ALCYONE LEGEND For 170馬力への挑戦Vol 27
左側画像ではヘッドカバー「通称タペットカバーと呼ばれます」を取り付けました。
通称タペットカバーと言われる所以は、昔のエンジンはOHVという方式が主流でこのカバーを外すとバルブの隙間を調整したり
するタペットという部品がそのままあって、カムシャフトは見えずにバルブ駆動関係の部品だけがありました。
片側が組めたのでその勢いでもう片方も組み立てました。
この辺りは、調整したりする箇所がないのでそのまま部品を組み付けていくだけです。
エンジン本体の組立終了です。
後はタイミングベルト廻りと補器系の組み付けです。
左側画像はインテークのポートを覗いた所です。
綺麗なバルブがチラリと見えています。
ポートの上方に見えるいびつな形の穴はインテークマニホールドから冷却水の通る所です。
右側はクランクシャフトにタイミングベルト駆動用のスプロケットとアイドラプーリーを取り付けた所です。
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