東京都◆2.鳥のみち | 高尾山駅→陣馬高原下バス停 |
2004年04月29日(木祝) 晴 | 所要時間:4時間31分、うち休憩25分 距離:17.9km(推定)、区間歩数:24,274歩 |
(参考)当日総歩数:29,703歩 |
行き | 大森町駅発06:19(京急、山手線)06:57新宿駅07:00(京王線)07:50高尾山口駅07:51(徒歩) 07:55ケーブル清滝駅08:00(ケーブルカー)08:07ケーブル高尾山駅 |
コースタイム | ケーブル清滝駅08:10→高尾山駅08:08→薬師堂08:24→高尾山山頂08:36→一丁平09:05 →小仏城山09:18→小仏峠09:32→景信山09:55→明王峠10:50→陣馬山頂11:20(昼食休憩)11:45 →和田峠11:59 →陣馬高原下12:40 |
帰り | 陣馬高原下バス停13:15、14:14八王子駅14:24、15:00新宿駅15:03、大森町駅15:40 |
コース軌跡 | 標高イメージ |
07:54 ケーブル清滝駅 正しいウォーカーは、ケーブルやリフトを使わずに歩き始める。私は正しいウォーカーでは無い?ので、使えるものは使う。ということで始発のケーブルに乗り込もう。 | 08:08 ケーブル高尾山駅 かなり角度のあるケーブルに乗ると6分程で上の駅に到着。トイレを済ませ身支度を整えてさあ出発。家族連れなどが行き交う中、しばらくは見慣れた道をのんびり進む。 |
08:21 杉苗奉納者名簿 高尾山では杉苗を奉納する制度がある。最近の名前の中に、大物演歌歌手の名がある。そう言えば八王子に豪邸があるというのを聞いたことがあるが、地元のよしみということか? | 08:24 高尾山薬王院 このところ何度か訪れている薬王院には、熱心な信者がいつもいる。みどりの日の本日も、ハイカーに混じって、結構なお年寄りも見受けられる。薬王院にいくだけでも大変そうだ。 |
08:36 高尾山頂上 高尾山の頂上はまだ時間が早いせいか、休日の昼のような混雑は無い。とは言え早くもお弁当を開いている人もいる。朝ごはんかな?こんな時間に食べちゃったらお昼の分はどうするのだろう。 | 08:40 本日の富士山その1 高尾山頂上から展望の開ける相模湖ピクニックランド方向にその勇姿はある。天気が良い今日は、雪を頂いたその姿をカメラに収めようと多くの人が展望台に立つ。 |
09:05 一丁平 高尾山頂上から階段で下り、奥高尾のコースに入る。何度かのアップダウンをくりかえし、30分ほどでおなじみ一丁平に到着。ここでも、木陰の窓から富士山を眺めることができる。 | 09:16 城山手前 関東ふれあいの道の大きな案内板のあるここで前回の1回目の道に合流。前回は左の大垂水峠の方から来て終盤にここに到着。さあここから少しきつい登りを行けば、小仏城山に着くはずだ。 |
09:18 小仏城山 約2週間ぶりの城山だ。前回はここで昼食だったが今日はまだ先が長い。城山茶屋にもまだ客は少ないが、休憩したり、写真を撮ったりいつもの風景が見受けられる。 | 09:18 本日の富士山その2 城山からも美しい富士山が望めるが、ここでゆっくりはしていられない。コースガイドに寄れば19.4km、約8時間とあるので、先を急ごう。 |
09:31 小仏峠 急な細い石段を降りると、そこは小仏峠。旧甲州街道歩きのときは、右手の八王子方面から来て左の相模湖方面へ行ったが今日はそれをクロスするように進む。 | 09:32 小仏峠 相変わらず茶屋は営業していない。もう継ぐ人がいないのかなあ?例の狸の置物のある小仏峠頂上の標識を過ぎると、景信山まではつづれ折りの急な登坂が始まる。 |
09:55 かげ信小屋 きつい坂を登りきると景信山。偶然だがここは今年2回目となる。かげ信小屋の前には若者の集団などがいたり、早くもビールを飲んでいるオジさんがいたりする。 |
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10:32 堂所山入口 景信山を出て約30分。今日は自転車乗りとは出会わないが、ランニングしている人とは何度か出会いつつ、堂所山入口へ。自転車もランニングも私には無理! | 10:43 底沢峠 さらに10分程、尾根伝いの林の中を進むと底沢峠。峠と行っても相模湖と八王子側を結ぶ峠らしい。今日は尾根道のハイキング・コースをそのまま行くぜ。 |
10:50 明王峠 またまた10分程進むと今度は小屋のある明応峠に到着。当然飲み物などを売っているが、この辺りでは定番の山菜天ぷらもある。相模湖側から登ってきた子供達がたくさんいる。 | 10:51 本日の富士山その3 明王峠からも富士山はよく見える。この辺は同じ方向に向かう人より、向こうから来てすれ違う人の方が多い。単独、家族連れ、中年仲間といろいろだ。 |
11:00 ハイキング集団 明応峠でも子供達がいたが、今度は元気なわいわいがやがやの大集団。なかなか追い越せないが、何とかすり抜けて、先頭を見ると神奈川県藤野町のグループだ。 | 11:20 陣馬山 最後の上り坂を終えると陣馬山。天気がいいせいか、名物白い馬を中心に、ものすごい数のハイカーがいる。1時間位で登れるので、相模湖側から来る人が結構多いようだ。 |
11:20 本日の富士山その4 陣馬山頂上からは360度のパノラマが楽しめる。残念ながら一つ一つの山の名前はわからないが、開けた景色は気持が良い。コースタイムの予定より大分早く着いた。 | 11:26 富士見茶屋 茶屋の中もビールでリラックスする人や、かき氷を頬張る子供達でいっぱい。私は品川で調達した、おにぎりとここのみそ汁\250、水\250でお昼にしようっと。 |
movie (real video) |
11:43 陣馬山 今回のコースの案内看板がある。お昼も食べたし、トイレを済ませて出発しようか。陣馬山は数年前に家族で来たことがあるので帰り道は何となくわかるだろう。 |
11:45 陣馬山 こどもの日を控えて大きな鯉のぼりが青空に泳ぐ。陣馬山頂はそこそこ広いが、ちょうどお昼タイムということもあり、いくつものグループが休憩をしている。それを横目に和田峠に向かおう! | 11:50 階段道 和田峠への下りはかなり急な階段だ。木の杭の下の土がえぐられて歩きにくい所もたくさんある。山頂のにぎわいに比べこちらから登ってくる人はわずかだ。やはり相模湖側が中心か? |
11:59 和田峠 急な階段を降りきると和田峠。ここには有料駐車場があり、ここに車をおいて陣馬山に行くのはひとつのパターン。私はバス停目指し、ここからは舗装道を行く。 | 12:04 自転車の人 今日初めて出会う自転車乗り。大学のサークルらしい。きょうは林の中のハイキングコースでは出会わなかったが、舗装道路とは言えこの坂を登るのはきつそうだ。 |
12:40 陣馬高原下バス停 和田峠からは約40分の下りでバス停に到着。次回はまた和田峠に行くので逆に登っていくことになる。以前来たときも感じたが上りの舗装道は結構だらだらと長いよね。 | 13:01 バス到着 すでにバス停で待っている人たちと会話などしているとバスが来た。あれ、西東京バスだったはずだが、最近系列の多磨バスに運行が替わったらしい。 |
13:18 バスの中 結局、全員は座れない状態でバスは発車。ご他聞にもれず、車内には高齢ハイカーであふれている。と思ったら、途中の夕焼け小焼けというお風呂のある施設で大半が下車。 | 14:17 JR八王子駅 たっぷり1時間バスに揺られて八王子駅着。京王八王子まで行くつもりだったが、ここで客の料金支払いに相当時間がかかりそうなので小生も下車、JRで帰ることにする。 |
内容 | webサイト |
関東ふれあいの道 | 首都圏自然歩道(関東ふれあいの道)概要 |
高尾山方面へのアクセスは | 京王電鉄 |
清滝〜高尾山 | 高尾山ケーブル |
陣馬高原下〜八王子 | 多摩バス |
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