愚行連鎖 WorksGBの道具達-58

カメラ編 その-18-

デジカメ遍歴-18- 酸っぱい葡萄に手が届く

X100 はて、何の話だっけ…

あ?いや…
そのぉ…なに…

指が、指が!この右手の人差し指がぁぁぁ〜〜!

いや…なんだ、その…
なんとなく、ネットサーフィン(死語)してたんよ…
んでもって、気が付いたら右手の人差し指が激しく痙攣していたのね…

だって…
だって…
半額だったんだもん…
(マニュアルが汚れてるから?…んなもん、メーカーサイトにPDFもあるし…)

X100 あ、いや…X-Series Complete!…なんて事は絶対に考えませんってば…

(しかし、これ、なかなか難敵かも知れないぞ。使い道が難しいかも)

♪馬ぁ鹿はぁぁぁ〜〜
 ♪死ななきゃぁぁぁ〜〜〜…

価格.comに

 >露出計は正しそうですが、撮像素子感度が公証よりも高い感じですね。

と言う書き込みがあった。
試写してみたら、どうしても思った絵にならなかったんだよね、確かに。


もう一つ。
昨日、饅頭伝…違った…満充電済ませて、ワクワクしつつスイッチオン!

…何度やっても起動しない。

あちゃぁ!不良か?やっちまったか?

 ・電池の向きを確認してください


X100 X100

電池本体に逆接防止の為と思われる面取りがあるのだが…
そんなのカンケーネ〜!でどっち向きでも抵抗なく装着できちゃうのよ、これ。
なんだかな〜〜

カメラ用電池の接点はオフセットされているので逆接危険性はまずないはずだが、でも、本気で焦った。電池電圧まで測っちまった。
これは、結構トラブルになっているようだ。


X100
一日遅れて純正レンズフードが届いた。
X10の時もフィルタがらみでは結構苦労したが…

と、結局HAKUBAの40mmが何の問題もなく使える


X100 X100

X100の方はレンズ先端に飾りリングがかかっており、これを外すと汎用フィルタと同ピッチの49mmのネジが現れる。

何となく汎用フィルタを通常とは裏返しにすれば取り付けられるように見え、実際、取り付けは可能なのだが…

ここに落とし穴があって、X100はマクロモードの時にレンズがかなりの量せり出すのである。

X100 X100


つまり、アダプターなしで直接フィルタを取り付けるとマクロモードでレンズが干渉して動作エラーになってしまうのである。

と、言う訳で、レンズフィルターを装着する時は、専用アダプターリングか汎用ステップアップリング等を使ってレンズ面とフィルタのクリアランスを確保しないといけないのだ。

で…
フードは勿論だが、アダプタリングを取り付けると…


X100 X100

当然の如く、ケースは閉まらなくなってしまう。

X100 X100


更に、レンズガードは常用したいが…アダプタリングを取り付けると、折角の薄くて格好良いレンズが随分とごつくなってしまって、一寸可愛くない…
悩むところである。


X100 X100

X100とX10 さて、なんで今更ペケ百なのさ、と…
実は、ホントはずっと欲しかったのよ。
黒100が出たのを見たら、逆に白100欲しい気持ちが高まってしまったのであった。

で、やっぱり、おっきな撮像素子とストイックな仕様に恋い焦がれた、と言うこと。
ペケ10のぼかしコントロールって連写重ね合わせだからよく見ると一寸不自然だし…


ペケ10は望遠域以外はほぼ万能なのだが。
でもファインダーは実用的には疑問だ…
ファインダーで撮った後、大抵液晶で同じアングル撮り直してることが多い。

何度も言うが、X Series Complete…なんて、口が裂けても言わんから…多分。


X100 さて、ふと気づくと、本機の軍艦部上面には見たことがあるマークが刻印されている。

○に−が串刺しになった“φ”を90度倒したようなマークである。

これはフィルム或いはセンサーの位置、即ち結像面である事を示すマークなのだ。

また、X10もそうだが、X100には3つのシャッター音から好みの音を選べる機能がある。

Shutter Soundシャッター1(レンズシャッター風)
Shutter Soundシャッター2(フォーカルプレーン風)
Shutter Soundシャッター3(ミラーアップ風)
ホンモノのメカニカルシャッター音はこちら
必要かどうか、似ているかどうかは別問題として…
こういう小技が素敵だな…

▽次へ続く…
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