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東京都◆1.湖のみち 梅の木平バス停→高尾山口駅
 2004年04月17日(土) 晴  所要時間:4時間33分、うち休憩20分
 距離:17.4km(推定)、区間歩数:24,925歩
 (参考)当日総歩数:46,586歩

行き 大森町駅発06:12(京急、山手線)06:47新宿駅07:00(京王線)07:50高尾山口駅07:55(徒歩)
梅の木平バス停08:14
コースタイム 梅の木平バス停08:15→梅の木平分岐08:54→大洞山09:56→大垂水峠10:14→
小仏城山10:55(昼食休憩)11:15→一丁平11:29→高尾山山頂11:54→高尾山山麓駅12:44→高尾山口駅12:48
帰り 京王高尾山口駅発13:11、新宿駅発14:10、大森町駅14:50
コース軌跡 標高イメージ
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2004年1月末に五街道歩きが一段落してからは、高尾山や鎌倉天園などのハイキングコースを2、3度歩いてみた。最近、首都圏自然歩道があるというのを知り、まずは東京都のコースというのをやってみようか、ということで、軽い気持で第1回目、スタート!!
camera.gifは踏破証明の指定撮影ポイント

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07:53 京王高尾山口駅 梅の木平に行く神奈川中央バスが 極端に少ない とのことなので20号線を歩いて行く。でも途中で大平行き というバスに追い越された。これでも良かったらしい。

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07:56 和菓子屋 現甲州街道、国道20号線を歩き始めて、駅からすぐのところに歴史の有りそうなお店。街道歩き以来どうもこういう被写体があるとシャッターを押してしまう。

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08:13 梅の木平バス停 20分ほどで目的のバス停に着くが、そこはけばけばしいホテルの真ん前。何かスタートにふさわしく無いなと思いつつスタートポイントを探す。

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08:15 スタートポイント ほどなく左側に「関東ふれあいの道」(首都圏自然歩道)の案内がある。城山へ10.1kmとある。平地なら大した距離では無いが、山道だからね。

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08:19 意外な所に料亭 人家も少なくなる山里の意外な場所に懐石料亭の看板。一杯やりたい(まだ、朝だった)誘惑を振り切って、広そうな敷地を横目に先へ行く。

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08:35 高尾グリーンセンター なだらかな坂道を進むと右に(社)全国林業改良普及協会が運営している宿泊施設が現れる。

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08:37 コース案内 車も乗り入れ禁止地区になり、ゆるやかな登り坂をしばらく進むと初めての本格的なコース案内看板に出会う。

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08:51 高尾山 グリーンセンターで地元の人に出会って以来、人っ子一人通らない道を15分程進むと、視界が開ける。進行方向右手は高尾山じゃないかなあ。

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08:53 梅の木平分岐 尾根に出た感じになると別名三沢峠に到着。神奈川県からの接続ポイントでもあるここには方向看板がたくさんある。

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08:54 梅の木平分岐 指定の踏破撮影ポイントでは一人歩きのためセルフタイマーで撮影。記念すべき第一回の撮影というのに離れた所にセットしたせいかピンぼけに。

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09:24: 水源の森林 東京都と神奈川県の県境の尾根の細道を大垂水峠方面に進む。左手は津久井湖の上部である神奈川県の水源の森であることを示す杭がたくさんある。

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09:25 津久井湖その1 神奈川県の水源として相模川の上流を城山ダムでせき止めて作った人造湖である津久井湖の湖面が見える。

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09:25 津久井湖その2 途中から木陰の間に垣間見えていた津久井湖だが、見晴らし台と書かれたここに来てやっと視界が開けた。

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09:33 中沢山分岐 左に行けば津久井湖にも降りて行けるらしいが、ここは脇目もふらずに大垂水峠、城山方面を目指す。

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09:56 大洞山 こまめにアップダウンをくりかえし、今回の2度目の踏破撮影ポイントに到着。今度はミニ三脚をカメラをきちんとセットして失敗しないようにしなくちゃ。

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10:01 マウンテンバイク 本日四人目の自転車乗りとすれ違う。平坦な道や下りはいいが、このような階段を登る場所は大変だなあ。

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10:14 大垂水峠 せっかく登った山道もだいぶ下る。眼下に国道20号が見え隠れするようになるとやがて大垂水橋というところで国道を渡る。

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10:16 大垂水峠 国道を渡り、左折。すぐに右側に階段がありそれを登り、城山への案内板に従って進む。ここから15分位が私にはきつい登りであった。

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10:21 スミレ? 名前がわからないが、ところどころにあるこの可憐な花がなかなか良い。とか言って、登りで息が苦しいので休憩がてら花の写真を撮っているのだ。

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10:32 笹林? ときどき平坦な道が現れるが、そこはこのような背の低い笹に覆われた細道だったりする。何かパンダにでもなたような気分だ。

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10:52 ハイキング銀座 右手の高尾山からのルートと合流する辺りからは、大勢のハイカーに出会う。季節も天気も程良いこの日に手軽な高尾山方面に来る人は多い。

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10:55 城山 茶屋もあるここには、休憩や早い昼食を撮る人などでいっぱい。たまたま1か月前にも来たが、当然今日の方が賑わっている。

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11:02 城山茶屋 茶屋で入手の冷たいミネラルウォーター(\200)と新宿駅で買ったおにぎりで小生も昼食だ!手作りの弁当やバーナーでの暖かい食事の人もいる。

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11:16 山桜? 風が吹くと花吹雪状態。だいぶ花は散っているのだが、空に映える桜を見ていると心が和む。少しでも花の残っている時期で良かった。

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11:29 一丁平 この辺りも山桜が多いが少し時期的に遅かったようだ。1か月前に来たときは、まだ雪が残っていたことを思うと季節の移ろいは早い。

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11:35 わんちゃん 飼い主を追いかけたり、リードしたり自由にのびのびと走りまわる。犬もハイキングに来てリラックスしているのか。

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11:37 山桜? 花の名前に疎いので正確にはわからない。でも薄いピンクとその下の薄紫のコントラストが美しい。ぱっと名前がわかるといいのだが。

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11:49 高尾山への階段 山頂へはこの階段を登らねばならぬ。まわりの道もたくさんあるのだが、やはりここは王道から行ってみよう。

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11:55 高尾山山頂 いやー本当に、子供から若者、年輩者まで大勢の人がいる。日本人も外国人もみんな天気がいいから高尾山に来ちゃったの、という感じ。

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12:04 奥之院不動堂 山頂を抜けしばらく進むと薬王院境内に入り、まずは朱も鮮やかな奥之院不動堂をすり抜ける。軽く会釈して先に進む。

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12:10 杉並木 階段を下り、薬王院の山門を抜けると立派な幹の杉並木。相当な樹齢のようだが、もしかすると花粉症の原因になっている?

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12:10 女坂 ケーブル乗り場方面へ、左の女坂と、右側の階段を下る男坂を選択する必要がある。勿論、楽そうな左の道を進む、当然!

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12:18 蛸杉 案内看板の方からは、蛸には見えない。こちらから見るとそのネーミングの由来は一目瞭然。下から登ってきたときは振り返る必要があるので見逃しがちだ。

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12:44 東海自然歩道起点 ケーブルもリフトも使わず歩いてくると、ケーブルの麓駅脇には東海自然歩道の起点がある。ここから大阪箕面まで続いているはずだ。

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12:44 高尾山参道 山麓駅のまわりは参道としていろいろな土産物、食べ物屋さんがたくさんある。ここは左の細道を進み、駅に向かうことにしよう。

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12:48 高尾山口 今朝、スタートした高尾山口駅に到着。このコースアップダウウンもそこそこあり、それなりにきついなあというのが本日1回目の感想。

関連情報
内容 webサイト
関東ふれあいの道 首都圏自然歩道(関東ふれあいの道)概要
高尾山方面へのアクセスは 京王電鉄
高尾山口〜梅の木平のバス 京王バス
高尾山口〜梅の木平のバス 神奈川中央交通バス

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