早坂建築設計事務所

居心地の良い空間をもとめて。

「住まい」は生活になくてはならないものであるだけではなく

どのような「住まい」かがそこに住まう人々に精神的にも肉体的にも深く影響を及ぼしています。

たとえば子供にとっては、ゆりかごとなったりまた密林の奥地探検の場になったりと世界のすべてがそこにあります。

たとえば家人にとっては、朝起きてから夜床に就くまで世界のほとんどがそこにあります。

たとえば留守がちなひとにとっては、忙しく飛び回るうえでの拠りどころ、

たまの休息のひとときを優しく包み込む世界がそこにあります。

一生に一度、もっと自由に、もっと夢を持って「住まい」づくりができないでしょうか。

お仕着せではないあなただけの「住まい」。

私どもの考えの中心は『居心地の良さ』です。

『居心地の良さ』それはひとりひとり違うものです。

自分自身で明白にいだいている『居心地の良さ』もあるでしょうが

本人が気づかないでいる（無意識に望んでいる）『居心地の良さ』もあります。

それを探し当てることが私どもの大事な仕事のひとつであると思います。

理論や形態に固執するのではなく、健康的な生活、快適な環境を踏まえ

広い意味で『居心地の良い』住まいを創りだしていく

それが私どもの基本的な考え方です。