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東京都◆5.鍾乳洞と滝のみち 払沢の滝入口バス停→上養沢バス停
 2004年07月17日(土) 晴  所要時間:4時間18分
 距離:13.7km(推定)、区間歩数:16,092歩
 (参考)当日総歩数:21,441歩

行き 大森町駅発05:34(京急)川崎駅05:49(南武線他)07:28武蔵五日市駅07:35
払沢の滝バス停07:58
コースタイム 払沢の滝バス停08:03→千足08:16→天狗の滝08:36→綾滝09:02→つづら岩09:49
→富士見台10:25→大滝11:38→大岳鍾乳洞入口11:57→上養沢バス停12:21
帰り 三ツ合鍾乳洞入口バス停13:15、13:35武蔵五日市駅13:55、15:00新宿駅15:02、大森町駅14:40
コース軌跡 標高イメージ
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「関東ふれあいの道」東京都のコース第5回は急な登り坂がありそうだ。滝が3カ所ほどありそうなので、涼しさを味わえるといいなあ。では、レッツ・ゴー!!
camera.gifは踏破証明の指定撮影ポイント

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08:02 払沢の滝入口バス停 バス停の前の豆腐屋さんは開店前だが、当然作業は始まっている。このバス停で降りたもう一人の方は数馬の方に向かうとのこと。しかし、もう暑い。

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08:16 千足コース入口 檜原村小中学校などを右に見て、10分程進み、千足バス停の先を右に天狗の滝方面の入口がある。夏の好天の連休初日にも関わらず、人の姿は見当たらない。

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08:16 千足集落 しばらくは人家のある舗装の道を行く。緩やかながら登り坂のため、平地のようにはスピードが出ない。早くも汗が出始めるなど先が思いやられる。

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08:29 山道へ 舗装道は終了し、いよいよ山道に入る。まずは天狗の滝を目指す。千足の距離表示では1kmだったので、もう半分くらい来たのではないかと思うが...

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08:35 沢横断 途中で左右の分かれ道があるが、どちらでも行けそうなので沢づたいに左に進む。途中、何度か浅い沢を渡りながら、それなりに息をきらせながら進む。

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08:36 天狗の滝? ふと視界が開けると右手には小さめの滝があるが、天狗の滝にしては小さいなあと思っていると、天狗の滝はさらに先にあるという看板が。

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08:40 天狗の滝 先の名前の分からない滝から5分で天狗の滝の上部に出る。滝の先の進む方向が分からないが、降りて滝の下部に行ってみる。水量は多くないが、資料によれば、落差38mだ。

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08:42 天狗の滝 この距離表示、平地ならあーっという間に着くのだが、山ではそうはいかない。滝の下部の水がたまっているところの石を渡って、反対側の崖を登っていく。

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09:02 綾の滝 天狗の滝から20分、汗が噴き出す中をさらに登っていくと今度は綾の滝。都心のような暑さは無く、空気はむしろさわやかだが、何しろ歩くと汗が出、ペットウォーターも半分消費。

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09:12 さらに山道 綾の滝からはさらに急坂をジグザグに進んでいく。あまりポピュラーなコースでは無いらしく、人に出会う気配は無い。もっとも、熊に注意の看板もないが。

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09:40 急登 綾の滝を過ぎると急坂を登るというのは事前の案内で知っていたが、なかなかきつい。首にかけたタオルで汗を拭うが、間に合わずぽたぽたと垂れる。熊はいないが足下を蛇が横切った。

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09:49 つづら岩 天狗の滝から約1時間の急な登りで、馬頭刈という尾根にあるつづら岩に辿り着く。案内板は丁寧で道に迷うようなことは無いが、高低差がいまいちわからない。

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09:59 さらに登り 尾根に来たはずだが、さらに険しい登りが待っている。場所によっては不自然な格好になり、足がつりそうになる。でも、行くしかないもんなあ。

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10:03 階段 あまりに急角度のところには、このような階段が取り付けられている。階段を利用する一瞬は角度はきついものの、一定スピードで登っていけるが、すぐに終了。

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10:18 馬頭刈尾根 やっと尾根道を感じさせる場所に出た。これまではかろうじて左側の景色が見える程度だったが、やっと右(北)側の視界が大きく開け、山の風景が見えてきた。

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10:25 富士見台 最後は背丈ほどの草をかき分けて富士見台に到着。

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10:26 富士見台 おー、さすがに富士見台と言うだけある。雪の無い真夏の富士山がくっきり見えて感動。でも、人気が無いのか、本日、このコースでは誰にもすれ違わない。とにかく、暑い。

movie (real video)
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10:37 富士山遠景 35秒


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10:44 大岳山分岐 富士見台からやっと下りがちになり、それでも多少のアップダウンを繰り返しながら、大岳山への分岐に到着。下りも足場が悪く、なぜか肩が凝る。

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11:09 すれちがい 富士見台を過ぎてから、やっと単独行の男性2名とすれ違った。今度は女性2人組と遭遇。人出については高尾山、陣馬山辺りとは偉い違いだ。

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11:11 沢渡り 大岳山の分岐からはほぼ沢沿いに進み、たまにこのように沢を渡る。道がないかなと思うと、岩の上を進み、簡単な橋で反対側に渡るようなところもある。滑らないよう注意が必要だ。

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11:38 大滝 だいぶ沢沿いを進むと、左右の分かれ道があり、大滝の案内に従い、右に行くと大滝が登場。景色は涼しげだが、移動による汗は相変わらずだ。補給した水分はすぐに汗になるような感じだ。

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11:46 舗装道 大滝を過ぎ、さらに沢沿いの道を行くと先の分かれ道と合流する。そして沢沿いも多少飽きたなあなどと思っていると、突如家族連れの車が置いてある舗装道に出る。

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11:57 大岳鍾乳洞入口 舗装道に出て約10分、都指定の天然記念物である大岳鍾乳洞が右に見えてくる。この辺りになると、たまに車とすれ違うが、鍾乳洞の見学にでも行くのだろうか?

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12:03 妙なトンネル このまわりは、採石場になっていて、山が削られている。道が先か、採石場が先か知らないが、通行の安全のためにこのようなかこいによるトンネルになっているのでは?

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12:19 養沢神社 汗をかきかきやっとのことで、バスの通る道に出ると大岳鍾乳洞入口バス停。そしてそこには養沢神社。脇には使える公衆トイレがあり助かる。ただし、今日の終点は次のバス停。

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12:21 上養沢バス停 バス停一つ分を先に進み、バスの終点でもある上養沢に到着し本日終了。バスにはまだ時間があるし、お昼を食べる適当な場所も無いので、この付近の概略図を見て神社まで戻ることにする。

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12:36 本日の昼食 道端の石に腰掛けて昼食。メニューは定番魚肉ソーセージ、立川駅で調達のおにぎり、アミノ系ドリンク+アミノサプリ。さあ、疲れは取れるか?まだ水分が足りないので自販機でゲット。

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12:55 大岳鍾乳洞入口 お昼も食べ終わり、適度な水分補給もしたが、まだバスには少し時間があるので。上養沢とは逆の五日市方向に歩いて行き、次のバス停から乗ることにしよう。

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13:46 武蔵五日市駅 バスは20分ほどでjr武蔵五日市駅に到着。電車は出たばかりで、ここでも20分待ちだが、まだのどの渇きがとまらず、ミネラルウォータをゲットし、帰途に着く。
関連情報
内容 webサイト
関東ふれあいの道 首都圏自然歩道(関東ふれあいの道)概要
武蔵五日市〜払沢の滝 西東京バス
上養沢〜武蔵五日市 西東京バス

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