0.6ミリ 毛の量により誤差+/-0.2ミリ
#6(sus・鉄) 0.8ミリ 毛の量により誤差+/-0.2ミリ
#8(sus・鉄) 1.2ミリ 毛の量により誤差+/-0.3ミリ
#10
鉄のみになります
1.6ミリ 毛の量により誤差+/-0.4ミリ

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