愚行連鎖 二台持ちへの道

軽戦闘機COPEN:1 / 二台持ちへの道

▲予告編

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何でも積めて、何処でも走れるクロスカントリーカーと小型のオープンカー2台持ちはクルマ好きの、ある意味最終目標。
いつかは2台持ち、と幾星霜。
人生の黄昏時にさしかかり、やっと実現。

10数年前から、こそこそっとほのめかしていた。
この頃はまだ先代・旧型で、正直に言うと、程度の良いそこそこの価格の中古車を探していたのは事実。
小遣いが伴わなかったのだが…

その頃からランクルさんのディーラー営業氏にそれとなく話をしていた。
まだ旧型が現役で販売されていた頃であった。

ディーラーで他社の車を購入するというのは良くあることらしい。
特にDAIHATSUはTOYOTAの子会社でもあるので、全く問題はない。
まぁ直系ディーラーはメーカーの指導が入るため、工場、スタッフ人数・ショールームなどについての基準が定められており、新車の値引きの限界も決められているそうなのだが。

実はCeroが発表された時、直近のDAIHATSUに実車を見に行った。
その最初の一回は若い営業さんがとても親身に話を聞いてくれ好印象だったのだが、その後何度か覗いた時にはその彼はおらず、年配のフロントマン?らしき人物に実に不愉快な対応をされた。
ハイトワゴン以外の客はめんどくさいのか、それとも儲けにならない商品に興味がないのか。
人を馬鹿にした対応が2度も続いたら「そんなとこで絶対買うか!」と思うよな。

ちなみに渋谷はCOPEN Siteを謳うだけあってきちんとした対応だった。

そんな訳でTOYOTAの営業氏に何度か相談をしていたのである。

数年前、カミさんからは「定年したら良いよ」とのお言葉を頂戴した。

定年後も取り敢えず再雇用契約を結んだので、暫くは同じ仕事をするが、一旦退職をする形になるので退職金が入る。
それを使っても良い、と言うお達し。

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昨年(2017年)末から具体的な話をし始めたディーラーにて。
さて、日曜日。
スケジューリングを確認すると…

次のロールアウトは4月の末、台数は何と11台!なんだとか。
ちょっと待て!
公称では月間販売数は2〜300台(2017年)と言う事になっているが、月産数台か?

実際の生産数か割当数なのかは解らないが、そりゃ、確かに商売にはならんよなぁ…

更に、営業氏が希望仕様を伝えたら「えっ!!MTですかっ???」と驚かれたという。
話には聞いていたがマニュアルは殆ど出ない様だ。


4月のロールアウト分に食い込めれば5月には…なのだが、先行して税や納車費用を支払わねばならない。
うぅ〜〜ん…
退職金が入らなければ現金は手元にないぞ。
さぁ、どうしよう。

▼続く


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