上は極々普通の…というか激安無名の中国製、コントラバス・ボウ(ジャーマン式)とおまけで付いてきた結構しっかりしているが、表張りが羅紗紙の、見るからにいかにもと言ったボウ・ケース。
写真の下の方に写っているのが、今回…と言うか、弓ホルダーより一月前程の制作物。
弓バッグとでも言うか、ソフトカバーである。
材質は防水ポリエステル織物とポリエステルテープ、ナイロン・ホックである。
ケースに入れる程ではないが、弓を裸で持ち歩くのもなぁ、と言った時用に作ってみた。
上に置いてあるのが素材。
材料はこれである。
物は、得意のダイソーで見つけた携帯用傘袋。かなりしっかりした素材である。
このままでは幅がありすぎるので裏返しにして、例によって弓の幅に合わせて全幅の1/2程の所をタタタっと本返しで縫って、外したホックと切り取った取手のナイロンテープで蓋を作って、底を縫い合わせてオシマイ。
どうと言うことはないが、あれば一寸便利な物である。
なんと言っても材料費税込み\105.-。(作業時間:2時間程)