デジカメ遍歴-20- 小物その3
x100だが…
やはり何を思ったか、純正のアダプターにフィルターを装着すると、当然の如く、ケースは閉まらなくなってしまう。
レンズキャップを外した状態でも閉まらない。
(この辺りはx10の方が余裕がある)
何なんだろうねぇ、一体。
では、レンズキャップをしないで運ぶためにはどうしたモノか…
ドームフードというのが正式名称らしいが、俗称「フジツボ」を取り付けてみた。
Etsumi製SONYの一眼パンケーキ用だがサイズは一緒である。
広角だが単焦点レンズなので、こんな内側にかかるフードでもケラレは発生しないのである。
純正のアダプターでも良いのだが…
この銀色(黒いのもあった)Etsumi製SONY一眼用も内部にフィルターを取り付けられるのだが、装着面が表面ギリギリまで出てしまうのでレンズキャップは使えない。
純正フード取り付け用のバヨネットが物々しいので、UN UNX-8521 49mmリング(メス/メス)を介して見た。
Etusmi製は一寸お安いが、フード本体のみ。
EUの同規格のモノは内蔵フィルタを取り付けても表面側にネジ山が残っているのでねじ込み式のレンズキャップが装着出来る。
EUのはレンズガードと金属製のレンズキャップがセットになっている。
若干高いが、こちらの方がリーズナブルかも知れない。
デザイン的にも個人的にはこちらが好みである。
(残念ながら、こちらには銀色はないようだ)
どちらにしてもこれらを装着すると純正カメラケースの蓋は閉まらなくなってしまう。
やはりこれは専用フードポーチを作るべきか?
例によって、ネタは100円Shopで見つけた小銭入れ。
サイズ的には丁度良いが、縦が若干小さくそのままでは蓋が閉まらない。
一つを目見当でテキトーにザクザクっと切り刻み…
マチを付けてみた。
とんとんとホックでベルトを取り付けて出来上がり。
x100用は丁度良い大きさの黒羊皮製の小銭入れが見つかったが…この小銭入れは材質が安っぽいPVCなのが残念。
100円Shop巡りをしてなかなか良さそうなのを発見。
材質は同じくPVCだが、前述のモノよりもずっと素材感が宜しい。
ザクザクッと切って、チクチクっと縫って、トントンっと…(工程省略)
なかなか宜しいんでは?
何度も書くが、やはり、こういうモノはメーカーが考えて欲しいモノではあるが。
おまけ
満充電済ませて、ワクワクしつつスイッチオン!
…何度やっても起動しない。
あちゃぁ!不良か?やっちまったか?
・電池の向きを確認してください
これは海外でよくある(らしい…)「電池を逆向きに無理矢理押し込んで抜けなくなってしまう」というトラブルを避けるため、敢えて逆向きでも入る設計になっているのだとか。