プログラムコーナーを99.5.2に新設しました。
使う言語は、もっぱらBASICです。
BASICは、Chipmunk-BAICを使います。古風なものですが、何も考えずに(?)使うには最適かと思います。
また、Chipmunk-BASICには、モールスを打てる、言葉を喋ると言う特徴があります。
このChipmunk-BASICはフリーウエアでインターネットで入手できます(お勧めホームページに紹介しています)。
さて、BASICは、インタープリター形の高級言語です。そもそもは教育用に開発されたものです。
FORTRANに大変よく似ていますが、その制限を大幅に取り払ったものと考えてよいかと思います。
手軽に使える反面、構造形の言語ではないので、作ったプログラムがスパゲッティになりやすいと言う欠点があります。
また、再帰的に用いることもできます。要は、作る方の考え次第と言う見方もできます。
と、言いつつもローカル変数がないのは少し長いプログラムを作る時に大変です。サブルーチンでは、変数の名前の付け方をこうする等の各自の工夫程度しかないようです。
また、Chipmunk-BASIC特有の欠点として追跡用のTRONがありません。これは不便です。この対策としては、チェックポイントを自分で作るようにします。私は、開発段階ではprint文をいっぱい挿入することで対処しています。
作ったプログラムは解説付きでテキストの形で載せます。したがって、ウイルスがいるのではと心配する必要はありません。これをコピーしてテキストファイルにし、Chipmunk-BASICにドラッグ&ドロップすれば動きます。なお、プログラムは頑丈に(誤操作に耐えるように)作っていません。御承知ください。(もっとも、誤操作してもストップしてもらえばよいだけです。悪影響はありません)
プログラム
|