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第六日目 (Wed, 13/8/97)
運転手は有美子様。
天候?

6.30、アラームが鳴る。

6.50、起床。6時間すいみん。歯みがく。顔洗う。

7.25、車がガタガタと言っとる。そろそろ積みはじめんと。

7.35、朝メシ会場へ。でも閉まっとる。フロントに行くと、Room Serviceするから部屋で待っとれ、と言われてしまい、一度は引き下がる。

7.40、フロントに行って、朝メシをキャンセルする。わしら急いどるけんね。メシのかわりに絵はがきを要求する。最初はひとり一枚取ったが、2枚ずつ取ってもいいかきいてみる。OKだった。うれしい。元が取れたかと思ったが、1枚$0.40だった。

7.50、出発。今日は大きな道路を通る。山道ではない。

8.10、マクドで朝メシ。ベーコンエッグマフィンのセット。

テレビでセーラームーンをやっている。みんな見とれる。

9.30Vintage Cellars着。ワインのボトルが頭の中をびゅんびゅん音を立てて飛んどる。お店のオネーサンにおすすめをきいてみる。なるべくSA(South Australia州)以外のを選ぶようにする。

全員の分をまとめて払ったら、5%引きになった。

10.20、ちょっと早いが空港に向かう。時間が余っているのでVictoria Squareのまわりをぐるぐる回る。トラムも撮影する。

11.00、空港到着。梱包大作戦である。何しろワインが8本増えてしまったんである。いろいろ工夫してみるが、なかなかうまく収まらない。さっきの店でブルゴーニュ型のビンを沢山買ってしまったからだ。駐車場にお店を広げてしまう。結局、リュックで持ち込みが5本(フルボトル4本、ハーフボトル2本)になってしまった。このうち1本は待合室で消費する予定。

11.30、レンタカー返却。体長が払ってきた。$500ちょうど。チェックイン。預けた荷物は、来るときと同じ。持ち込みはすごいぞ。

11.45、待合室へ。電源のとれない席に座ってしまった。カバさんがさみしそうにしている(が、表情はかわらない)。

12.10MarienbergのShirazを開けて宴会。Wineryで飲んだときに比べてずいぶん印象が違う。こんなにうまかったとは! カバさんがもう1本買ってるはずだから楽しみにしよう。***+〜****。

12.50、搭乗リハーサルを執り行なう。何しろ荷物が多いので、計画的に行かんと、うまく積み込めないのだ。

13.05、搭乗開始。せっかくリハーサルまでしたのに、でっかい箱は没収されてしまった。機体積みなんだそうな。

13.15、スッチーに「ちゃんとわしらのワイン箱を積み込んだのか」とカバさんが聞いてくれた。「Definitely」と言われては、これ以上疑うわけにはイカン。

13.20、出発。シドニー時間にする。30分進めるのだ。

13.50、になった。

14.10牛丼とサラダとコーラで昼メシ。アルコール類は有料だった。

15.20、シドニーが見えてきた。

15.25、高度100mあたりまで降りてきた。すごく揺れる。こんなに手に汗にぎったのははじめてだ。

15.35、Sydney Kingford-Smith Airport着。住宅街の真上40から50mあたりを降りてきたのでとても怖かった。

16.10、レンタカーをチェックアウト。運転したがる郁ちゃんをなだめすかしてわしが運転する。何しろ、道幅はやたら狭いし、一方通行は多いし、乱暴なTAXIは多いわで、市内の運転は難儀なのだ。

17.30、やたら渋滞している市内を通り抜けて、Great Western Motor Wayに乗る。夕日がまぶしい。超まぶしい。

18.00、有美子様にバトンタッチ。山道になるまでは一直線道路だ。それなのに怖いぞ。Red Rooster発見。ガソリンスタンドで水とポテチ

18.30、山道になってきた。はげしく怖い運転である。今日は乗物運が悪い。トラックの鼻先をかすめる。キャッツアイをバリバリ踏む。脱輪する。郁ちゃんに交代することに。なんと、有美子様は、夜運転したのも山道を走ったのも初めてなんだそうな。確かに怖いわなぁ。

19.20、まちがえてImperial Hotelに入ってしまう(Mのナビミス)。

19.25、本日の宿「Victoria and Albert」着。荷物をおろす。晩メシ用のワインをすばやく冷やしに回しておく。

20.00、晩メシタイム。アントレはチキンかサーモン、メインはチキンかラムか魚。この中からひとつずつ選べる。とーぜんデザートもある。パンがうまい。素朴な味がする。

20.30、アントレが出てきた。すごいぞ。チキンサラダははげしくうまい。サーモンはソースが絶妙。はげしく喰い進む。

21.00、メインが出てきた。こちらもはげしくうまい。3年前に来たときよりもはげしくグレードアップしている。喰いきれない。

22.00、サルーンバーに移動して、暖炉の前でデザートをもらうことにする。デザートもすごい。プディングとアイスにキャラメルソースを掛けた直径40cmの皿が出てきた。Wirra Wirraのポートを一緒に飲む。

22.30Warrice(猫)のことをたずねてみた。やはり、経営が変わったということで、前の経営者と一緒に出て行ってしまったらしい。

23.45、シェフとその友人を交えてしばらく御歓談していたが、もう眠い。

24.15、シャワーも浴びた。ふとんにささる。改源と大正漢方も飲む。3638歩。


団員の旅行記(第6日目にリンク)

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