ロンドン 2003 2日目
きかんしゃ トーマス −ミッドハンツ鉄道−
今日は、ミッドハンツ鉄道のDay Out with Thomasイベントに行く予定です。切符は、予めTicket webで購入済みです。レディングからは、A22を使って近い方の駅ALOTNに向かいます。道端に羊や馬や牛とうさぎを見ながら、1時間ほどのドライブです。
ALTONの駅のペイアンドディスプレイの駐車場に車を停めました。ここの駐車券を良く見ると列車を利用する人は払い戻しが有るとあります。私は気が付いたのが帰国後でした。レンタカーのタイヤを何気に見ると空気圧が減っています。タイヤに大きな金属片が刺さっているのを発見しました。駅からは汽笛の音が聞こえており既に機関車が入線しています。後で交換することにしてとりあえず駅に向かいます。
駅の切符売り場では、当日売りのチケットが売っていましたのでWebで買う必要はどうも無かったようでした。
橋を渡って、ホームに下りて行くと、おじさんが切符を見せてというので、Ticket Webの切符を見せると初めて見たといいつつ、はさみを入れてくれます。
きかんしゃは、グリーンの機関車で、ヘンリー仕様になっています。”3”の番号などは、磁石のカッティングシートに3と書いてあるのを貼り付けてあります。
イベント会場は、ROPLEYという駅なので、ALOTONからヘンリーに乗って、行きます。途中2つほど駅があり、”デイジー”とすれ違いがありました。

ロプリーでは、本線を走る列車(これとてイベント列車)の合間にトーマスが登場し、競争やいたずら貨車(物語ではオリバーと一緒に登場した”トード”に似てる)を引っ張ってきて乗せてくれたりします。

競争は、ディーゼルだったり、ダグラスだったりします。ヘンリーは余り似てないけど、この2つは良く似てますね。
競争は、3回勝負で、トーマスとディーゼルが合図と共にトップハムハット卿の待つ信号小屋めがけて走ってきます。
トップハムハット卿は信号小屋でチェッカーフラッグを振っています。
ロプリー駅前には、大きな無料の駐車場があり、駅での切符の検査もありませんでした。もしかすると、車でポプリーまで来るとイベントだけなら”ただ”で参加できるのかも知れません。切符はあくまで保存鉄道の乗車券というわけですかね。
ストーンヘンジ
大体満足したので、ここまできたら後もう少しということで、”ストーンヘンジ”に向うことにしました。
その前に気になっていたタイヤを交換しようとトランクを調べると工具がありません。しょうがないので、近くのスーパーの給油所で空気を詰め込んで出発します。
Aにのって走っていくと、渋滞につかまりました。
観光シーズンでストーンヘンジが混んでいるのかと焦りましたが、そのようなことは無く、到着してみるとまあまあの人の入りでした。日本語ガイドを貰ってじっくり回ります。が、かなり石までは距離があり古代に思いを馳せるというよりか、ソールスベリー平原の広さに心地よさを覚えながら、公園を散歩といった雰囲気です。
空には、空軍機が訓練でしょうか大きな円を描いて飛んでいます。この辺の上空は、空軍の訓練区域なのでしょう。もし夜中にヘリコプターの訓練にでも出会えば、UFOといって喜ぶことでしょう。
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