あいさつ |
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はじめまして。奈良市法蓮南(一条通り)に3年住んでました横田と申します。 |
質問内容 |
Q1. |
追伸 |
6日に辞職届を出されたとのこと、おつかれさまでした。遅まきながらマニフェストに奈良の連絡先が記載されているのに気づきましたので、こちらにも送らせていただきます。 (上記、荒井候補の辞職報道後にマニュフェスト(公約)を読み、意見を荒井候補に送付。西候補にも情報提供の形で同報。) |
西ふみ子 候補 (2007/3/20到着) | |
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憲法をくらしに生かすあったか県政をつくる会
建設政策担当者「小井修一」 Q1に対して・・・ 奈良国道は、大和北道路有識者委員会設置に関し、「PI(パブリック・インボルメント=積極的な住民参加)の導入」を全国2番目に導入と大宣伝しましたが、結局、住民へのアンケート、指名によるヒアリング、公聴会が全てでした。 全国1番目のPIは東京外郭道路で行われ、住民代表と国交省・都によるPI協議が現在も続けられています。奈良県のPIはまさに単なる従来型の「審議会」に過ぎないものでした。 「あったか県政をつくる会」は、世界遺産「古都・奈良の文化財」を真に高速道路から守る立場から、学術団体や市民からの声を十分聞くために、公募委員を含めた新たな「検討委員会」で、ルートの再検討を行います。 Q2.1〜4に対して・・・ 地下トンネル建設による地下水への影響は、国交省の「地下水検討委員会」で報告が出ていますが、「わずか2p程度の低下」と予測し、地下トンネル建設OKの結論を出しています。しかしこれは、コンピューター・シミュレーションによる、単なる予測に過ぎず、2p以上の地下水低下は無いという保障ではありません。 従って、「つくる会」はトンネル建設は現状では反対です。質問にあるようにシールド工法(地下約30m以上)による、地下水低下があれば対処の方法がないと思いますので、地下トンネル建設は絶対に避けなければなりません。 Q2.6に対して・・・ 「つくる会」は新たな跨線橋をつくる場合は、現状高さを守ります。 Q2.7,8に対して・・・ その通りと考えます。 Q4に対して・・・ 対案の大和中央道説は選択肢として、重要な提案の一つとして評価できるものです。あと一つの提案として、現状24号線の現道を利用し、主要な交差点を立体化(但し、上り下り各1車線)し、奈良市内での高速道路建設をしないことが古都奈良の文化財全般を守ることになると考えます。 そのために必要なのは、観光時(土・日及び春・秋のシーズン)には、観光バス以外の車(障害者・子供連れを除く)の進入を禁止し、バスアンドライドシステムを徹底することです。 将来の交通費は徐々に減っていき、2055年には約半減するとの予想が新たに出てきました、昨年末「国立社会保障・人口問題研究所の発表した資料=2055年には人口1.27億人が8,993万人に減り、さらに65歳以上の人口比率は40%に達する」ことから明らかです。将来不必要な高速道路を12.4km、3,100億円の巨費を、しかも県民1人当たり約6万円も負担させて建設する必要はありません。 追加 さらに、地下水低下を防ぎ、地下埋蔵文化財を守るために、奈良市に対し、「地下水汲上禁止に関する条例」設置に向けて、努力します。 |
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荒井正吾 候補 | |
(回答待ち) ちなみに、「まほろば会」(奈良市)、「荒井正吾事務所」(永田町・参議院議員会館)、「新たな都を造る会」(奈良市)の3カ所へファクス、メールで送付しました。 2007.Aug.1st 追記 公示日(3月22日)になり、「個々の質問に対して申し上げることはご遠慮させて頂きます。」旨の短信が入りました。 公示後の連絡のため、更新記載を見合わせざるを得ませんでした。もう少し考えて欲しいものです。 大手メディアのアンケートには回答しているのには解せないものがあります。 また、地元メディアの「奈良テレビ」での公開討論会の出演も「都合がつかない」という理由で断ったとの情報も入っていました。 | |