江戸時代の慶安3(1650)年頃から、季節によっては、銚子や鹿島灘で水揚げされた鮮魚をまず利根川で布佐まで運び、布佐から松戸へと陸路で運んだと言われる。そして再度、松戸から江戸川で日本橋の魚市に船で運んだらしい。その陸路部分が「なま街道」だという。2009年夏に歩いた木下街道も似たような役割があったようだ。「なま街道」はその「木下街道」のやや北側を通る道だが、今回は利根川沿いの布佐からスタートして、松戸方面を目指してみる。 ただし、いつもと同じ心境、つまり「体力」、「気力」、「お金」、「時間」、「その他事情」のうち最初に「ネ」をあげるのはどれか?自分でもわからない。 |
_ | 日付 | 出発 | _ | 到着 | 天候 | 所要時間 | 歩数 | 推定距離 | ルート地図 | 備考 |
1 | 2010.01.02(土) | 布佐駅08:44 | → | 東武野田線六実駅13:25 | 晴れ | 4h41m | 29,235 | 20.8km |
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2 | 2010.03.22(月祝) | 東武野田線六実駅08:09 | → | 松戸駅11:14 | 晴れ | 3h05m | 18,676 | 13.0km |
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※「推定距離」は宿間距離を基に時間を加味あるいはハンディGPSから推定
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