新・闘わないプログラマ No.500

リビング用PC ハードウェア編


この駄文も今回で500回になりました。秋にはこのサイトも10年になります。前にも書きましたが、(500回ではなく)10年でこのサイトに区切りを付けたいと考えています。その後どうするかはまだ未定です。

さて、先週リビング用パソコンとして買ったMacBook、いろいろと設定をやっている最中ですが、今回はMacBookのハードウェアそのものについてあれこれ書いてみたいと思います。
最近は、この種のものを買うときには大抵通販にしています。けれど今回は量販店の店先で即決した関係上、自分で持ち帰ってきました。まあ大して重いものでもない(梱包された状態で3キロくらい?)のですが、この量販店に行く前に別の店でDVD-Rを200枚も買っていて、そのうえMacBook本体のほかにキーボードとマウスも買ったので、持ち帰るのがえらい大変でした。
それでもMacBookの箱が思ったより小さくて薄かったのでなんとかなったわけですが、しかしこの箱、MacBook本体の写真がどどーんと印刷されていて、妙に目立ちます。もっと地味でもいいんじゃないかと思うわけですが、どうなんでしょ。夜道をこれ持って歩いていたら強奪されたり、とかありそう。
家に帰って、箱から取り出してみた最初の印象は、

私はいままでノートPCと言えば「持ち歩いてナンボ」と思っていたので、このクラスのノートPCの相場観がまったくありません。いったいこのMacBook、14万くらいで買ったわけですが、これって一般的なWindowsのノートPCと比較して高いんでしょうか、安いんでしょうか。ちょっと興味があります。
とは言え、比較の対象となるような同一スペックのPCを見つけだすのは至難の業です。試しにDellのサイトで、似たようなスペックになるようにして見積もってみたところ、次のようになりました(カッコ内はMacBook)。

完全に一致する構成にはなりませんが、こんなもんでしょう。Dellさん、買いもしないのに見積もりだけやってしまいすいません。会社ではいっぱい買っていますので許してください。
で、これで締めて143,780円。ただし7/30までは15,000円引きになるようですので、128,780円ということになります。こうやって見ると、私の買ったMacBook、Windows PCと比較しても、そう高いわけでも安いわけでもなさそうです。まあ、MacBookでWindowsを使う場合には、そのライセンスも必要になりますが、Windows PCではMac OS Xは動きませんから、どっちもどっち、ということで。
ちなみに、国産メーカー各社は、このクラスのCPUを搭載している機種は高級機に分類されているようで、妙にゴテゴテと余計なものが付いていて価格が高く、MacBookと比較対象になりそうな機種がほとんどありませんでした。

[次回、「リビング用PC Boot Camp編」に続く]

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