デジカメ遍歴-19- 小物その2
FUJIFILM Xシリーズ、X10、X100。
素晴らしいカメラである。(趣味にさえ合えば…)
ではあるが…
どちらも純正のレンズフードなどを装着すると純正のカメラケースに収まらない。
持ち運びや、鞄に収納したりするとき、きちんとフルケースに入っていれば、万一の場合もいくらかは安全性が高まるだろうに…
純正フルカバードのケースを作った人はどういう使い方をしたかったのだろう…
昔のカメラにはストラップに装着するレンズフードケースが付いていることが良くあった。
カメラ絡みを探したがそう言う商品はない。
当然である、数多のカメラが要求するケースの形状もサイズも千差万別だから。
無ければ作る!X10専用フードポーチ
フリーサイズのズボンのベルトを切った切れ端。/100円Shopで買った羊革製小銭入れ。
ベルトの切れ端をカシメとホックで取り付け。/こんな具合にストラップに取り付け。
純正フードとメディアポーチ(SDとバッテリー入り)が余裕で入る。
100円Shopと端布だけで作る所に意義があると思うのだが、カッコイイ(サイズが合う)小さなケースがなかなかない。
お金を掛けないと言うポリシーではあるのだが…
革用カシメ、ホック、打ち具、打ち台など…
どっかにしまい込んで見つからないので買ってきた。
革用カシメとホック、打ち具等。
各サイズ揃えてあったはずなのだが…
少なくともこの数倍集めた。
カミさんは「処分なんかしてないよ」と言うのだが…
見つからない。
結局ここでかなりの散財をしてしまった。
まぁ、道具と材料さえあれば量産も可能だから良いんだけどね。
昔のカメラのストラップに付いていたことが多いフードケースみたいなのがイメージなのではあるが…
「ちゃんとしたの買いなよ。」
友人からそんなご意見を頂いた。
いや、あれば買う。多少高くても。
無いんだよね、こう言うの。と、言うよりも欲しい形とサイズは人によってカメラによって千差万別だし、そもそも欲しがる人が商売になる程いるかどうか。
つまり、マスでの商品化は難しいと。