渓流釣りの記録(2000/6月)

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1999年6月釣り日誌へ

6/26情報

久しぶりに夕方の釣行で箒川高速道路下の淵で大物ヤマメと出かけましたが、先客でルアーマンがいました。
ここはあきれめて上流に入りましたがボウズでした。

6/20情報

平日ですが夕方に木の俣川の車止めに行ってきました。
林道の水溜りが茶色に濁っており、先行車があるなと思いながら進み、
駐車場に入ると平日というのにRV車と軽トラックが6台も駐車していました。
発電所を挟んだ堰堤間と駐車場脇を釣り、堰堤下で粘りましたがここでは駄目でした。
目印が見えなくなった頃に、駐車場脇でリリースサイズ3匹と、27cmイワナ1匹
が釣れただけでした。
フライヤーが同行しましたがフライではボウズでした。

6/17情報

箒川の宇都野橋付近で尺ヤマメが釣れたとの情報があり、久しぶりに4時からの夕方釣行をしてきました。
餌は先週川虫が当ったとのことでしたので川虫を使おうと、川虫取りからはじめましたが餌釣り師が多い為
か小さなクロカワ虫ばかりでした。そのなかから大きいクロカワ虫を集めて餌を準備しました。
尺ヤマメがいそうな淵を探して餌を流すと20cmクラスのヤマメが続けて釣れました。ヤマメを見たのは久しぶりです。
これは期待出来そうと思っていると対岸にフライヤー、テンカラ釣り師が通り過ぎていくようになり、アタリが無くなりました。

6/14情報

こんな淵がありました。 私の釣果 同行者Mさんの釣果この他に2匹 最大33cm、この他に2匹計6匹が本日の釣果
渓流釣り3年目にして初めて本格的な源流に釣行してきました。場所は那珂川のある支流です。
ネットで知り合ったMさんに案内していただきましたので場所は記載しません。

車止めを4時半に出発し約1時間歩き、そこから竿を出し始めましたが
ここでは魚のいる感じが無く、Mさんの説明ではいつもと違うということでした。
しばらく釣り上がると数日前に釣り人が入った形跡があり、釣りきられたかの思い
ながら釣り上がりました。
しかしさすがにMさん。こんなところでと思ってしまう細い流れの中から25cmクラスの
イワナを引きずりだしました。

さらに奥へと釣り上がるとやっとその淵が現れました。Mさんがその先の淵に魚が
回遊していると教えてくれました。
そこに先行で竿を出させて戴き、やっと26〜27cmクラスの天然イワナを釣る
ことができ源流まできた苦労が報われました。

淵を休ませるのと時間が12時半を過ぎていましたので昼食ということにしました。
その昼食後にみちさんが竿を出すと入れた瞬間にイワナが釣り上がりました。
その後に、33cmイワナも釣り上げ入れ食い状態でした。
また私にも尺上をと期待しましたが20cmクラスが釣れただけでした。
この後のアタリがなくなり、雨も強くなりましたので納竿することにしました。
本日の釣果は
Mさん イワナ 33cm〜20cm 4匹
S.A イワナ 27cm〜22cm 2匹

私のアタリは一つの淵だけで尺上も有りませんでしたが、また来ようと十分思える
釣行でした。
また、昼食時にMさんが釣ったイワナを刺し身にして戴きました。
歯ごたえが有り大変な美味でした。

6/10情報

先週は那珂川の4号線と西岩崎の間で25cm〜29cmが多く釣れていたとの情報があり、そこに行く予定でしたが
目が覚めたのが5:00の為に予定を変更し矢板の宮川に向かいました。
消防ポンプ小屋の堰堤には先行者が既におり話を聞くと、稚魚ばかり釣れる為に場所を変えるとのことでした。
そこに竿を出すとやはり稚魚ばかりが掛かってきました。このために私も箒川に変更しました。
箒川に行くと各ポイント近くの堤防には既にRV車が駐車していました。車が少ない場所を探し、宇津野橋上流で川が
分流している場所で左側に入ることにしました。
昨日の雨の程度では川はまだ減水状態で、ここでは2名の釣り師が川虫取りをしていましたので今日は川虫で釣ろうかと
思いましたが結局ミミズを使うことにしました。
その結果、アタリ少なく稚魚ばかりでした。中州を1周しましたが水量の多い右側で25cmのライズを見たきりでした。
車を止めた場所に戻ると魚を捌いている釣り師がいました。25cm位を筆頭にヤマメを5匹程度釣り上げたようです。
話を聞くと箒川は川虫が豊富なので川虫、特にヒラタでの釣果が良く水量の多い合流した場所で釣れたとのことでした。
先週はその場所で尺のヤマメを釣り上げたと言ってました。

6/3情報

6/3木の俣川合流地点の下流 木の俣川合流地点の上流1 木の俣川合流地点の上流2

鮎釣りが解禁となり渓流釣りの人出が減るかなと、いつもより遅く4時半出発で木の俣川合流部を目指しました。
途中の蛇尾川を覗くと今シーズンで始めて川の流れがなく減水期に入ったことが判りました。
木の俣川の橋から歩き始め、木の俣川で釣りたい気持ちを押さえて那珂川合流部を目指して歩きました。
木の俣川には釣り師の姿は無く、那珂川で先行出来るかなと思いながら大岩の間を下りましたが合流部に着くと釣竿が見えました。
先行者が既みに油井から釣り上がって来ていました。
合流部で下を見ると、他の先行者2名とナント監視員がいました。減水しているために川を容易に遡行出来るようでした。
さて、釣りの方ですが那珂川本流を先行者の後に釣り上がりましたが、瀬と瀬の間のたるみでヤマメともイワナとも違う
引きがあり、引きの無いハヤとも違い、何だろうと釣り上がった魚を見ると久しぶりの虹鱒でした。
この後同じ場所でイワナを釣りましたが、この場所以外ではアタリはありませんでした。
ここで釣れたイワナを捌いて見るとお尻から釣糸が出ていました。針を飲み込んでおり糸だけが出てきたようで針を飲み
込んでの生命力に驚きました。


'2000年6月の釣果

詳細なポイントは皆様に探す楽しみを残す為に記載していません。
水量、状態は作者個人の勝手な判断です。実際の釣り時間は2時間程度です。
河川名 時刻 気象 気温 水温 水量 状態 えさ 釣果
6/26 箒川高速道路下 PM6:00 曇り - - 普通 澄み キジ ボウズ/td>
6/20 木の俣川 PM4:00 曇り - - 普通 澄み キジ イワナ27cm 1匹
6/17 箒川宇都橋上流 PM4:00 曇り - - 普通 澄み クロカワ虫 ヤマメ20〜22cm 2匹
6/14 那珂川支流 pm1:00 - - 澄み ドバ イワナ22〜27cm 2匹
6/10 宮川・箒川 AM7:00 - - 澄み キジ ボウズ
6/3 那珂川/木の俣川合流 AM7:00 15℃ 11℃ 澄み キジ ニジマス22Cm*1、 イワナ20cm*2

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