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設計監理料

設計監理料は、住宅の場合総工事費の7%〜12%位が目安です。規模が小さいと割高になることもあります。

・確認申請・検査申請の印紙代(印紙税)、および消費税は別途となります。
・住宅性能評価の申請手数料、および資料作成費用は別途となります。
・RC造、鉄骨造、特殊木造・木造3階建ての場合は、別途 構造計算料が必要となります。
 (通常15〜40万円程度で規模による)
・遠隔地の場合は別途 交通費を申し受けます。(打合せ・工事監理時、車・電車での交通費となります)

ハウスメーカーや工務店(一部)は表面に出して設計料としてうたっては居ません。建築主は有る程度決まった仕様で、価格もあらかじめ決まっているので安心と、建物の詳細を検討せずに、決めてしまうのが現状です。やはりどんな建物にも設計は必要なのですが、時間をかけ詳細を検討していく事はしません。経験による平均的な間取りや、既製品のような空間造りになってしまうのは仕方ないことです。
大きな財産であるのに…。

美しい佇まい、空間の使い易さの提案、あらゆる仕様による価格の検討、建築主が望むことを建築主の立場に立ち、施工業者に交渉します。本当に必要な物、省略出来る物、予算の割り振りまでも、共に考えます。また工事の工程や、確かな施工なのかを監理します。

様々なトラブルも第3者の我々が介在する事により、スムーズに進みます。
私達の仕事は、そこに暮らす人に職人さん達の力を借りて、最も良い物を提案していきます。

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