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〒400-0205 山梨県南アルプス市野牛島2347-1        
OPEN 11:00〜18:30 不定休 TEL 055-285-3245    
あんなことこんなこと

pic


◆雲間から満月

<2023年夏>


pic


◆「これなんだ?」「き(木)!」
それもありだね と楽しく遊んでいた頃からもう10年。
卒業おめでとう!

<2023年春>


pic


◆何気ない会話のなかで
点と点 つながっていく星座のように

<2022年冬>


what


◆もうすぐ今年も終わりか…
と実感するクリスマスの飾りつけ

<2022年冬>


what


◆外に出たら雲間に虹
それだけでもラッキーなのに外側にもう一つ
なにかいいことあるかな

<2022年秋>


what


◆これ、なんだと思います?

<2022年夏>


coffeejelly


◆暑い日は ツルンとスルッと
喉越しよしのゼリーです

<2022年夏>


apr


◆春 いろんなものが動き始めるとき
ワクワク どきどき

<2022年春>


sky


◆そちらの空はどんなですか

<2021年秋>


peach


◆野菜も果物も、今年は出来が早いのです。
早くも終盤とか…
<2021年夏>


dec


◆失敗から意外といいものが出来たりする。
これもそんな1つになりそうな感じ。
<2021年春>


dec


◆いつもそこにある自然に目を向ける時間が増えました。
山のてっぺんはまだそれほど白く積もってないけれど、
今年もあと少しです。
<2020年冬>


cloud


◆天井画?と思ってしまった…
秋の夕焼けの ある一瞬

<2020年秋>


20sumcloud


◆夏の終わり 山の方で見た大きな雲

<2020年秋>


jonathan


◆完結版を手にしたので再読
以前読んだ時よりも
じっくり深く感じられたのは
それだけ年を重ねたからなのか

<2020年夏>


sky


◆晴れたー!

<2020年夏>


recommend


◆子ども達のお薦め本のやりとりを聞いていて
心の中で「いいね!」がいっぱいつきました。

バラが満開の季節になりました。

<2020年春>


2020


◆あれよあれよという間に、干支を一巡し、2度目のねずみを飾ることができました。 ありがとうございます。
そしてあれよあれよという間に、2020年も3ヶ月目に入りました。
ふかふかの綿の花を触ると、やわらかくてあたたかくて気持ちがいいものです。

<2020年春>


books


◆購入してくださった絵本の感想を後日聞いてみると、いろんなお話の中でも、色見の落ち着いた静かで語りかけるような本が気にいって開いてる、との声があちらこちらから。 子どもが自分で選んだり、毎月選書させていただいたり、本との出会いは様々ですが、最近では表立ってみかけないこういった本を気になってもらえて、とても嬉しかったのでした。今度紹介する本は…と楽しみになります。

<2019年秋>


spring


◆風の強い日が多い今年の春。
色とりどりの花が大きく揺れながらも、
風やむと何もなかったかのように
すくっと立っている。
その力強さに感嘆するばかり。

<2019年春>


tsumiki


◆小さなお客さまが帰ったあと、
残っていたのは
お家かな?お城かな?

<2019年春>


fuji


◆穏やかな日差しの中、新年を迎えました。
より良い年になりますように
お祈り申し上げます。

<2019年春>


tomatojelly


◆ここ数年夏限定で、サンドウィッチの日替わり小鉢で出していたトマトゼリー。今年は暑い日が多かったので、長めにお出しすることができました。 おいしいとの声もたくさんいただき、来シーズンからはメニューに加えようかと。来年初夏までどうぞお楽しみに。
写真は個別リクエストをいただいたトマトゼリー。

<2018年冬>


fujifall


◆「初冠雪」と聞いてから数日曇り空。
やっと見れたと思ったら、
結構下まで積ってた。
寒さに備える準備始めましょう。

<2018年秋>


cloud


◆このごろ ピンク色の空が多いんだよね

と高校生 なにか新鮮な感覚
夕焼けは”赤く染まる”ばかりだった
たぶん今まで

<2018年秋>


event


◆絵本作家 飯野和好の股旅姿で巡る読み語り旅が、富士川町にやってきます。 読み手は声優 平野文。雅楽ユニットの純和風な音楽が、絵本時代劇の旅へと誘います。

『痛快!ねぎぼうずのあさたろう
〜絵本時代劇 読み語りコンサートの旅〜』

(↑タイトルをクリックすると詳細が表示されます。)
富士川町ますほ文化ホール
2018年9月2日(日) 14:00開演
大人2000円 中学生以下1000円(前売券)

<2018年夏>


teien


◆なんとなく行ってみたら、タイミングよくやっていた展覧会。
気になっていた絵の現物も展示されていて、思いがけない出会いだった。
東京都庭園美術館
鹿島茂コレクション フランス絵本の世界
2018年6月12日まで

<2018年春>


book


◆「もーっかーい!」
まだ、いろいろ しゃべれないけど
大好きな絵本は何回も見たい

<2018年春>


2018feb


◆最強の寒波に震えていたのに
寒さに慣れてきたような

外に出て自然に目を向けると
ちゃんと春が近づいている

<2018年春>


guest


◆今年はこんなお客様もいました。

「私の描かれた本はないかい?」

<2017年冬>



rainydays

◆今年は雨の日が多いです。
雨音を聞きながら、静かに流れる時間。
大きな被害が出ないことを祈りつつ
気になってた本を山積にして。

<2017年秋>


rosefall


◆秋のバラもいいものです

 夏から秋へ

<2017年秋>


books


◆「絵本屋」というと子供向けと思われがち。でもここ数年、大人の方が足を運んでくださることが多くなってきました。
幅広い年代に楽しんでもらいたいと始めた「絵本屋あんな」は、気持ちが伝わり始めたかなとちょっと喜んでいます。
<2017年夏>


oh_book


◆開店してまもなく、海外にいる友達から「美術館でこんな本を見つけた」とプレゼントされた本。
文字のない、とてもシンプルな仕掛け絵本で、見開いた右のページは長めになっていて折られている。 折られたまま絵を見るとただ普通の絵なのだが、それを開くと奇想天外な絵が現れる。それも前のページから絵が引き継がれて、最後までいったらまた最初へと続く。 まさしく日本語でも「おぉ!」と言ってしまう内容なのだ。
<2017年春>


seals


◆子どもの視線 その3

じょうすによんでくれたから
これあげるね

<2017年春>


juice


◆子どもの視線 その2

きのこジュース どうぞ。
とまとジュース どうぞ。

<2017年春>


thenote


◆お店の中でいろんな言葉に会いました。幼さゆえにその言葉は素直すぎて、とても感じるものがあります。 その時だけの出会いでも、言葉だけは覚えていたりします。そんな素敵な言葉を、何かに残しておかなければ忘れてしまいそうで…
10年前にさかのぼり、少しずつ残していきたいと思っています。
<2017年春>


christmas


◆あれよあれよという間にもう師走。今年もHPの更新は月1回程度となってしまいました。 とはいえ、訪ねてくださった方々とは、充実した時間を過ごさせていただきました。
遠くから再訪してくださる方、多くの情報から見つけて来てくださる方、いつもお世話になっている方々、皆様のおかげで来年6月には10年の節目を迎えます。
今を積み重ねてもうすぐ10年。たくさんの感謝で今年も終わりそうです。
<2016年冬>


door


◆暑かった夏休み。入り口の扉から中をのぞく少年が。一度家族の方と一緒に来てくれた子のよう。入っておいでと思っても、友達と開いてるかどうか迷っていてなかなか開けられない。 日除けのシートが貼ってあって外からは見えないので、中から「どうぞ」と開けてみたところ、「わーっ!」と一目散に逃げてしまいました。
驚かせてごめんなさい。いつでも待ってます。今度は勇気をだして開けてみてね。 大きな窓に木のアヒルとメニューの黒板がでている日はやっています。<2016年秋>


wreath


◆いただいたグリーンのリースはまだ柔らかくて青々しく、自然の香りが一杯で、近くを通るたびに大きく深呼吸したくなる。
たったそれだけで気持ちよくなる、不思議な自然の恵みにありがとう。
<2016年夏>


cloud


◆閉店の準備をしながら空を見上げると「ひこうき雲」?見える範囲の端から端まで、きれいに一本すーっと線を引いたような雲が。
日が長くなって、初夏の空はちょっと涼しくて心地よいです。
<2016年夏>


fox


◆1年前の寒い日、ここから少し離れた果樹園に囲まれた通りを歩いていた時、みかけたんです。きつねを。 ちょっと遠めに去っていく後姿を見たのだけれど、あの太くて長いしっぽ、細長い足、大きめな立った耳は絶対きつね。 驚くだろうと思って子ども達に話すと「あぁいるよね。」とあっけない。歩きや自転車での登下校で見かけるようです。
お客様にお話ししたら「手袋していませんでした?」と。やっぱり思い出すのはあの絵本。「手ぶくろを買いに」
<2015年冬>


anna


◆このお店での話ですが、ひそかに売れ続けている本があります。
POPもつけず、おすすめとして紹介することもなく、見た目もおとなしく、静かな語り口。話して伝えるより文字にした方が伝わる、そんな感じもします。 会計の時に、お客様自らコメントしてくださることもこの本ではよくあるのです。
このひそかな状況を、ひそかに喜んでいます。「出会いましたか、この本と」
<2015年秋>


cloud


◆ここのところ、こんな赤色の夕焼けを見ることがあります。あまりにもきれいで、室内にいても外に出て、日が落ちるまでじっとみてしまう。
夏至前後の日の長さがもたらしてくれるごほうびでしょうか。
<2015年夏>


appletree


◆一斉に咲いた花を愛でる時間も例年より少なかったような気がします。
これからは晴れが続く模様。空も気持ちもカラッと晴れるのを待ってました。
出先で見つけたりんごの木。こんなに可愛い花をつけていました。
<2015年春>


2015mtfuji 2015yatsugatake


◆元日は少し雪の舞うどんよりした寒い日でした。
新年2日目は気温は低いものの、とても美しい山々が見ることができました。 南を見ると富士山、北を見ると八ヶ岳。冬山の厳しさが、風景となると一層美しさを増します。
歩いてるだけでこの景色、今更ながらすごいなぁと思うのです。<2015年春>


bee


◆お店に可愛いはち(蜂)がいます。
子ども達が木製のおもちゃで遊ぶスペースの天井のほうに。
小さい子ほど気がついて、じっと見つめています。
「あれなあに?」と聞いてくれる子もいます。
普段は止まってますが、リクエストがあるとぶんぶん飛びます。
そうすると小さな手を叩いて喜んでくれます。
<2014年秋>


waterballoon


◆今年の夏は暑かったり涼しかったり。秋の訪れを感じはじめたら、また夏が戻ってきたり。 ここ数年の猛暑から少し離れることが出来たようにも思います。
8月は夏休みもあって、いつもと違う流れが続きます。お店でも久しぶりの再会を楽しむ時間が多くなります。今年はいつもよりその機会が多かったように思います。
とてもあたたかく、うれしい時間でした。
写真は水風船で作った夏野菜。
<2014年夏>


cover


◆7年間使っていたカウンターの椅子のカバーがボロボロになっていました。 やっと作り終えてきれいになりました。今度は紫色の千鳥格子。
<2014年夏>


schooltrip


◆修学旅行のおみやげ

<2014年春>


music


◆お店の開店準備中に残った木片で作った積み木。
形もバラバラなのに、こんなことに挑戦してくれた子がいました。
全部使って、バランスよく慎重に積み上げ、世界でひとつのタワーになりました。
高さ約60cm、次に挑戦したものは少し高くなって66cm。お見事!<2014年春>


music


◆木琴、オルガンに続いて、カスタネットとトライアングルがそろいました。
打楽器が多いですが、ちょっとした音楽隊が組めます。
いつでもご披露ください。<2014年春>


kids


◆子どもの視線 その1

本棚の、ある一点を見ながら
「チュンチュン」と何度も言っているので、
「鳥のこと?どの鳥かなぁ〜」と探していたら、
背表紙に小さく描かれているアヒルでした。<2014年春>


snow


◆この冬2度目の雪です。2回とも大雪です。
寒いところですが、あまり雪は降らないので、降るとあたふたします。
明日晴れたらいいなぁ、雪かきが少しでも楽になるのに…<2014年春>


anne


◆新しい年を迎え、日常が戻ってきました。寒さは厳しくなる一方ですが、日は確実に長くなってきました。 温かくなってくるまではまだありますが、自然は着々と準備しているよう。
「赤毛のアン」のモチーフを刺繍したタペストリーをいただいたので、壁に飾りました。 一針一針、とても手間のかかる手仕事。だからこそ伝わってくる温かみは格別です。お店の中も少し春らしくなりました。<2014年春>


christmas cookiexmas


◆クッキーのクリスマスツリー 飾りました。
今年も寒さと一緒にやってきました、クリスマスシーズン。
クッキーのプレゼントも用意しました。
人気のバタークッキー、チョコチップクッキー、アポロのチョコチップクッキー、そして植物繊維たっぷりのオートミールクッキー。<2013年冬>


organ


◆もう何年も前に使っていたオルガンが、めぐりめぐって戻ってきました。
ちょうどお店のいい場所に置けました。
当時の記憶は思い出せないのですが、まだまだ元気な状態です。
ちょっとくぐもったやさしい音色に温かみを感じます。<2013年秋>


night_autumn


◆秋の夜長の読書
あることで、ずっと出来ずにいました。

小さな空間で、読みたいものを読んで、
静かな時間を過ごして満ち足りる。
<2013年秋>


fortune


◆フォーチューンクッキーの中から
出てきた言葉に、なにかいいもの、もらったような気分。

”未来を心配することはない”

<2013年秋>


sea


◆ゆっくり楽しむ人の声と自然の音
それだけでじゅうぶんな場所
<2013年夏>


apollo


◆姪っ子に評判で、ここのところプレゼントはアポロチョコのクッキーが欲しいとリクエストされてました。 「今度は自分で作りたい」というので一緒に作ったら、予想よりたくさん出来たことがとっても嬉しそう。なんたってアポロを一度に3箱入れちゃうんですから。 お店に来てくれる子ども達もこの話をしたら、「そんなに!」って驚きます。 いつもは大事にちょっとずつ、おやつに食べるんだもんね。あんまり小さい子だとアポロがクッキーの中に入ってるってぴんとこないみたいです。 赤と白とピンクのあの箱じゃないとアポロじゃないのかもしれません。 <2013年春>


kitchen


◆キッチンセットで遊んでいる時に聞いてみました
「幼稚園楽しい?」
「おともだちとあそんだよ」
「そっか、お友達できてよかったね」
「うん。ハンバーグどうぞ。ジュースいる?」
「お願いします。じゃ、幼稚園楽しいね」
「おちゃでいい? おかあさんにあいたくてないちゃった」 <2013年春>


tulip


◆新年度始まりました。
大きめの制服で通学する学生、真新しいランドセルと黄色い帽子の小学生。そして履きなれないヒールやスーツを身に着けたサラリーマン。慣れてくるのはもう数ヶ月先。新生活をお祝いするように自然界は色鮮やか。フレッシュマンじゃなくてもちょっとワクワクする季節。<2013年春>


hinoki earlyspring


◆ヒノキ林を抜けると小高い丘。
あるものを見に出かけてみると、
目的のものよりもその場所そのものが素晴しかった。
何も考えずにぶらぶらしてみると、いいもの見つかること結構あります。旅のおもしろさの1つ。
<2013年春>


mtfuji2013.jpg


◆今年の冬は一段と寒い。だからこそ、空気が透明で遠くまではっきりと見渡せる日も多い。お日様が出て風がない日も例年と比べて多いような気がする。 遠くを見渡して深呼吸するには最高の季節だ。あっちを向いたら富士、こっちを向いたら八ヶ岳。夜空は星が綺麗・・・なんだけれども、寒くて鑑賞できないのが残念。<2012年冬>


christmas cookiepresent


◆時間をかけて相手のことを考えて選ぶプレゼント。本だけでなくクッキーなどのプレゼントのオーダーも他の月と比べて多くなります。
焼きたてクッキーの甘い香りに包まれて、なんとも幸せな気持ちを味わいながらプレゼントのお手伝いさせていただいてます。 <2012年冬>


2012autumn


◆今年の残暑は長くて厳しいものでした。あまりにも長く続いたので、雨が降って暦らしい気候になるとバタバタと冬物の準備が始まります。 天気が良いと日中はまだ汗ばむ気温になったり。調整が難しい…。とはいえ、ハロウィーンも終わり、あと2ヶ月で新年を迎えます。季節の飾り物をみては、そんな時期なんだと改めて実感します。 <2012年秋>


kusukusu


◆春のキャベツ畑。眠っていたキャベツにモンシロチョウがとまってくすぐったい。くすぐったくてゆれるので、お隣のキャベツもまわりのキャベツもくすぐったくてゆれだした。 そしたらキャベツの上にいた虫たちも…。楽しい連鎖反応です。
このお話は、こどものとも年少版6月号「キャベツのくすくす」。 学生時代の友人から紹介してもらいました。親類の方が文章を書いているのだそう。思わずにこやかな表情になって読んでしまう絵本です。どうぞ手にとってご覧ください。 <2012年夏>


freshman sakura


◆寒い春がやっと暖かく感じられるようになり、新年度が始まりました。お店に来てくださるお客様の中にも新1年生がいます。「1年生になったよ」と報告しに来てくれた子もいました。
数年の間にとっても大きくなりました。ずいぶん大人になりました。どの1年生も、嬉しいけどちょっと照れくさそうな表情が印象的でした。 <2012年春>


usakochan


◆子供の頃に読んでいたうさこちゃんの本。写真の上が現在出版されているうさこちゃん、下が私物で1970年代のものです。二代に渡って読まれました。 文字の形、背表紙の色、色の濃淡(経年のためかもしれませんが)など違いがありますが、お話も絵も当時のまま。いろんなことが速いスピードで変わるなかで、変わらないものに出会うとなぜかほっとします。
長く読みつがれている「ちいさなうさこちゃん」、私物のものは第44刷、現在のものは第146刷でした。ちなみに当時の価格は300円でした。 <2012年春>


sea_feb


◆薄暗い海岸。風も吹いていかにも寒そうだけど、海水は生暖かい。
雲の合間に光が差して天使の梯子が見えてきた。「光が下に落りてきた!」
いつも見ない景色は新鮮で、表現も新鮮です。 <2012年春>


beginning2012


◆新年を迎え、寒い日が続いています。風が吹くと寒さが堪えます。それでも日は少しずつ長くなっています。
今年はどんな年になるのでしょうか。 <2012年春>


christmas


◆外は寒いのに、クリスマスになると店内は暖かい雰囲気に包まれます。クリスマスソングにクリスマスの飾りつけは華やかな気分にもさせてくれます。今年もあと少し。だから楽しい気持ちを持ちたいものです。 <2011年冬>


kareha


◆晴れて暖かい日に窓を開けると「カサカサカサ」という音が聞こえます。少しでも暑さを凌ぐために頑張ってくれたゴーヤ。秋になって枯葉が風に揺れ、心地よい音を奏でます。 片付けは枯れてから思っていたら、予想外のかすかな音を楽しむことができました。木に囲まれているような気分です。 <2011年秋>


toothfairy


◆2年くらい前のこと、友人のカナダ人のおじさんと食事をしていた時、歯がぐらぐらして気になる姪っ子に 「カナダでは歯が抜けたら、その歯を枕の下に置いて眠ると妖精がやってきてお金と交換してくれるんだよ。」とおじさんが教えてくれました。「いくら?」姪っ子と一緒に甥っ子も同時に聞き返しました。 なんともストレートな子どもの質問です。「紙のお金じゃなくてコインだよ。」
その後、彼女は歯が抜けると枕の下に置いて眠るそうです。どうやって妖精が交換するのだろうと空想しながら。 おじさんから話を聞いた後、この妖精の話を描いた絵本があることを知りました。 絵本の名前は「トゥース フェアリー」”歯の妖精”。妖精の様子が細やかに描かれた文字のない絵本です。 当時の彼女にはまだ難しそうな気がして先延ばしにしていましたが、今ちょうどプレゼントする時が来たようです。 <2011年夏>


2011ehon.jpg


◆1年間に出されるたくさんの新しい絵本。既に出されている絵本。 店内の書籍を選ぶことは楽しい反面、大変な作業でもあります。小さな絵本屋ではあれもこれもとたくさんの本を置くことが出来ませんが、いろんな要素を考えて(店主なりのですが)1冊ずつ選書をしています。 表紙を表に出して展示することで、「見たことがない本がある」「限られているから見つけやすい」という声も聞きます。
品揃えや好みなど人それぞれ。幅広くいろんな方に本を楽しんでいただけるきっかけになればと思います。そして本を選ぶ楽しさも味わっていただければと思います。 <2011年春>


muffins muffins


◆寒い冬にできるほうれん草。緑の色も甘みも強くておいしいです。 冬には採れたてほうれん草とパルメザンチーズのマフィンを作ります。焼く前と焼いた後、どちらもとってもきれいな自然の色。 <2010年冬>


poinsettia help


◆クリスマスシーズン到来で、今年はちょっと飾りつけも変えてみることに。それでたまに店番を手伝ってくれる?甥と姪が助っ人に。 毎年恒例のクリスマスツリーの飾りつけから始まり、本屋なのにたくさんある大きな窓には白と金のペンで絵を描き、華やかさを出すために折り紙でポインセチアを作りました。 あーだーこーだー言いながらもきれいに出来上がりました。 <2010年冬>


muffin


◆マフィンを売り始めてから1年数ヶ月。当初に比べ種類も豊富になりました。季節ならではの組み合わせも人気です。 この夏で言えばバジルやトマトを使ったもの。マフィンは甘いものというイメージが、ちょっと意外だったこともあって。
本屋であってもマフィンを楽しみにしてくださるお客様も。とても嬉しく思います。いろんなバリエーションを考えながらお待ちしております。 <2010年夏>


candy


◆いろんな色、いろんな顔、いろんな味が揃ってます。久しぶりに会った友達からのポップなプレゼント。 とっても小さいヨーロッパ版金太郎飴。フルーティーな味です。こういう色の組み合わせ、ワクワクします。だからお店のお皿ともよく合うのかも。 絵本屋あんなにぴったりのテイストでした。ありがとう! <2010年春>


jbook


◆ある日取り寄せた本。届いてみたら素敵な和装本でした。現在流通している書籍の中に和装本があることに驚き、日本の伝統芸能、文化にまつわる書籍には和装本があることをあらためて知りました。
書籍のあり方の変化しつつある時に、このような本に逢うと不思議な感じがします。 <2009年冬>


pooh


◆イギリスに住む友人からのお土産。
本棚にまた1冊素敵な本が増えてうれしいな、ありがたいな。 <2009年夏>


memories


◆開店まもない頃、お客様にある1冊の絵本を紹介しました。カウンターでお茶をしながら話していたことが、この絵本に盛り込まれていると感じたからでした。 その後、「海外旅行で訪れた都市で絵本のモデルとなった方に会うことができた」と思い出話と貴重な写真を持って来てくれました。ある1冊の本が、片田舎にある小さな店からこんな形で世界に繋がるとは驚きです。 そしてこの思い出に少しでも関われたように感じられたことはとても嬉しくありがたいことでした。カウンターには思い出と写真と一緒に世界で特別な1冊となったその絵本が置かれていました。 <2009年春>


sandwich


◆お店で出しているサンドウィッチはBLT(ベーコン、レタス、トマト)とツナ&タマゴの2種類。ご注文の大半がBLTで、お皿に落ちるサウザンアイランドのドレッシングと格闘しながらほうばってくださいます。 そして6歳の姪はたまごサンドとチョコレートジュース(ホットココア)がお気に入り。昼食が用意されていても「あんなのたまごサンドがいい」と目に涙をためて駄々をこね、つくり手としては嬉しいかぎり。 フレンチマスタードをちょっと効かせても、意外とペロッといってくれます。 <2008年冬>


◆アスペルガー症候群。自閉症に極近いところにある発達障害で言語能力は問題なく論理的・視覚的思考が秀でているという。友人の子がそうだと聞いたとき、こんな身近にと正直驚いた。
tammet それから数ヵ月後、サヴァン症候群でアスペルガー症候群である青年の手記に出会った。サヴァン症候群は映画「レインマン」の主人公と聞くとイメージできる。 彼の生い立ちから、頭の中で見えていること、自立するまでの過程を書き綴った1冊で、彼の個性をそのまま受け止めている周囲の暖かさと彼の勇気に素敵な社会が見えた。
「ぼくには数字が風景に見える」 ダニエル・タメット著 <2008年夏>


spring


◆2月には梅、3月下旬には桜とスモモの花の季節。薄いピンクと真っ白の花で満開になります。 そしてこれらの花びらが舞い始めると桃とさくらんぼの花が満開に。今はちょうどはっきりしたピンクの桃、真っ白なさくらんぼの花へとバトンタッチ。 <2008年春>


toy


◆小さなお客様がお母さんと一緒に本を探しに来店。お母さんが本の説明をするとすかさず自ら『おおかみの本ありませんか』と。 「おおかみのどんな本?」『えっと、やぎがおおかみにたべられて、おかあさんがおおかみのおなかをはさみでチョキチョキ…おかあさんつよいの』 TVで観た「おおかみと7匹のこやぎ」がとても印象深かったようです。 開店当初から何度か来店してくださり、この半年の間会う度にちょっとずつおとなになって、こちらもちょっと嬉しくなりました。 <2008年春>


snow snowman


◆この冬初の雪が降りました。年を重ねていくと外に出るのが嫌になってしまうのに、 小さな子どもは積もり始めたきれいな雪の上に一番最初に足あとをつけたいもの。 純粋に自然と楽しめる子ども達の顔は寒さもおかまいなしです。1年で一番寒いこの時を乗り越えたら、もう春はすぐそこです。 <2008年春>


newyearfuji


◆2008年を迎えて2日目の富士山。元旦は雲がかかって見えなかったのですが、今日はバッチリ。富士山のことが続いてますが、ここから見える景色でこのユニークな形が世界的にも有名な山。 その時その時の表情を載せるのも面白いかと。今回は雪化粧をした夕焼けに染まる富士山です。紫色に染まった雪がきれいでした。 <2008年春>


mtfuji


◆このところの晴天で富士山がとても綺麗に見えました。
日が暮れかかり、たわわに実った柿と一緒に季節の一枚です。 県外の友人は近くで見る富士山も楽しみに来店してくれるのに、どういうわけか富士の雲隠ればかりで一組も見れていない… 次回は是非! <2007年秋>


◆秋も深まり、木の葉も色づきはじめました。
autumn 寒さが本格的になるまえの素敵な季節、紅葉狩りもよし、読書もよし、食べ歩きもよし・・・後が心配だけど。季節がもたらす様々なことは何気ない日々を豊かしてくれます。
そして気がつけば今年もあとふた月。 <2007年秋>


yands


◆ある昼下がり、友人に手紙を書いていたところ、そばいた姪が一緒に何かを書き始めました。彼女が書いたのは「アンパンマンとお花と雲」だそうです。面白いから一緒に同封して送りました。 数日後返事と一緒に入っていたものが右の写真。姪の絵をもとに刺繍したキルトでした。大人も驚きでしたが、4歳の姪は自分の書いた絵がこんな風に変身していて言葉もでないほどびっくり。あたたかい手作りのプレゼントはもちろんのこと、それを受け取った時の姪の表情を見ることはキルトからもらった素敵な贈り物でした。 素敵な思い出にプレゼントに”おもいでキルト”を作っている『YandS』。オンラインショップのぞいてみませんか。
なお本文内の写真はプライベートなもので”おもいでキルト”をわかりやすく紹介するために掲載したものです。YandSで扱っている商品と形状等が異なりますので、詳しくはYandSのサイトにてご確認ください。 <2007年夏>


mandara


◆8月初め、甲斐大泉で秋山峰男氏による”曼荼羅ワーク”に参加してきました。(右図は秋山氏の作品) forest 好きな色のカラーポールペンを使って、心のままに点を打っていくだけ。すると奥行きができたり明暗が出来たりと1つ1つの点が集まり、次第に心の内が現れた形になっていく。点は”今、現在”を表し、点の1つ1つの積み重ねで形がいかようにも変化し、既にある点にとらわれることなくまとめることができる。 それは「今という瞬間を大切に。人生は”今”の積み重ね」ということでもありました。とても興味深いワークショップでした。木々に囲まれ、鳥のさえずりをバックに無心になって点を打つ、素敵な時間でもありました。 <2007年夏>


◆甲府駅北口にあるカフェDOux CAFEのサイトでリンクしていただきました。隠れ家的な居心地よい空間でほっと一息。
<2007年夏>


◆夏休みに突入しました。山梨県立美術館では「親と子で見る絵本原画展 」が開催。慣れ親しんだ原画76点が展示されるともに絵本も手にとって見ることができるとか。会期中ギャラリートークや朗読会等も催されます。7月21日(土)〜8月26日(日) 
<2007年夏>


peach


◆空梅雨だと思ったらやっと梅雨らしい日が。冴えない天気でも夏の果物たちがスタンバイ、桃の季節です。 <2007年夏>


magnet

◆ロバート・サブダのポップアップ絵本は以前から人気で、実際ページをめくると「すごい」の一言。一方でマグネット絵本とでも呼ぶのでしょうか。こんな本も面白いです。本自体2階建ての家になっていて、窓から本の登場人物が顔を出しています。これはキャラクターそれぞれのミニブック。扉を開けて家の中を覗いてみると・・・。26個のマグネットを部屋の好きなところにおいて遊ぶことができます。女の子が好きになりそうな可愛い洋書です。 <2007年夏>


◆健康と元気な生活のためのフリー情報誌ホッとらいふのサイトでリンクしていただきました。 <2007年夏>


◆いつもいろんなところでお世話になっています。編集・イラストレーションのプロダクションKoshikaのサイトでリンクしていただきました。メンバー事務所でもありレンタル・ギャラリーを併設した居心地のいい空間です。 <2007年夏>


◆頼りになる先輩、目黒の花屋さん野々花のサイトでリンクしていただきました。いろんなアレンジメントの中で和を取り入れたアレンジメントは私好み。 <2007年夏>


◆6月この辺りはさくらんぼ狩りの季節です。大きな木にたくさんの赤い実があちらこちらに。 <2007年夏> cherry