横田<miskij>萬や 鉄騎馬 過去分


2000.Nov.5
8月頃からエンスト気味になってたのをだましだまし乗ってきたKLE250、
9月には始動もかなり困難になり、ついにエンジンが全然掛からなくなったのでプラグを交換してみる。
火花も全然飛ばないので電装系だなあ。おなじみの店に取りに来てもらい、預ける。
5万キロ超に当惑されたようだけど、その頃にはもうこうなってるのが普通なのかな。
んにしても、こんなサイズだったっけ?1ヶ月も乗れなかったもんなあ。
NS125Rは相変わらず駐車時のキャブ漏れが続いてるけど、燃料コックをひねることで凌ごう。
そろそろ新車を考えないといけないかなあ。NSは手元に置きたいので、高速対応のT-***か?

その後:信号待ちでこまめにキーをひねってエンジンを止めてたのが原因で鍵回りが摩耗してたとのこと。

Aug.21-22
引越の荷出しもやっと終わり、手荷物をバイクに積んで大家に挨拶して奈良から離れる。
お気に入りの平城京は草刈りの後ですっかり秋模様。
市役所に寄り道して手続きを済まし、高天山のへりを上がってR369へ。今度来る時はもう走られないだろうし。
いつもは奈良への帰りに通る道を逆に進み、榛原を抜けて曽爾、御杖村。立派な道路が半分野ざらし。
途中でR368に代わり、伊勢街道をひた走る。峠ではいきなり高規格道路工事の準備模様?
すぐに大型車絶対不可の細い道になる。やっと麓に着いてみると反対側の山腹をまた高規格道路が作りかけ。
千葉にも似た景色があるなあ、と感じ入りつつ鳥羽を目指す。
手持ちの地図がうっかり古かったため、高速に入りそこねて時間が掛かり、鳥羽ではごていねいに二見回り。
やっと船着き場に着いたら5時前。最終便乗船の手続きを済まし、ついでに旅館の手配を依頼。
三河丸の特別室でくつろぎながら1時間弱。
伊良湖岬からは尊守運転のクルマに連なり、眠気もしばしば。途中の追い越し区間で抜く。
舘山寺への道を少し間違えて遠回りしてしまい、8時過ぎにやっと到着。
近くの料理屋で夕食を済まし、遅い温泉。同じ旅館に泊まるのは3回目。
今度はノートPC持参だが部屋からの発信が成功せず断念。近所にはグレ電がない… (翌朝、もう少し先の所にIC電話があるのが判明したが)

6時からうつらうつらしながら7時半には朝風呂。ごうじゃずな朝食をゆっくり平らげる。
9時に出発。内陸は暑いだろうし、で高速を使ってみるが照り返しのせいもあり意味なし。
時間と距離の節約にはなったが。
焼津で降りてR150 の大崩海岸へ出てみる。絶景。
静岡寄りはトンネルから、いきなり海中に突きだした新しい道路になる。
そのわきで崖崩れを受けて崩壊した旧トンネルが見える。これが10年前の崩壊だったのか。
その後のR150は制限速度30km/hの狭い旧道。なのになんでトラックも多いの??
最初から素直に清静BPを回るんだった。
12時に燃料補給。三島で昼食のつもりで続行するがめぼしい店が全然ない。
まあ、信号がほとんどなく、街路樹が大きく被っているR139だったので涼しくて楽だったが。
なんとなしに箱根を越える。対向する登坂中のトラックの黒煙は嫌だなあ…
阪奈の大阪側のように、旧東海道とのコンビで上下分離にしてもいいかもしれない。
登坂車線が不要な降り車線を旧東海道、2車線完備の箱根BPを登りにするのが簡単かな。
あとは涼しさを求めに西湘BP。この終点でやっとめぼしいレストランを見つけて遅い昼食、14時。
江ノ島を横目に鎌倉街道を進んでみるが大船を過ぎたところで迷う。
やっと磯部に出て高速道路だ、と思ったら逆方向に乗ってしまった。引き返してみると途中がまだ未完。
改めて高速に乗り、東京湾横断道路に入る。結構速度チェックしてんのね。
途中の海ほたるで休憩。曇天のため夕焼けなし。感傷的にならずにすんだか。
がらあき状態の海上道路、キーウェストなどのと違い、上下線をぴったり付けてる。
千葉に上陸し、延々と走る。しかし蘇我で降りられると思ったのに出口がなく、少し先まで走るハメに。
もっともおかげで家にもっとも近い出口で出られ、楽ではあったが。6時到着。

Aug.15
送り火を見にWさんの案内でちょこまか走り回る。
意外な所を通ってくれたりしてトホホな所もあったけど、初めての浮御堂も見られて満足。

Aug.11-12
転居前のツーリング。
土曜夜の稽古に持参する刀をどうしようか迷ったものの、
実物を見るのを是とするKくんの独立祝い披露も兼ねて背中にしょって第二阪奈、近畿道を走る。
前盆の昼間のせいか混雑もあまりなく(料金所渋滞があったが)、順調に走る。
背中には刀袋のせいか、やらしいクルマは皆無。
海南で降りて高野山行きの看板に合わせて適当に走る。所々で野上鉄道跡をちらちら見る。
ほぼ予定した時間に現地入り。有田川の色がまたKLEとそっくり。
商店でちょっと栄養補給ついでにKくんの家を尋ねたら、店主と対応してた営業員が連れてくれるとのこと。
しばらく走った所で到着。鍛冶場を覗いた所へKくんがちょうど顔をだしてきてこんちわ。
火入れをしたのはつい1週間前。よく鍛冶場付き物件が残っていたものだ。
道路を挟んで有名な景勝地を案内される。そんでもって次の目的地の洞川の旅館の手配。
花園村の手前で龍神スカイラインに上がり、快適に走らせて鶴姫ドライブインを目指すも、既に営業終了。
前は夜中までやってると言ってたのに…野迫川村役場近くの商店で菓子パンを食べるついでに聞いたら
経営者が変わり夕方で閉めてるとのこと。
あとはしゃむに走り天川を目指す。集落の都度、速度をゆるめるのでその分遠目に感じたけど実際にも遠い。
日暮れちょうどで目的の旅館に到着。泊まってみたかった旅館の一つで大当たり!
夕食を近くで済まして、帳場のTAからアナログ回線を拝借してメール連絡。
朝食が5時半なので早すぎませんか、と聞いたら他の教会は2時出発とのこと!おみそれいたしました。

翌朝。曇り空なのを気にしつつ集合場所へ向かう。ごろごろ水の取水場所は少し整備されたみたい。
荷物をクルマに預けたりして7時頃に出発。
この模様は「奈良めぐり」の大峰参拝登山を参照。

予定通り3時に戻り、雨天を毒づきつつ天の川温泉へ移動。
手話で談話のち軽く洗って再出発。と思いきやまだ雨なので防具装着に手間取り最後発。
集合場所を前もって確認していたので、追いつくべく飛ばしたらまたも2連発のトンネルは下り坂のせいか、
怖いくらいの速度になったのにハンドルは全然ぶれない。
下市でR169経由にしたもののやはり壺坂寺で渋滞。御所へ抜けて適当に北上して到着。
私が一着だったということはどこで追い越したんだろう?
隣のスーパーで夕食をかっこんで戻ってくるとちょうど一団が到着して入る所。
荷物を整理して郡山へ適当に走らせる。この道路を早く知っていたら、 橿原・高田方面にも行きやすかったなあ。

Jan.24
ついにゴールド免許に更新される。優良講習ということで15分のビデオを観たのだが、
後から手話通訳を入れた出来になっている。手話付きで観ることを全く想定してない「動く映像」
と手話通訳の両方を見るわけだからもう疲れる。隣では飲料自販機の詰め替え作業でガタガタと煩いし、
署員の出入りも激しい場所。おまけに某自動車販売店の業者が私の目前に立って他の人と談話するもんだ。
そゆヤツは風邪で図らずも稽古してしまったカラ咳払いでのけさす:-)

2000.Jan.10
小雨がぱらつく中、笠置温泉へお出かけ。笠置館という民宿の温泉に浸かる。
東日本では、温泉=硫黄などの薬匂がするもの、というイメージが強いのだが、
近畿ではそうでないものも温泉と称してるような印象もする。実際、薬匂がしない所が多い。
しかしこの笠置館、往年の繁盛ぶりが伺える造りをしてます。立派な屋根の本館と、建て増しした新館。
後で知人から「そこちゃうで、新しいとこやで」とのツッコミを頂戴する。どうりで、 こっちはガラガラだったわけだ。

1999.Oct.11
弁当を作って9時過ぎに出発。西名阪を藤井寺で降りてR170を南下。 喉の調子が悪く、旧道を選んでみたらよくある街道の休日午前、といった空き具合。
PL教団のタワーが見える富田林の景色はどう形容するか?
河内長野駅前はマンションが林立。やっとR371に進入。対向車線はぎっしり…
しかし10月になっても陽射しがきつい。紀ノ川を渡り、南海線にそって登ったらば、 ここもR371に昇格されて行楽車の多いことときたら。
道を間違えたなあ、とぼやきつつ終わりの方で適宜抜いてやっと高野山に到着。
前に通ったのは4月頭の夕闇がせまる頃でおちおちみられなかったものが、 昼間に見るとまた感じが違う。
さて龍神スカイライン。久々に存分に車体を寝かしてコーナーリング。 右は結構寝かせられるのに左はどうもうまくいかない。 試しにハングオンをやってみるとこれがまた面白く決まる。
最近完成した展望台を覗いたら鶴姫の一生をカラープリンタで 打ち出して額に入れて数枚陳列。そういやここは奈良県側。 それでわざわざ道路を別に引いたってわけ?
ここまで来るのに3時間ちょい、遠回り+低速(30〜40km/h)強制を考えるとまずまず?
野迫川村役場近くのGSで補給し、村内北半分を探検。北から進入した釜落平川林道は実際は 1.5車線くらいか。
途中、アベックのオフ車とすれちがう。これならKLEでも問題は少ないと思ったら、 南側は下り坂がかなりきつかった。村道に出た所でクーリー(GS400) と遭遇。このまま進入するの かいな、と思って周辺を撮影して待ってみると案の定引き返してきた。
ホテルがどの辺かな、と思って西に進んでみたがなんと村役場の近くまで戻ってきてしまった。
2輪マップの方が場所を間違えてる…でもいいオマケを拾った^O^
集落で「上から見て雲海ができている時、ここはどうなっているんですか?真っ白け?」 と住民に聞いたら「いや、普通ですよ。雲は上。たまに霧になる」んだそうな。
さて、今度は立里の反対側の探検。その前に中津川林道に寄り道。 集落は3軒、うち1軒しか住んでいなさそうな雰囲気。行き止まりには墓地と社らしき家屋。
えもいえぬ感慨の後、途中で見た記念碑を見たら1億円もかけた林道だって。
景色が開けて対岸が見えるのだが、こちらも林道造成中の様子が見える。 これが去年見た立里集落への道とつながるのか。程なくして吊り橋が登場。 しかしここから集落までは直線距離で見ても1kmくらいありそう。
やっと大塔村のR168に出る。ここの温泉に寄り道しようと思ったが満車のため見送り、天川へ向かう。
龍神でのハイっ気が抜けなかったのか、追い越しをやたらしてしまった。反省。
天川でR309を北上するも、またも先方の排ガスが気になりトンネルの中でごぼう抜き… 先頭は地元のバスだった。
しかし、なんで抜いてばかりだったんだろう?というくらい走りまくっていたら 今度は赤灯を回してるパトカーが先頭の列に追いついてしまう。 なぜか私を含め3台のバイクが道を譲られてしまい、その後ろで何やらスピーカーで述べるが、 勘弁してくれえ。程なくして村境を渡ったためか離れるが、前方車両の下手なコーナリングに 辟易してまた先頭へ。
「才谷」の地名に惹かれて回れ右。どこへ出るのかと思ったら、吉野山へ来てしまった。5時前。 まあ寄り道だ。やっと一息入れてゆっくり下山。といいつつまたコーナーリング。
芦原峠はクルマが多いなあ、と迂回路を地図で探したら壺阪寺への道を発見。 夕暮れの道をいそいそ走らせたら、工事中で通行止めT_T 今年の12月24日に終わるらしい。
道理で、道をたずねたおばちゃんがR169から回っといでというような事を言ってくれたわけだ。
幸い芦原トンネルは詰まっておらず、抜けて少しした所で渋滞が始まっていたのみ。
乗用車が多いとはいえやはり排ガスを回避すべく小径へ回る。…これ、4輪だけ一方通行^^;
明日香村内ではなんと4分待ちの交差点に遭遇!なんでなんだ? 落ち着いて考えたら降りて押してあるけば歩行者になるんだったか。
桜井市内に入った頃にはどっぷりと日暮れ。R169は渋滞。回れ左して田園の中を抜けるが、 真っ暗なので少し右往左往。やっと奈良市に入り、こちらも小径へ回り、7時前には私宅に到着。
250kmくらい走り回ったか。 今度は早朝のR25を回って竹内街道を探検しようか。

1999.Oct.10
社内研修の2日目の朝。飴玉を探しに清滝峠の東西を見てみるが、コンビニは結局みあたらず。
10年前にここを通った時、トンネルだったのか峠だったのかはっきり覚えてなかったが、 今回の調査でトンネルだったことが確定。それにしても陽射しが眩しかった。
とはいえ、峠道の方、たったこれだけ?こんなのだけで夢中になる人がいるのが信じられない。
でも人口の比で考えるとさもありなん、か。 昼過ぎ、やっと研修から解放され、素直に阪奈道路に向かったら白バイと対向。結構こまめに見てる。
ただ、阪奈道路に出る信号の待ち時間が長すぎ、つい日和って枝道探検。
住宅地の中を抜けてR168に出てました。私にはこれで充分だったけど、 クルマは殆どが大阪行きだったわけ?

1999.Sep.26
字幕放送シンポジウム準備委員会へ顔を出しにバイクを走らせる。 第二阪奈トンネルは大阪側へ近づくにつれてむちゃ暑くなるが、 大阪側が少し標高が高めになっているために排熱がよくないのかな?
帰りは「あん」回り:-)

1999.May.29
久々に土曜の午前からちょっとお出かけ。伊賀上野にあるドイツ村もどき。
R163(清滝街道)へ出るのにまだ使ってなかった笠置の道はなかなか快適。
R163は相変わらずトラックも走る。これしかないからなんだけど。
ここを通るのは原付(ゴリラ)で大阪から千葉へ帰ったとき以来だったな。
伊賀に出てのどかな景色につられてのんびりしてたら後から1boxに迫られる。
さすがに前回と違い5倍の排気量に物をいわせて振り切る^O^
BBQをつついて、パスタを打って、解散。
R422に寄り道してみるとこりゃまた典型的な1車線国道。トラックは絶対に通れない^O^
林道で道草。もう全線舗装になってました。交通量も少ないし路面も良好。

1998.Nov.12-14
再就職も内定し、久々にツーリング。
五條、野迫川村、竜神、十津川、北山村(和歌山県の飛び地で有名)と山岳縦断。
出発したのが昼前と遅かったため、既にR24の郡山IC以南(2車線)はギチギチ。
西名阪に上がり、香芝からR168、少しして西の県道に変更。少しトラックが多いか?
山並みを前にエスケープルートも終わり、R24 へ。さすがに旧縣境ともなるとR24 も空いている?
またエスケープルートに入り、ごじょうばうむ(市立五條文化博物館)へ。
途中の山寺では杉が稲のようになぎ倒されていたり…
奥吉野開発史の特別展で五新鉄道の資料が展示されている。これに関しては「萌の朱雀」のパンフや、 他のweb siteでも紹介されているが、目新しかったのは野迫川村にあった銅鉱山(現在は閉山)。
今回は県境沿いにのびる道。谷筋で結構狭いけど貸し切り状態^O^。錦色の山も満喫。
高野竜神スカイラインだけでなく野迫川村内にも似た稜線道路(雲海景勝地)がいくつかあるんだわ。
スカイラインにある案内所へ行こうとしたら思いっきり外してたりして、 少し慌てたものの5時前には総合案内所を兼ねたレストラン鶴姫に到着。
ホテルを手配してもらい、雲海ラーメンを食べる。とろみがあり美味しい。
驚いたことに朝8時から夜24時まで営業してるんだとか。
主人に教えてもらったすぐ近くの林道で降りたら全長6kmくらい、未舗装3kmほど。 最近開通したようで、またよくありがちな砂利敷きでない分、無難に抜けられたものの、 舗装されている麓側はあちこち穴だらけ。日が完全に暮れる前でよかった…
ホテルも最近のもので、部屋から0発信で電話ができる。受付に申し付けて発信できるようになる。

13日。村役場へ谷筋の道で進んでたら前を走る車が右カーブで停車するので、訝しがりつつゆっくり 追い越したら、死角の向こうからゆっくり対向車とこんにちわ。危うく正面衝突だった-_-;
気を取り直して村役場そばのGSで補給。したらレストランの主人とご対面。
立里荒神社ではエストレヤをいじってる青年と談話。
近くの雲之上温泉・ホテル開雲荘は3階建ての山荘スタイル?さらに進むと立里という集落。
鄙びた民家、廃校(民家転用?)があり、鉱山集落の往時を偲ばせるもの。
集落の手前には封じられた鉱山跡。放置された「ガソリン税で道路工事」の看板あり。
村役場で聞いたら開通は未定という。でもパンフレットを見ると、 実線が対岸の県道まで引かれているのが見える。今度は荷物なしでまたみてこよう。
高野スカイラインを流して2年ぶりの護摩山スカイタワー。
いつのまにか記憶の中で高いものに化けてた。300円。物理バリアフリー。
タワーに登ったものの、晴れ間がなかなか覗かず諦めた頃にまた日が出て来てまた登る。
猪笹林道と勘違いして進入した奥千丈林道、AX-1では問題なしっていうけど荷物つきの私にゃきつく、 早々に引き上げ。
竜神温泉手前の道の駅で遅い昼食。なんでピンク電話なんだろ?
R425の竜神−十津川間は45km!全線舗装、対向車ほとんどなし。双方に「早期改善を!」な塔。 それにしても県境近く(迫西川)まで小学校がありバスまで来ているとは…
やっと十津川温泉に到着。速攻で折立の観光案内所に入り、旅館を手配。 手前にあるバス発着場にすらグレ電がなく、電話をつながせてくれる旅館、とリクエスト。
十津川温泉の平屋へ行ってみると新築ぽい小振りな旅館で少し安心。電話は帳場まで通してもらって借りる。
鮎料理を平らげた後、スナックへ。着物の女将さん。久々に見るこじんまりとした熱帯魚の水槽。 新宮まで出かけて購入してるとか…川沿いの広いR168とはいえ往復4時間だよなあ、苦労が偲ばれる。
そのうち若い女性とも話してみたら近くの施設で働いているという。

14日。さっさと食事を済ませて風呂のち出発。
R168ではなく3月開通の沖の口トンネルで市役所へ抜けてみる。
すかっと澄み切った青空を含んだように青みが掛かった霞がすぐ目前の山に掛かる様はなんとも表現しがたい。
池穴にある施設では昨夜の女性に案内してもらう。
日当たりのいい場所に建っており、南面には四季の移ろい。
(とはいえ杉山に四季ってあるのかしらん?)
今では付近の住民とも仲良しだそうである。何よりも地元で仕事ができるのはいい。
小井の旧道は手入れされている。R168からR425に入り、玉置山を目指す。
路面にうねり具合も景色も申し分なしの林道は大峰奥駈道とも並行する。
程なくして花折塚への案内。200mだけ、なので登ってみると、確かに小道ができてる。
ちょこっとだけ修験者になれた^O^。そして到着した花折塚は慰霊に花を捧げられたことからきているという。
十津川村の中心地を展望したのち玉置神社
この付近は海底だったものが隆起したそうで珍しい地表が出ている。また台風7号による倒木もあちこち。 境内でも倒木が出たものの、幸い建築物は損傷を免れたのが奇跡。
熊野川町飛地でやっとR169。走破も兼ねてR168まで出てみるがこの林道な事ときたら。往復30kmを40分で戻る。
2年前に開通したR169、瀞峡を下に快調に抜けていたら小森ダムの近くで道路工事で平日は指定時間のみ通行可能。
あと50分で次の通行時間だけどまた戻るのもシャクなので待つ。そういえば手前で看板を何個所かで見てたなあ…
とんだ足止めをくらい、遅い昼飯も抜いてハイペースで走ってたら75分で吉野村境?!
残りはR370で盆地を迂回して名阪の福住を通り県道へ出ようとしたら産廃埋蔵跡地のわきだったT_T
山岳ツーリングの〆は高円山のくねくね道^O^。と思ったら私宅の近くではぎっしりの渋滞T_T
それでも6時に到着。隣の食堂で夕食をかっこんで、お稽古。さすがに翌日の稽古はさぼってしまった。

Sep.14-15
久々にちょっと旅行。前輪のブレーキパッドが怪しく、途中の桜井で店が開くのをまってから交換。
実際にはまだ1.5mm 残っていたけど、遠慮せずにブレーキを掛けられる安心感は大きい。
眼病に効くという音羽寺に寄り道したら、急坂を1.5km も登ってひーこら。
下りもひーこら。
大台ケ原の南にある小処温泉に寄ってR169縦断と行こうと思ったが小雨が続き、 R308で行者還トンネルを抜けて天川の洞川温泉で泊まる。民宿1万円弱、旅館1万5000円とのこと。
温泉は大人500円均一。なお、トイレは旅館か、温泉センターが最新と思ったほうがよさそう。
なんせ泊まった民宿は3階建てで、3階のトイレからもパイプが通っているというシュールなもの。

翌日は笠木トンネル周辺を探検。奈良県最長の新河合トンネルにつながる新笠木トンネルの上に笠木トンネル があり、その上には峠をこす旧道があるという。
笠木トンネル北側(黒滝村)に旧道がつながっており、進入すると1km弱で未舗装になる。 ちょうどここが西吉野村との村境らしい。さらにタイヤ筋が伸びる山道をたどって1kmで小さな転回場になり、 そこから先は全く往来がなく廃道同然。上空を杉が蔽っており薄暗いためか草はほとんど生えてない。 この辺だけ、谷側のガードレールが朽ち果てて残っているのが少し無気味。
再度、南側をよく見たところ、旧・谷地埋め立て現場に気を取られるところの反対側に旧道がつながっていた。 どうやら天川村内の区間、数百mは廃棄された模様である。
笠木トンネルもなかった頃は、この山道を往来していたのだろうか。
そう思うと、冷蔵庫が廃棄されたりしている廃道とは哀れでもある。

Jly.26
久々のにわか雨に乗じてべガで手抜きワックス掛け。
メーターパネルを外して修理。ケースがこんな形に割れていた。 5分高速硬化エポキシでネジを固着させたものの、妙な樹脂らしくて爪でこじるとはがれそうになる。
アクリル溶剤には溶けないらしく、プラリペアは効かない。
水中対応のエポキシパテで底を埋めて、ネジの軸同士をつなぎあわせるようにして一晩。 どうやら成功したもよう。

Jly.25
車庫から出すときに片手でやったのが原因で倒してしまうT_T
起こすにも満タン&足場が悪く、体力をかなり消耗。
傷はフロントに擦り傷だけで、あとは珍しく無傷。
しかし、メーターパネルががたついてる。

Jun.30
天気に誘われて大台ケ原へ。手前の大滝ダム周辺はすっかり様変わりしており2時間強でついてしまった。
帰りは数年後にはダム底に沈むであろう旧道をゆっくりたどる。
五色湯で休憩。入浴500円、うどん500円からとリーズナブル。

一言:
1998.May.02 入院の暇にまかせてNS125Rのweb pageを作成。May.30 写真追加
1998.Apr.30 入院の暇にまかせてFZR1000のweb pageを作成。May.30 写真追加
1998.Apr.29 入院の暇にまかせてKLE250のweb pageを作成。Jly.8 写真追加
Mar.18 ビデオカメラを首に提げて通勤経路の奈良公園をちょい撮影。
奈良公園の鹿
横断歩道を横断中の鹿たち。


1998.Feb.17 バイク通勤をしてるけど、奈良県庁角では毎朝白バイが1台駐屯してる。
エンジンかけたまんまなのが気になるけど。

1998.Jan.16 奈良市へ引越。役所回りの際、聖火リレーとしばしバイクで伴走^O^

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