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主婦&主夫の使いやすいキッチン

家を建てるとしたら、オープンキッチンを「是非採用したい人」は62%、「家族の意見が通るなら採用したい人」は29%で、「採用したくない人」は、わずか9%だった。採用したい理由は、「家族とのコミュニケーションがとれるから」が57%と半数を超え、「オープンキッチンは憧れる」が25%、「キッチンにいる時間が長いから」が16%となった。一方、採用したくない理由のトップは、「いつもキレイにしていないといけない」46%、「調理のときのにおいがこもりそうで嫌」18%、「食後に食器や料理道具がゴチャゴチャする」18%など、片付けやにおいに関しての心配ごとが上位を占めた。 このほか、「キッチンは料理をする意外に、あなたにとって現在どんな場所ですか?」という質問では、「家族とのコミュニケーションの場所」38%、「インテリア性のあるおしゃれな場所」22%、「料理ができればいい」15%などとなっている。 (ブライトホーム[住まいづくり研究所] )

子供の年齢が小さい場合はオープンキッチンを望まれる。換気扇も、年々良くなっきている為オープンキッチンでも、充分臭いに関しては解消してきている。又対面キッチンは動線がシンプルのようだが、サービス動線に少し無駄が有る。

雑誌 「素敵なキッチン」 掲載キッチン多数

セミオープンキッチン 
キャビネット/ポーランド製 120度に曲がったペニンシュラタイプのキッチンは敷地の形状に起因する。床、壁は個人輸入のタイルを使用。主階の2階に位置する。
セミオープンキッチン
キャビネットはポーランド製.客間、リビング、ダイニングキッチン、と繋がる大きなワンルーム。床がハードサイプレス、壁が砂漆喰とお となしい色合いなので 面材をサーモンピンクにし て、アクセントに。
 

アイランド型キッチン

ご主人も友人も参加するためオープンに。蕎麦打ちもこなす。キッチンを挟み、南と北にバルコニーがある。北側には、ガス、水道がそなえてあり、バーベキュースペース。南側は居間と大きく繋がり、一体として使える。


手造り
水栓金物は、ハンザ(ドイツ)のもの、シンクは深く、トップはステンレスヘアーライン仕上げで、特注です。
シンク下、バックヤードの収納の面材は米松、引き出しの中は桐です。


独立型キッチン
動線は玄関からの居間を含め、大きな環状線のの中にある。キッチンの向こうはユーティリティー、正面の扉は洗面脱衣室。キッチン専用のエアコンを取り付けた。写真手前に勝手口があり物干しスペース、小さな家庭菜園がある
独立型キッチン
玄関に隣接し、食堂に続く環状動線の中に位置する。複数で作業することを想定。シンクからは庭が望める。初めから景色を取り込む居場所の良い位置に設計をした。持っている食器、調理道具の容量をまとめる。食洗機はホシザキ製。洗い上げ時間がとても早い。

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