HP開設時 |
99/03/01 |
今年の渓流釣りの解禁が近づいてきました。通勤時に眺める高原山は平年より雪が少なく水量も少ないようです。
例年ならば春の里雪が降る時期ですが、解禁前にまとまった雨があれば解禁日の釣りを楽しめると思います。 |
99’解禁直前 |
99/03/13 |
3月13日に箒川の観察に行きましたので結果を記載します。
宇都野橋〜堰場橋の区間、堰場橋上流は、各所で昨年の豪雨による堤防損傷の修復と思われる工事が行われていました。
工事のためにダムの放水を控えているのか水量が少なくトロ場も無い状態でした。 |
99’解禁前日 |
99/03/20 |
3月20日は気温5℃と低く冬に戻った様な天候で山岳地帯は雪でした。
解禁日に源流を目指す方は雪に注意してください。
箒川の宇都野橋〜堰場橋の区間、堰場橋上流は、まだ工事が行われていました。
水量は3/17と今日の雨で多少増えていますが平年より少ないようです。
地方紙の新聞記事によると那珂川は今年の解禁前の成魚放流は行っていません。 |
99’解禁日 |
99/03/21 |
渓流ファン待望の解禁日です。皆様の今年の御健闘をお祈り致します。
解禁日(3月21日)の朝は気温2℃と寒い日で釣行きを躊躇しましたが始めての解禁日ということで家をでました。堤防に向かう農道の水溜まりには薄氷が張っていました。
寒さと工事のためか釣り人も少なく釣果も無いようで早めに釣り場を移動していました。 水温測定後にボウズ覚悟で竿を出すと20cm程度のヤマメが当たりましたがその後が続かず、寒さに我慢できずに
場所を下流に移動し、淵の流れ込みに竿をだした。
この場所が虹鱒のたまりになっており二時間程度で38cmを筆頭に7尾をあげることができました。
虹鱒ですが野性化しており0.25号のハリスで十分に引きを楽しめて幸先良い解禁日となりました。
昨年はあたりがあると一気に釣り上げてバラシと言うことが
ありましたが今日は一呼吸おいた感じで釣り上げることができました。
移動途中に監視員に会いましたが気温が上昇したら上流部が良いだろうとのことした。
釣り場は午前中で引上げましたが午後の天候はみぞれ交じりの雨でした。
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99’解禁翌日 |
99/03/22 |
雪混じりの強雨が吹いていましたが昨日の場所に出かけてみました。そのポイントには釣り人がいないため
柳の下のドジョウ狙いで竿をだしたところ短時間でヤマメ二尾と虹鱒三尾の釣果でした。竿が流される程の強風で当たりを取るのが難しい状態でこの釣果は、
「寒い時期のトロ場狙いではなくて釣り人おらず」が好ポイントと言えるようです。
解禁2日で昨年1年分を釣り上げた気分で天狗になりそうです。この好釣果が何時まで続くか楽しみです。 |
- | 99/03/27 |
前日に心配した雨、風が無く絶好の釣り日和と早朝より出かけましたが先週釣れたポイントはハヤのポイントになっていました。
餌を流す筋を変えても18cmのヤマメ1尾だけでした。
上流に移動しましたがそこでもアタリが無く、釣り下がってきた方に釣果を聞くと上流もアタリが無いとのことで
引き返しました。途中の瀬の脇でニジマスを1尾釣り上げて本日は納竿としました。先週の好釣果は続きませんでした。
ハヤ釣りをしていたおじさんに尻尾を食い千切られたハヤが数匹釣れたので大物がいるだろうと聞いたので
次回もこのポイントに挑戦します。
本日も釣り場は午前中で引上げましたが午後の天候は雨となりました。 |
- | 99/03/28 |
穏やかな日の中、8m竿の練習の為、昨日までのポイント近くのトロ場で竿をだすと又虹鱒が釣れました。しばらく経つと釣れていますかと声が掛かりましたので虹鱒が釣れると
答えましたら声をかけてきた方が数日前に放流したとのことです。これでこの川で虹鱒が釣れた理由が判りました。
8mの竿は始めてで風がある為扱いは非常に難しくポイントへの振り込み、合わせができず苦労しました。これから釣りを始める方には6m前後の竿の使用を薦めます。
途中、魚が目印に反応していましたのでテンカラ、フライでも釣れるかもしれません。そのうちテンカラ釣りにも挑戦します。 |