ロンドン行き

今回乗った飛行機は、ANA NH201便です。成田空港でチェックインしてから朝食を食べるときに外を見るとポケモンジェットが留まっていました。出国手続きをして、ターミナルの番号をみるとさっき見たポケモンジェットの方向でした。
搭乗口に来て見るとやはりそうでした。ちょっと嬉しい旅立ちです。機内は特に変わったところは無いのですが、窓から外を見るとピカチューが手を振っています。
お盆の時期と言うのに比較的空いています。子供たちは、2座席使って、寝られました。これで大人もかなり楽になりました。シートTVが付いていて、行きと帰りのプログラムが同じなのは、残念でしたが、全部見られないほどの映画の選択肢がありました。1966年製作、主演 吉永小百合の「大空に乾杯」などという映画もやってましたが、見ていたら30分ほどで寝込んでしまいました。
5cm位の大きさの地球儀を持ち込んだのですが、子供にシートTVの位置情報と共に説明するのに役立ちました。ほぼ最短コースで飛んでいるのがよくわかりました。
ロンドン到着前には、オランダ上空を通過して、アムステルダムがよく見えました。
レンタカー
入国審査も滞りなく通過し、荷物もピックアップして、レンタカーカウンターを探しますが、「○○番のバス停留所からバスに乗ってくさい。ごめんね係員が居なくって。」という看板しかありません。
バス停では、Hartzのバスがやたら廻ってきました。AVISのバスはなかなか来ませんでした。これで良いのか不安になりながら待ちました。
日本で予約したのは、最低クラスのレンタカーでしたが、AVISの窓口のお兄ちゃんにこんな最低な車に4人も乗るなんて無理だとか言われ、やっぱりそうかなと申し出を受けてしまった。シトロエンのピカソというミニバン的な車だった。シフトの遊びが大きくてどこにギアが入っているのかよくわからないのが不満だったが、エンジンは、ディーゼルターボで加速が早くてびっくり。スーツケースも余裕で搭載でき、確かにかなり快適な移動となった。お兄ちゃんは、日ごろ大きな車が欲しいと言っていたので大喜び。親の知らない間にリアシートの倒し方も自分で発見し、テーブルを作ってみたり、トランクに入って遊んだりして忙しく過ごしていた。しかし、AVISのお兄ちゃんに「もし小さな擦り傷が見つかったら、500ポンド払ってもらうよ。子供がいるならなおさら、フルインシュアランスに入ったほうがいいよ。」とか言って脅かされて、フルインシュアランスにしてさらに支払額が膨大に。。。
ハノーバーインターナショナルホテル レディング
初日から3日間は、ロンドン郊外に泊まる予定となっています。予約は、レゴランドのホームページからレゴランドのパックを申し込みました。ここを選んだ理由は、レゴランドのHPで数あるホテルの中で湖の辺に立っている写真がよく見えたからなのです。
実際に確かに湖の辺に建っていましたが、う〜〜〜ん、くもの巣だらけで建物はもとより調度品もくたびれていて、ちょっと引いてしました。
部屋は2部屋あり、子供用にソファーベッドが広げてありました。この辺はさすが4人用のパックです。
ロンドン郊外なので敷地内には野生のうさぎが多数いて、水辺には、水鳥もいました。
子供たちはベランダ付いているので大喜びでした。2つの部屋をベランダを通ってぐるぐる走りまわっていました。
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