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Codes Object

 Codeオブジェクトの集合体です。

METHOD  
Count  
item  
RemoveAll  
Find  
SetCode    
Add    
LoadFile  
LoadFile2  
SaveFile  
ImportFromDailyFile  
ImportFromMChart    
ImportFromPandb    

long Count()

 Codeオブジェクトの個数を返します。


IDispatch* item(long Index)

 インデックス位置のCodeオブジェクトを取得します。

引数

Index : = {1..Count}, インデックス位置

戻り値

Codeオブジェクトを返します。指定したインデックス位置にCodeオブジェクトがない場合はNULLを返します。


void RemoveAll()

 Codesオブジェクトが所有している全てのCodeオブジェクトを削除します。


IDispatch* Find(BSTR Market, BSTR Symbol)

 銘柄を検索し、該当する銘柄のCodeオブジェクトを返します。該当する銘柄が見つからなかった場合、NULLを返します。

引数

Market :上場市場
Symbol :上場コード(TickerSymbol)

戻り値

Codeオブジェクト


boolean SetCode(LPCTSTR Code, VARIANT Force)

 Codeオブジェクトを追加します。

引数

Code :Codeオブジェクト
Force :既に同銘柄が登録されている場合、上書きするならTRUE, 上書きしないならFALSEを指定します。(VT_BOOL型)

戻り値

追加した場合はTRUE, 追加できなかった場合はFALSEを返します。


long Add(BSTR Market, BSTR Symbol, BSTR Name, BSTR Kana)

 Codeオブジェクトを新規作成し、Codesオブジェクトの末尾に追加します。

引数

Market : 上場市場
Symbol 
: 上場コード(TickerSymbol
Name 
: 会社名
Kana 
: カナ

戻り値

追加した要素のインデックスを返します。


boolean LoadFile(BSTR Filename)

 銘柄コードリストを読み込みます。既にCodeオブジェクトを所持している場合、一旦全て破棄してから読み込みます。

引数

Filename :ファイル名称をフルパスで指定します。

戻り値

成功した場合はTRUEを、失敗した場合はFALSEを返します。


boolean LoadFile2(BSTR Filename)

 銘柄コードリストを読み込みます。既存のCodeオブジェクトを破棄しません。重複した場合は上書きします。

引数

Filename :ファイル名称をフルパスで指定します。

戻り値

1つ以上のCodeオブジェクトを追加した場合はTRUEを、それ以外はFALSEを返します。


boolean SaveFile(BSTR Filename)

 銘柄コードリストを保存します。

引数

Filename :ファイル名称をフルパスで指定します。

戻り値

成功した場合はTRUEを、失敗した場合はFALSEを返します。


boolean ImportFromDailyFile(BSTR Filename, VARIANT Force)

 日足ファイルから銘柄情報をインポートします。

引数

Filename :日足ファイル名称をフルパスで指定します。
Force :既に同銘柄が登録されている場合、上書きするならTRUE, 上書きしないならFALSEを指定します。(VT_BOOL型)

戻り値

成功した場合はTRUEを、失敗した場合はFALSEを返します。


boolean ImportFromMChart(BSTR Path, VARIANT Force)

 マスターチャートから銘柄情報をインポートします。

引数

Path :マスターチャートがインストールされている場所をフルパスで指定します。(例:c:\\MChart)
Force :既に同銘柄が登録されている場合、上書きするならTRUE, 上書きしないならFALSEを指定します。(VT_BOOL型)

戻り値

成功した場合はTRUEを、失敗した場合はFALSEを返します。


boolean ImportFromPandb(VARIANT Force)

 パン・ローリング相場アプリケーションのデータベースから銘柄情報をインポートします。

引数

Force :既に同銘柄が登録されている場合、上書きするならTRUE, 上書きしないならFALSEを指定します。(VT_BOOL型)

戻り値

成功した場合はTRUEを、失敗した場合はFALSEを返します。



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