今度こそ本当の最後か?
WorksGBの道具達-22“初号機完結…の巻”で、もはや最後と自分でも思ったのだが…
古い古い箱にとにかく最新最強を目指すメカを詰め込む、という一般人には無為に見える行為に再び没頭している。
羊の皮をかぶったオオカミぢゃぁ!
かなり無理の多い工作だから達成感が大きいぞ。
でもね、こ〜いう無意味に見える遊びが予測し得ないトラブルを発露させて、結果としては自己スキルの向上に役立つんだ、ともっともらしい理由。
写真は前回改装前で、MOを搭載していない当時のモノである。
一週間を一日千秋の想いで暮らす…
週末に駆けるが如く秋葉原を目指すが、先日の店には目指す133規格のマザーボードは既になくなっていた。
チップセット810や440BXのモノはあったのだが、どうせ買うならIntelでは無いマザーが欲しい!!
秋葉を彷徨うこと数十分…
見つけましたよ、GIGABYTE GA-6VA+ 目的のVIA Apollo Pro 133マザー!!
(興奮のあまりストロボが待ちきれず写真が暗い…)
勿論CPUは河童。現在一番値頃間がある667MHz。
メモリはバルクで決まり。
棒茄子獲得戦線勝利!
土曜日秋葉遠征実施
惜先日発見母板於発見店品切入荷未定
徘徊後於別店目標母板更安価発見確保
秩婦接徒 美亜 阿歩呂 婦露 壱参参
同時購入 片手亜無 六六七 河童真印
(大嘘、出鱈目)
会計を済ませようとふとショーケースを見ると“QUANTUM大特価!”とある。
ナンだぁ?この値段は…17GB一万円??!!
もう殆どこれは無意識の購入である。
個人的にはWESTERN DIGITALが最良と信じて疑わないのだが、この価格には勝てない。
をいをい、勘弁してくれよぉ〜。ヲジサンを許しておくれよぉ〜!
イヤな音ではないが使い慣れたWDに比べると、シーク音が随分と大きいように感じる。
またキャッシュサイズがWDの2MBに対し512KBと言うスペックは使用感にどんな影響を与えるのだろうか?
ULTRA ATA66対応のチップセットと相まって、ベンチの値はかなりの数値を叩き出したのだが…
ちなみに私は必ずHDDを物理的に2台付けることにしている。
システムとデータが混在するなんて気持ち悪くてイヤだ。
さて、ビデオカードは現在使用中のTNTでも良かったのだが、Super7のマザーボードはビデオカードを極端に選ぶ。ここで一枚新調しておけば、Super7をもう一台に分裂させるのが容易になる…(何という発想だか…危険思想と言えよう)
まことに申し訳ないが、メルコ(BUFFERLO)のビデオカードなど眼中になかったが、値段を見て、これも衝動的購入である。
生産完了品とは言え、TNT2 16MBがなんと5,980.である。殆ど持ってけドロボーの世界。
こいつを買わざぁ男が廃る。(そんなモン、廃ったって良いって?へぇ、ごもっとも)
このマシンではDVDなんぞ見る気ないし(PS2使った方が楽だし、CD-ROMはいまだにMITSUMIの×12使ってる。それ以上の必要を感じないから)、PCではゲームもしないのでビデオ回路はとにかく廉い2世代前のTNT2で充分。
でもテキストや写真加工にはこれで必要にして充分過ぎ。
こないだの業務秋葉遠征の時は見つかんなかったね。
秋葉は深い…
ただし、このビデオカード、しばしばウィンドウのカスがゴミとなって画面に残ることがある。
何だろう。やっぱり、イマイチなのかな?
それはさておき、PS2の記事でも触れた青色LEDである。
まだまだとても高価であると思っていたのだが、あるところにはホントにあるモノである。
1ケ370.也
これはもう買うしかない。
青色LEDは私の中ではハイテクノロジーの象徴中の象徴なのである。
向かって右側が5φ、左が3φのモノである。
とりあえず両方ゲット。我が一号機には5φのモノがBINGO!!であった。
見よ、この魅惑的な光を…
実物は、もう少しはかない色香、何とも言えない深いブルーの光を放っているのだが…
だから、どうだ?
と言われてしまえばそれまでだが…
明るい青LEDを作るのはとても大変なことなのだそうで、これも少々暗め。
パイロットランプとしては多少心許ない気もすることは確か。
敢えてノーストロボで撮影したので、少々手ぶれが出てしまった。
しかしこちらの方がより実際の色に近い。
一旦プラスティックの透明パーツを透過した光の方がより魅惑的な発光になるような、そんな気がする。
カミさんを呼びつけて、「ほら、ほら、良いでしょ!」と自慢したのだが…
言うだけ無駄であった。(ヲタクの心妻知らず…)
例によって、作業中である。
作業に夢中で、ふと気づいて撮ったのでピンぼけボケボケなのはご勘弁願いたい。
DOS窓が開いているので、これは既存のWESTERNDIGITAL製HDDからQUANTUMに内容をフルコピーして起動ドライブを作っているところであろう。
ちなみに中身を入れ替えたこの1号機。
いわば既に旧世代の互換CPU(AMD K6 2 450MHz)から最新テクノロジーのCoppermine Pentium!!! 667MHz、マザーボードも最新の高速型にしたのだが…
体感速度は殆ど変わらない。(私ゃ鈍いのか?)
ゲームや3Dグラフィックのレンダリングではかなり差が出るはずだが、一般のお仕事には全く無駄といえるオーバースペックのような気もする。
個人的見解では、実用の境は単純にCPU動作周波数で400MHz前後。
この辺りのCPUならどんなモノでも一般業務にはストレスはないはず。(メモリさえそこそこ積んでいれば…)
これが実体験として分かっただけでも大収穫だな。
自宅カミさん専用Webマシンは、余った部品で組んだCeleron433だが、な〜んのストレスもなく快適に使っているようだ。
(チューニングとメンテの腕がよい、とも言える。自画自賛だつーの)
ついでにあまりに安かった233W電原付ケース(なんと2,980.!!)を買ってきたので、バラしたメインマシンの余剰部品で今度は長男用2号機が出来る予定である。
(1号機は次男行き、カナ?)
並行して組上げて、現在調整中なので、こちらも近々レポートできる予定。
長男用2号機は、1号機が完全調整終わり、外したHDDの中身がバックアップとして不要となった時点でこれを移植、完成させるつもりである。