渓流釣りの記録

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99年6月釣り日誌

6/19 大川 深山ダム上流

(車はここまで)

大川上流での釣果

(レンズ付きフィルムの為、

魚が小さく見えます。)

大川での釣果

イワナの尾鰭に注目

箒川 宇津野橋上流

6/27情報

久し振りの板室温泉前です。 ここは下流に板室ダムがあり尺ものが期待できる場所で昨年29cmのイワナを釣った場所です。最近になって形の良いイワナをばらしたとの情報を聞き、大物狙いでドバミミズを 用意し来てみましたが今日は残念ながら小さいヤマメのアタリしか有りませんでした。 梅雨時で雨がふっていましたが川が増水するほどでも無く水量が有りません。今日の様な雨が続けば増水し良い釣りが期待できるようです。 釣り人が数名いましたが釣れている様子はありませんでした。 温泉街の上流には発電所がありますがこの下から先には高巻きか泳がないと進めません。
まだ折れた竿がなおらず重い竿を使っているのと雨のために気分が乗らず(実は釣れないためです。)早々に納竿としました。

6/19情報

本日は源流を目指して大川上流部へ行きました。前日の深夜に移動し通行止めとなる橋の手前で車中泊し、夜明けより釣り始めるつもりでした。 しかし、3:00頃に移動してきた車のエンジン音で目が覚めました。3:30頃には二人連れが釣行の準備をし懐中電灯をもち上流を目指し歩き始めました。その後一組も出発しました。 まだ暗く単独行では寂しいのですが先行者が歩き始めたことにより携行品を確認し自転車(マウンテンバイク)で出発しました。
途中に崖崩れが数箇所ありましたが30分程度走ると先頭の二名に追いつきました。挨拶後、入渓地点を聞かれましたが「初めてなので行けるところ間で行きます。」と答えた所、二人は釣り場を決めていたようで橋を二つ渡った先にある堰の上流部にと依頼されました。 駐車地点は場荒れしており、徒歩で2時間程度の場所が良い釣り場になるとのことでした。一人が川に入ったところで私は先行することになりました。橋を渡り堰が有りましたが更に先に進み林道から川に入る進入路がある場所に入川しました。 水量が少なくここの流れの幅は1m程度しかありません。

久し振りの自転車と荒れた道の上りで息が乱れたため休憩しながら仕掛けを準備しました。 竿はまだ直らないため渓流釣りを始めた時にホームセンターで購入した重いものです。 息が整ったところで一投目を細い流れに入れたところ、根掛かりしたような感じがあり竿を上げると黒々とした尾鰭のピンと張ったイワナが釣れました。 久し振りにイワナ特有の力強い引きを味わいこの一匹でここまで来た甲斐が報われました。 この後、同じ場所の瀬でヤマメが釣れいつものように釣り始めは快調でした。更に上流部へと遡行しましたが水量が少なく釣るポイントがあまりなく小さなイワナが釣れたのみでしたがどのイワナも尾鰭が大きい天然ものです。 渓相は平坦な流れで樹木が川を覆い源流というには少し物足りません。堰を越え上流へ行くと山が開け最上流部まで来たようでした。 魚は幼魚がいましたが水が少なく釣れそうもないのでここで戻ることにしました。 自転車を止めた場所から下流に行くと二名のフライマンがおり渓流としてはこちらの方がいい渓相です。帰り際に林道にでるとマウンテンバイクを押して来る釣り人に出会いました。帰り道に休憩を兼ねて途中の堰堤で竿を出したところヤマメが2匹釣れ上流でなくてもポイントにより釣れそうでした。

ここは現在崖崩れのため通行止めとなっていますが川沿いに林道があり遡行は楽なため車を停めた場所に戻ると10台の車が停車していました。

6/13情報

今日は那珂川のいつもの場所です。他の場所に行きたいのですが渓流竿がまだ直らずに定点観測のよう同じ場所のレポートになっています。
AM4:20着で2番目で他にキャンプをしていたグループがいました。金曜日の雨はこの付近には降らなかったようで川は先週よりもさらに水量が減っていました。 先行者が下流に向かったため上流へ進みました。まず荒瀬から淵への流れ込みに仕掛けを流したところ弱い引きがありハヤかなと思いましたがニジマスが釣れました。
次に瀬に移り瀬の中でも流れが緩やかな場所で今度は腹に朱点のあるアマゴが釣れました。この付近でアマゴが釣れるとは聞いてはいましたが自分が 釣るとは思ってもいませんでした。更に同じ様な流れでヤマメを追加することが出来ましたがいつもと同じように後が続きませんでした。
6時を過ぎると川虫の羽化が始まりたくさんの虫が飛んでおりフライ、テンカラの時期が来たようです。

6/12情報

「いない、いない、どこにもいない」と変な書き出しで始まりましたが魚がいないのでは無く、昨日の雨で増水しているためキジを使おうと買ったキジ餌の箱を開けたら中に1匹もいませんでした。 他の餌の準備をしておらず増水のため川虫も取れそうも有りませんでした。そこで以前より準備していた某安売店で買ったテンカラ竿にテーパーラインを結び練習を始めましたが、数回振り込むと今度はリリアンが抜けてしまいました。今日は釣りにならない日で早朝、遠出でなかったのが救いです。
[教訓1]餌を買った時は中身をその場で確認しましょう。新鮮で元気なものが良い。川虫を自分で調達が一番です。
[教訓2]新しい竿はリリアンの取り付けを確認しましょう。(高級品はこんな事は無いと思います。 )
今日の場所は箒川の高速道路上流で昨日の豪雨で増水し濁っていました。

6/6情報

昨日の早起き、早寝のため目覚しがなくともAM4:00に目が覚めましたので箒川へ出かけました。 餌は川虫を使おうと昨日の残りのブドウ虫を持ち出かけました。始めにブドウ虫でヤマメを瀬で釣り上げた後、 川虫を探しましたが1匹で餌になるような川虫は 取れませんでした。1Cm位のクロカワ虫を2匹付けて流れに流すとヤマメの幼魚が掛かりました。天然物が繁殖しているようです
箒川も水量が少なく8m竿を持て余し気味での釣りでしたが、他の釣り人はいませんでしたので自由に自分の狙うポイントを釣れました。 関東地方も梅雨入りしたようですがまとまった雨が必要です。

6/5情報

6月に入り大川、木の俣川上流に行きたいのですが折れた渓流竿がまだ修理が出来ていないために行けませんので今日は那珂川の板室地区でした。 AM4:30現地着で3番目でした。 好天が続いている為か水量は少ない状態ですが一投目でヤマメが釣れ、その時の餌(またまたブドウ虫)をつけて二投目を流すと次はイワナが釣れました。 このイワナには釣り針が付いており誰かに悔しい思いをさせたイワナでした。
その後、下流の淵に大物を狙うため移動しましたが淵でのあたりは無く、帰り際の瀬でアタリましたが引き抜いた時にバラシしてしまいました。 途中で石を裏返しにすると川虫が付いていたので川虫で釣ると釣果が増えたかも知れません。AM7:00に納竿としましたが4〜5人の釣り人がまだいました。


'99年6月の釣果

詳細なポイントは皆様に探す楽しみを残す為に記載していません。
水量、状態は作者個人の勝手な判断です。実際の釣り時間は2時間程度です。
河川名 時刻 気象 気温 水温 水量 状態 えさ 釣果
6/27 >那珂川板室温泉前 AM6:00 16℃ 13℃ 澄み< ブドウ虫 ヤマメ16cm*2
6/19 大川 AM4:00 12℃ 10℃ 澄み/td> キジ ヤマメ18〜20cm*3、イワナ16〜25cm*4
6/13 那珂川板室地区 AM5:00 -℃ -℃ 澄み キジ ヤマメ20cm*1、アマゴ19cm*1、ニジマス22cm *1
6/6 箒川堰場橋下流 AM5:00 晴/td> 19℃ 17℃ 澄み ブドウ虫 ヤマメ19cm*1 リリース*2
6/5 那珂川板室地区 AM5:00 15℃ 13℃ 澄み ブドウ虫 イワナ22Cm*1、 ヤマメ20cm*1

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