 08:10 富士山 東武伊勢崎線の羽生付近で青い空に白く輝く真冬の富士山を発見! |
 09:12 木崎駅 家を出てから3時間でやっと前回終了の東武伊勢崎線木崎駅に到着。 |
 09:27 木崎交差点 駅から15分ほどで街道歩きの前回終了地点まで辿り着く。 |
 09:30 木崎宿 かなり気温が低い正月2日の朝に街道歩きをするような素っ頓狂な人は一人を除いて誰もいない。 |
 09:34 木崎宿の碑 宿場が終わる頃に平成10年建立の新しい石碑があるが、旧道はこの裏を行くらしい(行き損なった)。 |
 09:48 常楽寺 県道を行くと東国花の寺で知られる常楽寺が進行方向左手に登場。建物は入口から大分奥にある。 |
 09:52 雪景色 大晦日に降った雪がまだまだ残る畑。その向こうにかすかに見える白い雄大な山は浅間山? |
 10:01 宝町交差点 先に見える交差点で斜め左に進み太田の中心部を目指す。時々凍っている地面で滑りそうになる。 |
 10:13 島村酒造 清酒「群馬泉」の醸造元である島村酒造が右手に登場。正面には杉玉もあり癒される。 |
 10:31 蛇川 次第に道は広くなり、市内に入ってきた感じがする。本来はこの辺から斜め右に行くらしいが道は無い。 |
 10:48 太田宿 市街地に入ってくると太田宿。大光院の参道を左に見ながら進むが宿場の面影を残すものは少ない。 |
 10:58 太田駅 やがて右側には東武線の太田駅が見えてくる。前回うまくいけばここまで来ようと思ったが無理だった。 |
 11:02 スバル最中 太田は富士重工の工場がありさながらスバル門前町の趣。しかしこのネーミングの和菓子はどのようなもの? |
 11:07 追分地蔵 このお地蔵さんの下には石の道標があり、「左日光道、右たてばやしこが道」などと刻まれている。 |
 11:08 スバル町 最中に続いて工場のある地名まで「スバル」のネーミング。まあ、それだけ地域に貢献しているということか。 |
 11:11 新島町交差点 先のスバル町を過ぎ、東武の高架をくぐり、町のにぎわいが終わる頃、この交差点を左折する。 |
 11:21 馬洗い場跡 車も少ない道をのんびり進むとこのような石碑が登場。平成10年頃から旧跡の整備を始めたらしい。 |
 11:23 地蔵堂 舗装道路ではあるが適度な幅の街道沿いには比較的新しい地蔵堂がある。軽く会釈して先を急ぐ。 |
 11:28 加茂神社 広い道を渡ってすぐのところにある神社。なぜか鳥居が無い神社として知られているらしい。 |
 11:36 台之郷の辻 比較的広い道を横切るところに石碑があり、背の低い方には「北 丸山桐生道」とある。 |
 11:53 矢場交差点 現代の道路は直進の雰囲気だが、地図によると街道はこの交差点を左折するのが正しい。 |
 11:57 すぐに右折 地名もよくわからぬまま地図を頼りにまた右側の細い旧道らしい道に入っていく。 |
 12:02 桜山跡近く 雪の残る畑を左に見ながら進むとこの石碑。なお、写真は来た道を振り返って撮影。 |
 12:04 凍結道 陽当たりが悪く、人通りの少ないこの辺りの道は全面凍結なので滑らないように注意。 |
 12:11 村社八坂神社 左手には小さな神社が現れ、地元の老夫婦がお参りする姿を目撃。何か素朴でイイ感じ。 |
 12:13 新宿町 八坂神社付近で、気づかぬ内に栃木県に入り、先の矢場からの道に出、この交差点を左折。 |
 12:16 矢場地蔵尊 お地蔵さん、お堂、庚申塔、道標などがある。道標には「右たてはやし、左さの」と読める。 |
 12:17 国境? 木製の立て札があり、西が上野国、東は下野国と書いてある。日光までは二十里六丁というから81km位か? |
 12:24 宝性寺 八木節を完成させたと言われる馬方の堀込源太の菩提寺とのこと。初詣の人たちでにぎわっている。 |
 12:40 八木宿交差点 15分ほど進むと八木宿の中心地。と言っても何か往時をしのばせるものがあるという訳でも無い。 |
 12:40 本陣跡 交差点の向こう、左側には本陣跡とあるが、良く見るとお店の看板。雑貨屋さんの数代前が本陣だったということ。 |
 12:44 例幣使そば 店先の大きな看板には「例幣使そば」とある。あいにく正月休みでそういうメニューがあるかどうかは未確認。 |
 12:47 母衣輪(ほろわ)神社 境内には樹齢200年のケヤキがあり、古代、倭建命が母衣という武具を納めたと言われる。 |
 13:24 うなぎの金箱 八木宿を抜けて畑を見ながら40分弱で、鰻やさんとコンビニの角に出るので、そこを左に曲がる。 |
 13:25 梁田宿 ほとんど人も車も通らない静かな街並みは、よくある川の渡しを控えた小さな宿場の趣だ。 |
 13:27 梁田宿看板 本陣2軒、旅籠32軒、総戸数105軒とある。東は天明宿まで二里半というから約10km。 |
 13:32 渡良瀬川 梁田宿の道はすぐに渡良瀬川の堤防にぶつかるが、当然そこには渡しなども無いので、橋を探そう。 |
Movie(Real Video)
 13:34 渡良瀬川堤防 53秒 |
 13:42 川崎橋 堤防沿いに少し下ったところに現代の「渡し」である橋がある。ここでは自動車と共に向こう岸に進む。 |
 13:47 上流へ 橋を渡り今度は反対側の堤防を上流へ戻ると、先の梁田宿からの街道の続きを見ることができる。 |
 13:52 川崎天満宮 木の鳥居があるこの神社の境内では、例幣使達が立ち寄り野点(のだて)をしたと言われる。 |
 14:34 道迷い 地図を見ながら細い道、県道などを進む。曲がる必要の無いココで間違えて右折してしまった。 |
 14:46 元三大師 ここに寄ろうと思い先ほど早めに曲がってしまったが何とか到着。初詣の人の長い列が印象的。 |
 14:55 一本松地蔵 元の県道に無事戻り、程なくこのお地蔵さんの角を斜め右に進む。元三大師への車もココを入る。 |
 15:02 道標二基 そばやさんの前には、たぬきの置物を挟んで二つの道標がある。いずれも安山岩でできた江戸時代のもの。 |
 15:07 旗川 先のそば屋さんの道標の角を右に折れ、旗川をこの白籏橋で渡るとすぐに今度は左に曲がる。 |
 15:11 旧道は右 左折後、左に牛の小屋を見ながら、「洋服直し」の看板の先の細い道を右に曲がる。 |
 15:19 両毛線踏切 JRの踏切を斜めに横断する形で、斜め右に進むのが街道。そろそろ佐野市に入る頃かと思う。 |
 15:50 佐野厄除け大師 佐野市街に入り、少し街道をはずれて有名な佐野厄除け大師に行く。ここも初詣の長い列のため遠くから黙礼。 |
 16:03 ラーメンの町 佐野は厄除け大師も有名だが、ラーメンでも町興しを図っている。確かにラーメン店は目立つ。 |
 16:04 天明宿 街道に復帰し、振り返ると初詣の車も長い列。宿場の詳細は次回に回し、駅に向かうこととする。 |
 16:24 JR佐野駅 ン、東武線の駅もあるはずだが正面からは見えない。佐野市という東武の駅は1.5km歩かなくてはいけないし... |
 16:25 佐野駅前 きょうは寒かったのでマフラーなど着用した記念写真をパチリ。東武の駅を確認しなくては。 |
 16:32 東武佐野駅 構内に入ったら、東武線乗り場もあり、無事、特急の指定券をゲット。正面に東武の看板も出せばいいのに。 |