7.電子ファイルとファイリング
7-1.電子ファイルの落とし穴
7-1-1.OA化と紙の消費量 

ファイリングの部屋
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オフィスのOA化が始まったころ、今後は紙の消費量が減り、ペーパーレスオフィスになるだろうとの予想がなされていました。
光ファイリングの導入でペーパーレス、電子掲示板を活用して回覧書類の削減などなど・・・  実際はどのようになったでしょうか。

このように、紙の消費量は減るのではなく、増加する一方です。手書き書類の場合、一文字の間違えがあった場合、すべてを書きなおすには非常な手間がかかるため、間違えた部分を消して書きなおし、そのまま使用することがよくありました。ワープロを使用すれば、何十ページの文書でも簡単に修正・印刷できるため、何度でも書きなおすことができ、便利にはなったのですが、その反面紙の消費量は増加しています。

この状況は、通産省が出している「我が国産業の現状」(1998年版)(情報関連機器と情報用紙)にも述べられており、次のようなグラフを示しています。

情報用紙と電子計算機の出荷推移

紙の書類を削減できるのは、ワークフローシステムを使用した社内申請書類(出張申請、人事関係の申請など)程度ではないでしょうか。(これも控えをコピーで残すという習慣が無くならなければ、あまり効果がありません。)
しかし、環境保護についての意識が高まるとともに、ISO14000の取得などで、今後は紙の消費量を意識して削減することが求められます。

メールなどを画面で読まずに印刷するのは、個人の資質にもかかわることで、画面で読むだけで印刷をしないようにすることは、そう簡単ではありません。これは時間をかけるしか方法がないかもしれません。(パソコンになじめない高年齢層が退陣するまで?)

メール以外では書籍は電子化の動きはあるものの、まだまだ紙メディアの方が有利です。詳細は「紙メディアの優位性」のページで比較しました。

 

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| 4.書類の整理 | 5.書類の電子化 | 6.電子化書類の活用 |

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Updated on 2007/06/03